<解説>
Hiding(隠れる)とは、成功すると他のプレイヤーからは見えなくなるという便利なスキル。
特に、当時は今(2000/05/21現在)のように、戦闘中や他PCの視線、地形による難度アップが
無かったため、戦闘系、生産系に関わらず非常に役立つスキルだった。
身を隠すようなものがなーんにも無い場所でも隠れる事が出来るというのが理不尽っていえばそうなんですが。
それはともかく。
作中でOreを奪われた場所は、前にも書いたようにブリテインの西にある岩場の細い道。
つまりArventは、Ore泥はまず間違い無く東の方向にOreを運ぶと判断、先回りして道の真中で隠れたワケ。
細い道とはいえ、それなりの広さはあるのだから、道の端を歩かれたら手は届かなかったのだが、まぁ
確率は低いだろうと思って賭けに出て、そして勝ったってとこかな。
Ore泥から見たら、ドリブルで運んでいたOreが突然消えたわけだから、不思議でたまらない思いをするのだろうが
そこはそれ、なんたってUOなんだから「こんなバグもたまにはあるだろう」と勝手に納得するだろうという
心理的計算(笑)もしていたという高度な作戦!(違います)
こういう作戦が成功した時の嬉しさったらないですね。こういう楽しみ方はUOでしかできませんよね。
Ore泥万歳! |