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    <解説>
        フリーフォージとはその名の通り、誰でも自由に使用できる炉の事。
        当時の家は、公共(Public)に出来なかったので、自分の家を持たない Miner(鉱夫)はわざわざ街まで掘った鉱石を
        持ちかえらなければならなかった。
        そのような不自由な鉱夫たちを助けるため(あるいは別の理由もあるだろうが)に、わざと鍵を開けっぱなしにして
        誰でも自由に出入りできるようにしてある家がところどころに存在した。(もちろん炉つき)
        ロックダウンシステムも無かった当時、鍵を開けっぱなしにするということは家そのものを荷物置き場として
        利用できないということで、よほど気前が良くないとできない有り難い事でした。

        もちろんArventは荷物置き場として利用してたので、気軽に貸す事なんて出来ませんでした。
        当然、家のドアにも鍵はしっかりかけてありました。
        ところが、当時は透過円(キャラが物陰に隠れてしまった時にまわりを透明にしてキャラを見えるようにする
        システム)をコンフィグ設定によって大きくすると、小さい家のドア付近に置かれている物を、閉まったドア越しに
        取る事が出来たのでした…。

        この出来事で悔しかったのは、実は鉱石を盗まれた事ではありません。
        もし、自分の家のフォージを貸してあげるよ…なんて提案してたらどんな展開になったか見たかった事です(笑)

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