ぱっと咲いて しゅんと散って
夜に打ち上げられた
恋花火 2人照らしながら広がる
こぼれる火の粉は切なさへと変わって
私の胸熱く染めました
誰が悪い訳じゃなくて
それは夏のせいで
あなた想う気持ち
熱をだしました
ひとときも 離れてはいられないほど
会いたい ただひたすら 会いたい
初めて繋いだ手のひらにこぼれた愛しさが逃げてしまわないように
どちらともなく ぎゅっと握ったままんで 花火
見上げてるんです
ぱっと咲いて 空に咲いて夜を飾る火花は
夏花火 それとも
恋の炎でしょうか
あなたの心が見える夜空には今
私が綺麗に咲いてますか
どんな幸せなときも
少し悲しいのは
私があなた好きになりすぎたせいです
この夏が
この恋が
消えてしまいそう
会いたい ただいつでも
会いたい
少しだけ涼しい夜風が
海岸を吹き抜けて
あなたの髪がゆれてます
せの横顔に映ってる
赤青黄色の花火
消えずに燃えていて
あなたに会うたびに
わがままになります
このままずっと
このままで
言葉なんかいらない
見つめてください
こんなに溢れてる
あなた
好きです