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Mさんの話

本当なら、昨日帰宅した後に書き記しておきたかったけど、非常に眠くて断念。

ということで、この記事は27日朝から思い出しながら書いている。
自己消化だったり、自分への戒めだったり。

結構きわどい内容だけど、大丈夫かな。消されたりしないかな。(笑)

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無性に切なくて、悲しくて、寂しくて、どうしようもなくなった。
piggでMさんとチャットしていて、私は彼にあるお願いをした。
「胸を触ってほしい」と。
何故私がそんなことを言い出したのか。
それは、Tとの行為を忘れたかったからだ。

「唐突に何を言うんだ」と笑われたが、
「他に頼む人がいないから、もし嫌なら出会い系で相手を探す」と返した。
「自暴自棄か?あとで自己嫌悪にならないか?」とも言われた。

MさんにはTのことは話していない。さらに私は処○だと嘘をついている。
「いわゆる普通の女性が経験することを経験しないままBBAになってしまった、
今まで一人の世界にこもってきたけど、
勿体ない時間を過ごしてしまったと思ったら切なくなった」
そんな感じで男を知らない女性の悩みっぽいことを言っておいた。

「俺がそれ以上のことをしたくなったらどうするんだよ」と言われて、
「その時はその時、こんなBBA相手にそんな気にもなれないだろうけど」と返した。
話の流れで「じゃあ今からおいで」と言われ、急遽会いに行った。
(Mさんは市内に住んでいて家が近い)

待ち合わせの場所に向かっている途中、
私は一体何をやってるんだ、と我に返って泣いた。でも引き返す気はなかった。

迎えに来てもらって、部屋に入って、座って間もなくして、
「こっちにおいで」と言われて急に恥ずかしくなって、
「電気は消して!服の上から触るだけにして!」と言ったら、
「わがままだなぁ」と言って電気を消した。

…結果から言うと、性行為した。

しないわけがない。だってMさんは以前から私に下心があったわけだから。
でも自業自得だ。無防備に部屋に上がり込んだのは私なんだから。
いや、きっと心のどこかで襲われてもいい、襲われたい、と思ってたのかも。

最初は服の上から胸を揉まれてたけど、
キスされて「裸になって」と言われて抵抗空しく脱がされた。
私も女にしては体格がいいとは言え、
身長180cm近いガッチリした男に押さえ込まれたらさすがにかなわないね。

私がいくら「やだ!」「やめて!」「放して!」と抵抗してもやめない。
『あれ?これレ○プじゃね?○姦じゃね?』と思った。
正直、死を覚悟した。それくらい強引だった。てか豹変が怖かった。

もうひどいもんですよ。
胸を揉まれても乳首を舐められても性器をいじられても気持ちよくない。
電マプレイを初めて経験した。泣きたいのに涙が出なかった。
手を縛られそうになってさすがにわめいた。

「気持ちいい?」と聞かれて「わかんない」と答えるとヒートアップする。
気持ちいい振りをしないと解放されないから痙攣している演技をした。
でも感じている振りをしてもやめないから心底鬼畜だと思った。
大袈裟ではなく、気を失って死ぬかと思った。

指で執拗に膣をいじられ「おしっこが出そう」と言ったら、
「潮吹かせるために刺激してるんだもん」と言われて内心で笑った。
どんなに乱れた格好をしていても私は冷静だった。
私は何をしているんだ、と自分を自分で嘲笑していた。

ク○ニは阻止した。フ○ラして、と言われて最初は渋ったけど、
後で何されるか分からないからやった。
「すごくうまいね」と言われても嬉しくなかった。
マ○グリ返しはされるわ、肛門は触られるわ、最後はどうでもよくなった。
強○魔に無抵抗になる女性の心理が少しだけ分かった。
抵抗するよりも身を委ねている方がいろいろと都合がいいような気がした。

んで、生でインですよ。約6年ぶりの性行為は痛かった。
自慰すらしないで生きてきたんだもの、痛いに決まってるじゃん。
それに私の膣のサイズとMさんのモノのサイズの不一致問題もあると思う。
「俺のドSスイッチを入れたのが悪い」と言われてなんだそれと思った。
「ドMだね、感度がいいね、スケベだね」と言われてなんだそれと思った。
どうせなら痛いより気持ちいい方がいいから、
性行為に専念しようとしても気持ちがついていかない。
私は性行為そのものが好きなわけではないのだとつくづく思った。
泣く素振りを見せると「かわいいなぁ」といって私を抱きしめる。
Mさんは私を辱めて愉しんでいたように思う。愛が伴う行為ではない。

いわゆる外○しだけど、これで妊娠してたらどうしようね。
どうしようもなにも堕胎しかないけど。
中絶女を散々叩いてきた私が中絶したら笑い話にもならないな。即刻首吊るわ。

行為の後他愛のない話をして、22時半頃部屋を出た。
帰宅後、お風呂に入ってから部屋でぼんやり。
泣きたい気持ちなんて少しもなくて、空虚感に包まれていた。
自分でも驚くほど冷静で、微塵の後悔もしてない。自己嫌悪にも陥ってない。

もうどうでもいいんですよ。性行為なんて大したことではない。
こんな私を抱きたいと言う人がいればこんな私でよければ穴を貸す。
だって、本当に好きな人と抱き合えないなら、貞操を守っても仕方ないでしょ。
じゃあ私が本当に好きな人は誰なの?って話になるじゃん。
自分でも自分の気持ちが分からないし、今後に期待する気もない。
そしたらやっぱり自分を大事にして生きる必要なんてないじゃん。

人なんてみんな寂しくて、それを埋めるように人肌を求めたり、
好きだのなんだのと駆け引きしたり、愛を囁いてみたり、永遠を誓ってみたり。

…ああ、死にたい。
 

at 23:57, , 戯言

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