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    <解説>
        馬などのペットには餌を与える必要があります。それを怠るとペットは主人を見放し、野生化してしまいます。
        要するに野生化は飼い主の怠慢が原因です。
        野生化した動物はもう誰のものでもないのだから当然誰がTameしてペットにしてもいいのですが、
        なぜか所有権を主張する元飼い主が多いです。餌を与えなかった自分の責任だと思うのですが。

        まぁ、それは置いておいても、Animal Tamer(動物調教師)は当然Tame(調教)がお仕事。
        つまり調教によって金を稼ぐのだから調教料はもらって当然ですよね。

        ちなみにArventが、元飼い主に値段を提示させてるのはその人にとってその動物がどれだけ大切なものかを
        知るため。もっとも、いくらと提示されても、それより少し高い値段で交渉をしますけどね。
        交渉が目的でやってるのですから。(購入希望価格で売るのは交渉のうちに入らない。)
        大抵、100〜200gpくらいですかね。調教のみなら。調教時に餌をやるから(馬の餌は常備している)
        餌代入れて、ま、それだけ貰えれば大儲けした事になるでしょう。(原価割れしたら既に商売ではない。)
        元飼い主がはっきりしない馬ならある程度集めて一頭500gpで売るのが常でしたし、安いもんですが。
        (集めて保管しておくには維持費…Stable代・餌代…がかなりかかる。)

        馬売りって面白かったです。
        昔は、ペットを譲る時のトレードウィンドウなんかなかったから、安全な取引ができなかった。
        つまり金を先に渡すか、ペットを先に移譲するかで、売り手、買い手のどちらも簡単に詐欺が出来ました。
        鍛冶屋における武器修理と同様、完全に「信用商売」。いかに相手に信用されるか。また、信用できる相手かを
        見極めるか。実にやりがいのある商売でした。
        (そういう意味で鍛冶屋兼調教師というArventのスキル構成は大成功でした。)
        ちなみに、Arventはブリ銀前でよく馬売りしていたせいかどうか判りませんが、ポンと金を先に払う人が
        ほとんどで、それはそれで寂しかったです(ぉ

        その後の仕様変更により、
        ・安全にペットの移譲ができるようになった。
        ・馬などを所有するだけでもTamingスキルが必要になったため、誰にでも売れるというワケではなくなった。
        ・いろんな騎乗可能動物の登場により、馬の需要が少なくなった。
        ・野生馬がちまたに溢れるようになった。
        など、馬売りが不可能な状態になってしまいました。

        あぁぁもう、めちゃくちゃ楽しい遊び方だったのに!!
        楽しみ減らしてどうするんだよOSI!

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