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東京駅丸の内駅舎、創建当時の姿に復元され開業
東京駅丸の内駅舎が創建当時の姿に復元され、1日から開業した。
およそ5年半にわたる工事を終え、壁が取り外され、「赤レンガ駅舎」の愛称で親しまれた東京駅が、およそ100年前の創建当時の姿に復元されて、1日午前4時から開業している。
第2次世界大戦の時に焼けてなくなった南北のドームや、駅の3階部分が復元されていて、1日朝は、生まれ変わった姿をカメラに収めようと、出勤途中に足を止める人の姿も多く見受けられた。
通勤途中の人は、「日本の誇りだと思いますね。帰りにももう一度よく見て、ゆっくり楽しみたいと思ってますけど」、「ずっと工事中だったから、見られなかったけど、きれいになりましたね」と話した。
この駅舎は、海外の乗客のための観光案内所や展示会などを行うギャラリーに、創建当時の赤レンガがそのまま使われるなど、内装も歴史を感じさせる造りになっているのが特徴。
また、エキナカの店もリニューアルされ、さらに、3日からは改装された東京ステーションホテルもオープン予定で、東京の新たな名所として期待される。
一方、台風17号の影響で、1日に予定されていた完成式典やライトアップ点灯式などは、中止となった。
およそ5年半にわたる工事を終え、壁が取り外され、「赤レンガ駅舎」の愛称で親しまれた東京駅が、およそ100年前の創建当時の姿に復元されて、1日午前4時から開業している。
第2次世界大戦の時に焼けてなくなった南北のドームや、駅の3階部分が復元されていて、1日朝は、生まれ変わった姿をカメラに収めようと、出勤途中に足を止める人の姿も多く見受けられた。
通勤途中の人は、「日本の誇りだと思いますね。帰りにももう一度よく見て、ゆっくり楽しみたいと思ってますけど」、「ずっと工事中だったから、見られなかったけど、きれいになりましたね」と話した。
この駅舎は、海外の乗客のための観光案内所や展示会などを行うギャラリーに、創建当時の赤レンガがそのまま使われるなど、内装も歴史を感じさせる造りになっているのが特徴。
また、エキナカの店もリニューアルされ、さらに、3日からは改装された東京ステーションホテルもオープン予定で、東京の新たな名所として期待される。
一方、台風17号の影響で、1日に予定されていた完成式典やライトアップ点灯式などは、中止となった。
(10/01 13:08)