【F】ニューヨークJFK→東京成田(シート編) JL006 2012/1/2
2012/1/2 JL006 ニューヨーク(JFK)→東京成田(NRT)
JMBアワードによるFクラスでの世界一周旅行です。
今回は、ニューヨーク・JFKから成田へ戻る最終区間のJAL便です。 いよいよ長かったRTWも最終区間となりました。
最終区間は永遠の憧れだったJALニューヨーク線のファーストクラスで〆ます!!
Fクラスの搭乗だったため、優先搭乗開始と共に直ちに搭乗させていただきました。
F客のみが利用するシップサイドではCPさんが直々にお出迎えしていますね!
この時のCPさんは本当にいい人だったな〜
機内に入ると、Fクラス担当のCAさんのアテンドで自席へ。
今回の自席は1A。
1列目の窓側は予約時にはアワードやアップグレードには開放されていないシートです。
自席からの眺め。
やはりファーストクラスともなると、詰め込みのビジネスクラスとは雲泥の差があるパーソナルスペース。
まさしく 「空飛ぶ個室」とも言うべきシートは、最高峰のクラスのみに許されたゆとり感ある設計です。
この日は8席中2席が空席。
自分の隣も空席でしたので、ベッド時は中央に移ってありがたく2席使わせていただきましたよ(爆)
常に満席状態のFクラスですから、6人と言うのは比較的余裕のあるフライトです。
普段は機体後方のリクライニング機能しか付いていない座席しか利用しない私なので、シート取扱説明書を熟読して使用方法を確認いたしました(汗)
さて、安全のしおりのシートは、いつも私が搭乗しているシートのことしか記載されておらず、今回のシートで非常時にどうすればよいのか、気になって気になってフライト中も眠れそうにありませんでした。シャイな私ですからCAさんにも恥ずかしくて聞けませんから(爆)
さて、搭乗が一段落すると食事のメニューが配られます。
CPを含め、担当のCAさん全員が代わる代わるファーストクラス搭乗と日頃の多頻度搭乗に対して丁寧に笑顔で挨拶に来てくれました。この対応が私の考えるJALファーストクラスのレベルなのですが、本当に最近はどうなってしまったことか、、、
革張りの冊子の中には食事のメニュー・ワインリストと共に、税関申告書、機内販売のチラシ、そして名刺サイズのFクラス搭乗のお礼が書かれた冊子が入っています。この冊子には鶴のシールが貼ってありますね。この心配り一つ見ただけで、その日のクルーのサービスレベルが分かるでしょう。普通は中に担当者の名前が書かれているだけです。
それではシート周りの機能を見ていきましょう。
ここに訪問される御仁は、Fクラスを乗り回しておられる方々でしょうから、今さら感はありますが、まあお付き合いください。
こちらがシートリクライニングのコントローラーと、エンターテイメントシステムのコントローラーです。
後者は全クラス共通のものですね。
ヘッドフォンはBOSE社製のノイズキャンセル機能付きです。
こちらはシート周りの収納。
収納スペースが多いので、逆に忘れ物しないかが心配です。
できるだけ1つのところにまとめて収納するようにしています。
こちらはFクラス専用の寝具。
着替えますか?とCAさんから声を掛けられるのですが、私服で過ごしたかった私は丁重にお断りしました.
しかし、お願いすればお土産に貰うことはできますので、ありがたく頂戴しました。
こちらはテンピュール社のピロー。
ベッドメイク時には同社のマットレスも準備されますので「究極の快眠」が得られるそうです。
確かに、欧州線のショボいマットレスとピローと比べて、快適性は格段に違うと思いました。
機内の取材はこんなところです。
搭乗当初からシートよし、CAさんのサービスよし、で気分はMAX状態です!!
シップはオンタイムでプッシュバックを開始。ランウェイに向けて滑走を開始しますが、どうやらJFK名物の出発ラッシュに嵌ったようで、シップが離陸したのはプッシュバックしてから35分後でした。
まあFクラスなので、全く問題ないのですが(笑)
この日は天気も良く、すぐにベルトサインが消灯。
広大なJFK空港が見えました。
離陸後に、Lサイドからマンハッタンのビル群が見れるのも、JFKのいつものパターンです。
こうして名残惜しくもJFKの街とはお別れですが、これから14時間15分にわたるJAL最高峰のフライトの始まりです!!
機内サービス編へと続きます。
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