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今日はまたまたカレとのんびりデーです。
もう4年、もうすぐ5年。
どちらかが旅行などで不在の日以外は
喧嘩したって何したって必ず顔をみて話してきた。
カレは、
「よほど好きやないとこんなん無理やで」
という。
ホントにその通りだな。
こんなにラブラブな恋愛らしい恋愛はしたことないと
カレが言う。
ラブラブじゃない恋愛なんてあるのか?
一体どんな恋愛してきたのよ。
お互い人生いろいろあったけど、全ては必然だったのかもと思える。
大変だった事も、
今こうやって出会えて
お互いに大切にしようと思える気持ちに
繋がっているのかもしれないな。
今日は、カレに
「生命保険の受取人を(アタシ)にしたいんやけどいい?」
と聞かれる。
結婚もしていないのに怪しまれないだろうか?
「これも俺の(アタシ)への信頼の証や。」
と言う。
これでカレが簡単にアタシを裏切る事も出来ないし、
アタシにもカレを最期まで見守る義務が出来る、
というのだ…。
そんなことを語っているカレの声がだんだん遠退いて、
妄想の世界に1人入り込んでいく…。
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カレがアタシより先に死んじゃうなんて考えられない!
でもアタシより11歳も上だしその可能性は高いかもしれない。
いやだな、そんなの~。
でもまって、アタシが保険の受取人になって
万が一カレが変死でも遂げたら
アタシが一番に疑われるのでは………
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などなど、思いが巡って
やっぱり一番いいのはカレの側で暮らす事なんだな。
残りの人生1分1秒でもカレと一緒に居たいな。