2012年09月30日

母への詩 「今度会おうよ 天国で」



わたしはあなたの息子です

盗作野郎と呼ばれ あなたを泣かせた 息子です

あなたのところへも 「謝罪しろ」の嵐が襲ったのでしょうね

本当にごめんなさい

戦前戦後を生き抜いたあなたは 常に気高く気丈でした

気丈すぎるほど 気丈でした。

今あなたが 自分の息子を認識できるのか 分かりません

それでも あなたが語ってくれた言葉を 私は 忘れません

「信じている」と
posted by S・C・ NAKAMURA at 19:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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