アルコール依存症ダンナと共依存妻よ

アルコール依存症に振り回されています。初めてごらんになる人はブログの最初のほうをごらんになっていただけるとうれしいです。

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入院しない!!

さて、日曜日の夕方に吐血したダンナ。一晩中胃を押さえて、胃が痛い、痛いと言いながら血を吐きます。
私が救急車を呼ぼうか?と聞いても絶対にいやだと言います。
私はもう、どうにでもなれ!!って思ってしまいましたよ。
朝方までげーげー吐いてたダンナ。トイレまで行けないのでプラスチックのゴミ箱に吐いていました。そうして途中で水を飲むのでますます吐く量が多かったです。
ダンナの吐いた血を始末するのも本当にいやでしたね。血液のにおいが生臭くてこちらまで気持ち悪くて吐いてしまいましたよ。
とにかく、そのときの私の心境はダンナがこのまま具合が悪くなってまた入院してくれないかな〜ということでした。
さて、月曜日の朝になったら、ぐったりしていたダンナがつらいからK先生のところに行くと言い出したのです。
9時前からK先生のところに行きました。
先生は吐血のことを聞いて、「都立府中病院に紹介状を書きますからそちらに行ってください」と言いました。
ところがダンナが「これ以上、病気で入院すると会社も困るので入院はできません。先生のところで診てくださいませんか?」と言ったのです。
先生も困ったようですが、とりあえずは、吐血も止まっていたので、「それではこちらで診ましょう。でも3日は会社を休んでくださいね」とおっしゃり、ダンナの血液検査をして点滴を始めてくれました。
ダンナは有給をとりたいと会社に電話をしていたので今回の吐血は会社のほうではわかっていませんでした。
その日はダンナもものすごく不安だったようで、先生に「怖くて眠れそうにありません」と言ったのです。
先生は考えてから2日分の強力な睡眠薬と安定剤を出してくれました。
明日もかならず、点滴に来るようにと約束をさせられました。
点滴がおわりそうな頃迎えに行ってそろそろ歩いて二人で帰りました。
義兄にはダンナが点滴をしているときにまた吐血したのでもしかしたら入院になるかもしれないと連絡をしておきました。
でも、今回の吐血ではダンナは入院せずに通院で済ませたのです。
今回は意識もしっかりしていたので本当にダンナは怖かったようです。
それからダンナは3年間断酒をしたのでした。
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