<PREV  NEXT>
    <解説>
        Communication Crystal(通信水晶)についてのお話。

        以前はクリスタル同士でリンクをいくつも張れて、しかも双方向に通信可能だったのですが
        今(2001/06/17現在)は仕様変更されて、送信専用・受信専用のクリスタルをワンセットで扱うようになってます。
        ひとつのクリスタルに話しかけたらいくつものクリスタルから声が出てくるってのは
        さすがに負担だったのでしょうか?……便利だったのに。
        ついでに言いますと、以前は剥き出しでなく、例えば箱の中に入れておいたり、またVendorの売り物として
        並べておいてもまわりの声を拾ってくれたのですが、今はダメ。…実はこっちのほうが痛手だったりします。

        で、ですが。受信側クリスタルを銀行に預けておくとなぜかどこに居ても聞こえちゃうんですよね。
        要するにバグなんでしょうけど、修正して欲しくないので悪用しないでください。(出来ません)

        ちなみに日本語文字などの全角文字は送信されませんので、日本語文字の蔓延する日本シャードなどでは
        ほとんど役に立ちません。少なくとも今の仕様では。

        面白い事に、半角英数字の会話なら幽霊の言葉でさえもちゃんと送受信してくれますので
        Spirit Speak(幽霊と会話するスキル)の代わりにつかえます。
        (…こんな機会も普通はないだろうけど、実際に一度だけそういう機会に遭った事あります。)

        次に。
        作中の当時は、まだセキュアボックスに重量制限があった時代であり、代わりに家の中に置かれた物は
        腐りませんでした。だから、机やテーブルで他人が入れない空間を作り、そこにアイテムを貯めこんだりしてました。

        ただ、当時はまだ「馬に乗った時、馬が立っていた位置に移動した事になる。」という仕様だったため、

          □     左のように斜めに机を配置してあった場合、
        □

          □     この位置に立ち、斜めを向いた状態で、
        □人
 
        馬□     馬が召喚できるまで召喚魔法を唱えまくり、成功したら
        □人

        乗□     乗りこむ…という方法で侵入できたそうです。
        □
 

        ベ□     もっとも、ウチの店はSouloのアイデアでこのようにベンダーを配置してたので、
        □       馬の召喚自体できませんでしたが。
 
        今となっては意味のない知識です。
        でもこういうイタチごっこもUOの楽しみ方のひとつと言えなくもないような…。

<PREV NEXT>
1