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6月6日に決勝が行われた全日本選手権の男子クルー優勝タイムをおやじなりに評価した結果を比較してみました。決勝当日は小雨が降り、風も穏やかであったこともあり、全てのレースが無風であったと看做して評価しました。(逆風で漕いだクルーの皆さんには申し訳なし。)
(尚、右上の写真は全日本とは関係ありません。6月5日にグリップ交換作業後のSweep Oar8本です。写真が無いと寂しいので添付しました。)
種目 優勝タイム 8+タイム換算 (エイト6'00"換算タイム)
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8+(明生) 5'47" 同左 (6'00")
4+(関電) 6'36" 6'00" (6'36")
4-(明大) 6'21" 5'59" (6'21")
2+(東レ) 7'52" 6'24" (7'22")
2-(タカニチ) 6'58" 6'05" (6'52")
4X(中電) 6'13" 6'00" (6'13")
2X(中電) 6'42" 5'59" (6'42")
1X(三洋) 7'14" 5'59" (7'15")
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FISAのHPに掲示されている各種目の世界ベストタイムでクロスチェックしてみたが、上記算式で求めた各艇種間のタイム相関関係は概ね整合が取れている。(世界記録を出す様なレベルのクルーでは、技術レベル及び漕力レベルは概ね横並びと認識。)
さて、今年の全日本の各艇種優勝クルーの実力No.1は、やはり8+の明治安田生命クルーと認定致します。これ以外の種目の優勝クルーは、2+を除き、8+タイム換算で6分丁度辺りで横一線になっています。2+の優勝タイムはエイト換算で6'24"となり、この種目は一発決勝ということもあり、レベル面で低調であったと言うことでしょう。
ご意見、反論のある方はどうぞコメント願います。
以上