つまり、Deygの作戦はこうである。

        ・Pker多発地帯近辺の細い道（テントとテントの隙間）を選ぶ。
        ・テントの陰に多量のＧＸＰを重ねて隠しておく。（当時、アイテムは積み重ならなかった。）
        ・Pkerにわざと見つかって、逃げつつ罠を仕掛けたテント通路に誘い込む。
        ・ＧＸＰを隠した辺りに、障害物（藁束）を置いてPkerの足を止める。
          （当然、Pkerが藁束を取れば足止めにはならないのだが、当時は弓ＰＫが全盛の時代だったので
            距離が離れすぎない限り、藁束を取ってまで追いかけては来ないだろうと踏んでいた。
            そして事実、その通りだった。）
        ・そして起爆用のＧＸＰを使って、隠しておいた多量のＧＸＰを爆発させ、PKerに大ダメージを与える。

        まぁ、ほぼ計画通りに進んでいたのだが、ＧＸＰを使い慣れていないもんだから投擲のタイミングが
        早すぎて、簡単に避けられてしまった。苦労した仕掛けが水の泡（苦笑）

        ちなみにこの後、お互いに弓で攻撃しつつＧＨＰで回復（当時、弓は片手武器扱いだったので装備したまま
        薬を飲むことが出来た。）するという消耗戦になり、DeygのＧＨＰが切れたと同時にPkerが撤退した。
        多分、PkerもＧＨＰが切れたのだろう。痛み分けってとこ。

        なお、このしばらく後、ＧＸＰは誘爆しないように仕様が変更されてしまった。
        よく知らないのだが、これを利用した悪質ないたずらが横行していたのが原因らしい。

        折角出来るようになっているものを出来なくするのはもったいないと思うのだが、
        やむを得ないのかなぁ。この場合。

        Stableの占有によってStable制限が加わったり、家の乱立による土地占有によって建築制限が加わったりと
        この手の変更が後を絶たないね。
        プレイヤー全員が限度をわきまえてくれればこういう問題は起こらないんだろうけど、無理だろうなぁ。