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丸山ワクチンに期待するガン患者の日記

2012-09-30

ガンは神さまからのギフト

今日の朝方の、というより夜の1時半には目が覚めました。それからがちっとも寝付けません。もっとも、夕方9時には床に入ったのですが・・・。台風愛知県を直撃しているので、今日はもっと早く寝ることにします。寝付けなかったのは鼻が詰まって不愉快な気分が大きな原因ですが、精神的なものも影響しているのかもしれません。 頭の中に浮んでくることは、生まれたときから今までの出来事、走馬灯のように浮んできました。つくづく、恵まれた人生を送ってきたものだと感謝する気持ちになります。まったく戦争を経験することがなく過ごせて、青春時代には戦争反対とさけびながら角材を手にしたりして、団塊世代の仲間と楽しい時間を過ごせて、いろいろな出来事を経験し、バブルの時期にはそれなりにバブリーな生活を送り、そして現在の質素な生活とはいえ、人並みの生活を送れるのもありがたいことです。年老いた親の病気とか、飼っている猫の病気とか、悩みも人並みにあることはあるのですが、はたからは恵まれていると思われていることでしょう。悩みのほとんどは病気に関することばかりです。でも、ありがたいことです。多くのひとから支えられていた、いまも支えられていると感謝せずにはいられません。一方、今まで人から支えられたものを、お返ししたのかと問われれば、まったく赤面のいたりです。


ガンは神さまからのギフトなのかも。もうそろそろ仕事を止め、ガンの治療に専念しろとのお告げかもという気がしてきました。だから何時まで経ってもガンが治らないのだ。年金を前倒しで頂いて(国民基礎年金だけですが・・・)、ガンがなおらなくとものんびりとした生活を送り、それで思った以上に長く生きられそうだったら、その力を世の中の為に使うべき、ペイフォワードすべき、さらに、ガンが万一治るようなことがあれば、そのときは仕事を再開すればよいだけのこと。こんなこれからの人生のプラン、設計図が浮んできました。ひとり息子の援助をあてにしてはいけません。そのためにはさらに生活費を節約しなくてはなりません。とりあえず医療費を節約しなければ・・・でも、丸山ワクチンだけはまだ続けたいと感じます。


今しがた、到着した台風も神さまからのギフトでしょうか?

2012-09-29

鍼灸師が臨界水なるものをガンの患者に注射して・・・

鍼灸師が臨界水なるものをガンの患者に注射して、無資格医業の疑いで逮捕されたという昨日のニュース。容疑者鍼灸師の資格を持ち、大阪市天王寺区の「臨床免疫代替医療研究所」の所長を自称。千葉県内の別の民間施設で製造したとみられる「臨界水」という水に漢方薬を混ぜるなどして、免疫力の向上をうたい患者に注射していた。詳しい成分や健康への影響は分かっていない。逮捕容疑は昨年9月〜今年9月、天王寺区の研究所などで、医師の資格がないのに、大阪府の女性2人と広島県の女性1人に注射をした疑い。「少しでも回復してほしいと思ってやった」と供述している。 同課によると、料金は皮下注射が5千円で、静脈注射は1万円。今年7月、男性が「がんで死亡した妻が研究所の治療を受けていた」と府警に相談していた。死亡との因果関係は不明という。


臨界水を検索にかけたところ、臨界水ではなく超臨界水が数多くヒットします。水に圧力をかけながら温度をどんどん上げていくと、水という液体でもなく、水蒸気という気体でもなく、もちろん氷という固体でもない状態(超臨界流体)に変化するそうで、それを超臨界水と呼ぶらしい。この超臨界水は水や水蒸気にないすぐれた特性を持っており、それを利用してダイオキシンなどの有害物質を分解したり、廃プラスチックを再資源化する技術に応用され始めているらしい。たぶん、臨界水は超臨界水とは関係がないものと思われますが・・・熱すぎて取り扱えない。 


自然界において超臨界水が発生する状況が考えられます。海底深いところでのマグマが湧き出しているような場所では超臨界海水が発生してもおかしくない。その影響が昨日の話題にした海洋深層水に及んでいるというのを想像してしまいます。超臨界水は人間の体内に取り込めばどうなるのか、ダイオキシンのような有害物質が体内から排出されるの・・・かも、私の身体も再資源化を希望します。

2012-09-28

海洋深層水に抗がん効果?

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先日から海洋深層水を飲んでいます。海洋深層水にはガン細胞の増殖抑制効果があることがマウスを使った実験で分かっています。赤穂化成株式会社と高知大学医学部の共同研究による論文が発表されています。このことは以前から知っていたのですが、ごく最近になって、ようやく飲んでみたい気になりました。海洋深層水は硬度によって価格が違っているようです。マウスの実験に使われた硬度1000のものは2リットルで800円です。ちょっと高額だと感じます。


これを、近所にあるスーパーで見かけたので購入してみました。レジのところに持っていくと、パートのおばちゃんが話しかけてきました。「なに、これ、えらく高い水やね」と驚かれました。そして、 「ふーん、何に使うの・・・」 こんなことを言われるとは、返事に窮します。実はガンをわずらっていまして、これがガンに効くと思って購入したのです・・・などとは答えられません。第一、商品にも健康に良いなどとは一言も書かれていません。買う方が勝手に健康に良いと思っているだけです。主婦感覚からすればおどろくような価格のものだということを思い知らされました。そこでネット検索したところ、硬度330という尾鷲海洋深層水が「南アルプスの天然水」並みの価格で売られていたので、これを注文し、以後はこれを使用することにしました。朝のコーヒーの水に、夕べの焼酎のお湯割りに、日中の喉の渇きを癒すために、すべてこの水を使うことにしました。さて結果については後ほどに記したいとおもいます。


ところで、最近は、水素水というのも新たに気になっています。活性酸素に対抗してくれる水だそうで、活性酸素を放出して正常な組織を痛めつけるガンに対して対抗してくれる水?だといわれています。以前にもH4Oという商品があり、これは小動物用のものが獣医師専用に売られており、ブログで紹介したことがあるのですが、いざ自分で使うとなると、効果が証明されていないことや、価格面からの理由で、使用するのをためらっていたのです。あるブログの記事をみて、水素サーバーというのもあるとのことで試したい気になりました。追いこまれた気分がそうしむけるのかもしれません。

2012-09-26

宇宙に存在する大きな力と協調する

宇宙の根底にあるパターンや秩序があることが分かってくると、突然に感謝の気持ちが心に満たされます。自分という存在、身体、生命と呼ばれるたぐいまれな構造を作りだした創造主に感謝を捧げるたびに、さらに高い可能性への道が開けるのです。何事にも感謝する人は、そうでない人よりも、人生で恵まれることが多く、願望が実現する可能性も高くなる。これは多くの人の経験則です。このシンプルな法則には人生を変える力が含まれています。感謝にこそが成長と願望達成のカギです。誰かにプレゼントをあげたとき、相手が贈り物をちらっと見ただけで、お礼も言わずに脇に置いたら、また何かをあげたいと感じますか? 宇宙の創造主にたいしても同じことです。いま与えられているものに感謝しない人は、宇宙がそれ以上のものを与えてくれることを期待してはいけません。そして、真の感謝とは、精神的にバランスがとれて落ち着いている静かな状態のときにふっと心に沸いてくるのです。


感謝とは、ありがたいという気持ちを込めた真の祈りのことを指します。祈りには2種類があり、ひとつは偽の祈りです。人生に不満をいだきながら「ああ、神さま、困っています。なんとかしてください」と願ったりすることです。もうひとつは、確かに存在している宇宙の秩序を認め、今までに与えられたものに対して、心からありがたいという気持ちを抱くことです。それこそが真の祈りです。一見、ネガティブに思える出来事のなかに含まれている宇宙からの隠れた贈り物を理解するのはとても難しく、真の祈りをすることも困難です。


昨日は耳鼻科の診察を受けに出かけてきました。目的は補聴器を作ることです。聴力が低下してきて、日常会話にストレスがたまるようになったからです。ついでに内視鏡でのぞいてもらったところ、予想どおり、あまりかんばしい状態ではないことが確認できました。この状況を改善するには、自分自身に対する精神的なサポートもあわせて必要だと感じます。決してドロップアウトしたいということではありません。


悪いことがあってもそれほど怖れる必要がなく、良いことがあっても手放しで喜べないことがわかると、起こるすべてに静かな感謝の念をいだけるようになります。そうすると期待や不安にまどわされることがなく、みずからが進むべき道が示されるようになるのです。つまり、自然治癒力とは、宇宙に存在する大きな力と協調することをさすようです。

2012-09-24

最後の最後の手段

腫瘍心理学者という肩書きのカール・サイモントン博士という人がいます。ガンに対する心理学的治療法にサイモントン療法というのがあって、そのページをみると、この方法でガンから生還した人も多数が存在するようです。心の持ち方でガンは治る・・・こともあるようです。ためしに費用を調べてみたところ、2日間のコースで28000円とありました。高いのか、安いのか、ちょっと微妙な金額設定を感じます。


あるとき、そのサイモントン博士が末期のガン患者の前で講演しました。「みなさん、やるべきことはやってきたのではないですか。あとは皆様のご先祖に助けを求めてください。あなたたちのご先祖はどれくらいいるのか想像してみてください。たぶん数え切れないほどいるのです。あなたが、どれだけ死に値するほど悪いことをしていたとしても、助けを求めれば、そのうちの1人ぐらいは助けようとしてくれるはずです」、そうです、だれであっても、ご先祖さんをたどっていけば、ガン細胞が増えていくのと同様に倍々にたどっていけることでしょう。私の感想は、天国にはどれほど亡くなった方がいるスペースがあるのだろうかなんて思ってしまいますね。まぁ、ジョークというかウィットというか、こんな話を聞くと、病状がどれほど深刻であっても、ほほえましく感じます。


最後に追いつめられれば、頼りになるのは医療よりは宗教なのかもしれません。その点では、キリスト教のほうが、命のなんたるかに関しての理解がすすんでいるように感じます。さんざん苦しんだ後に、亡くなった後に、故人の魂があの世に行く手助けをすると読経にあらわれる坊さんは、どうしても好きになれません。苦しんでいる立場の今にこそ、生きている今にこそ、救いの手をさしのべてほしいのです。葬式はどうでもよい。