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C2のIndoorRowingのサイトにあるエルゴマシンのメンテサイトを見たら、FlyWheelやチェーンは定期的にメンテする必要があると書かれていた。
そこで、自宅のエルゴマシン(Model-C)のメンテを実施した。
C2のメンテサイトにあるマニュアルに従い、FlyWheelのダンパーカバーを外し、内部に溜まった綿埃を掃除機で掃除した。
カバーを開けて中を見たが、それ程埃は溜まっていなかった。空気の流れを遮るようなボルトや金具部分に集中的に綿埃が固まっていた。また、FlyWheel周囲のファンブレードの基部に少し綿埃が詰まっていたので、電気掃除機で埃を吸い取った。
掃除した後に外したカバーを元通り取り付けたが、結構面倒だった。この辺りのメンテのやり難さがModel-Cの欠点だろう。Model-Dではこの辺りが改善されている模様。
チェーンの油差しは非常に簡単。ハンドルについているチェーンを全て引っ張りだして、エルゴマシン付属のマシン油を布に取り、チェーンに油を塗りつけるだけ。
下の写真はチェーンに油を付けた後の布と、油を塗った後のチェーン。
これで自宅のマシンも少し調子が良くなるかな?
以上
「良い職人は道具を大切にする」と言われるように、『いい選手は…』だと思います。
ボート用具って学校関係では、ほとんど部費とかですよね(?)だから個人の負担にならないがゆえに艇とかオール、その他の用具を粗末に扱う選手もいるとか聞きました。
特に地方では用具が欠損とかになると補充までに時間を費やすこともあります。
やはり日々とか定期的に手入れをすることが不具合の早期発見につながると思います。
しかし・・・エルゴの中は初めて見ました(汗)。
私の時代には「バック台」でしたが・・・ある意味ではエルゴが無い良い時代だったのかも(笑)
コメント有難うございます。
何事も自分で金を払って購入した道具は大切にするものです。そういう意味でボート競技も極力道具は自分で購入すべきだと私は考えます。ボートの場合は、日本代表クルーが使用しているモノと、普通の高校生が使っているものは値段が一緒で、スカル1組6万円程度ですので、他の競技の道具に比べて、それ程高い買い物ではないと思います。オールも確りメンテすれば、5年は使えますし。
エルゴについても、私のマシンは1996年?に購入した15年モノですが、ハンドルを木製からプラスチック製に換装した以外は、購入時のままです。C2のエルゴマシン、本当によく出来ています。そうそう、何年か前にシートのコロがすり減ってガタついて来たので、メンテマニュアルに従い、コロの取り付け穴位置を変えてガタつきを修正しました。
置き場が確保できるのであれば、自宅にマイエルゴを置くことを皆さんにお奨めします。自宅でのトレーニングマシンとして最適だと思います。
ラジオを聴きながら、軽く1時間漕ぐのは楽な運動ですよ。