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    <解説>
        解説無しではワケわかんないネタですみません(苦笑)

        私はやった事無いのでよく知らないのですが、どうやら当時は次のような仕様があったらしい。

        ・雇ったNPCを攻撃しても、犯罪者として処罰されない。
        ・ガード圏内で撃った魔法は、くらってもダメージを受けない。
        ・ガード圏外で魔法をくらった場合、Resist Spell(耐魔法)スキルのチェックがある。
          (スキルが上がるチャンスがある。)

        …つまり、NPCのMage(メイジ:魔法使い)をたくさん雇って、ガード圏内に立たせておき、自分はガード圏外に
        立って、雇ったNPCのMage達を攻撃すれば、当然反撃で魔法をガンガン撃ってくるので、安全かつ効率良く
        Resist Spellスキルを上げられるって事なんでしょうなぁ。

        そういえば、ArvnetもJhelom pitでこれをやってる人にえらい迷惑を被った覚えがあります。
        (大量のNPCが居るため、近くを通りかかると極端に重くなる。)

        で、作中のReyzaは、普段から地味でNPCと見分けがつかないような格好をしていたため、NPC達を雇った本人も
        PCだと気付かずに攻撃してしまい、ガード(衛兵)に処罰されてしまったわけですね。アホだ。
        Reyzaもわざとやったわけではなく、NPCにまぎれて記念写真(ScreenShot)を撮ろうとしてただけだったのですが、
        偶然その最中に、最後のNPCをつれ帰って来た彼が、攻撃を始めてしまったのでした。なんといいタイミング(笑)

        それにしても、行為の良し悪しはともかく、こういうシステムの穴(裏技)を見つけ出す人達の根性と発想には
        素直に感心してしまいます。

        余談ですが、サブタイトルのCPKとはカウンターPKの略で、要するにわざと相手に先制攻撃をさせ、
        自分は犯罪者になること無く、相手を殺すというPKの事だそうです。
        作中の場合は、ガードを利用してるのでGPKとでも呼ぶのかもしれませんが、まぁどうでもいいことです(ぉ

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