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広告を伏せ字にした「毎日」と「花田編集長」のシナ論争
2012年09月30日 12時00分

 これが中国への“気遣い”なのか。26日付の毎日新聞が6面に掲載した月刊誌「WiLL」(ワック出版局)の広告内にある見出しを2か所も伏せ字にして発行した。

 問題となった見出しは渡辺昇一上智大名誉教授と評論家の黄文雄氏の対談「世界中で嫌われる韓国人と●●人」と、時事評論家・本郷美則氏の「『従軍慰安婦』を捏造した朝日新聞●●●記者への公開質問状」の2つだ。


 読売新聞と産経新聞ではどちらも伏せられることなく、伏せ字部分には「シナ」、「植村隆」と掲載されているから余計に目立つ。広告料を払って出稿したワック出版局はこの事態をどう捉えているのか?


「WiLL」の花田紀凱編集長(70)は「広告審査の基準が各新聞社にあることは理解しているが、シナという言葉は蔑称でもなんでもない。国によって発音は異なるが英語のチャイナ(China)もフランス語のシーヌ(Chine)も語源はシナ。毎日新聞社の判断基準はおかしいと思う」と指摘する。


 毎日新聞社から事前に「シナは差別用語とみなされているため、ご使用を避けていただきたい。中国人に変えてくれないか」「朝日新聞記者の個人名を出すことは避けていただきたい」と打診があったが、WiLL側がこれを拒絶したため、最終的に伏せ字で掲載されたという。

 花田氏は「(毎日新聞だけ)伏せ字になったことに疑問を持つ読者もいるはず。この問題については、次号で編集部の見解を載せるつもり」と本紙に明かした。


 一方、毎日新聞社秘書室広報担当は「弊社の広告掲載基準に則って伏せ字といたしました」と書面で回答した。

 

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