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ソフトバンク、iPhoneの下取りに警視庁が中止要請。古物営業法違反。 [気になるニュース]

iPhone5、3日間で全世界で500万台、売り上げたそう。

日本では、ソフトバンクが、auと争っていますね。
ソフトバンクでは、iPhoneの下取りキャンペーンを行ない、
auとの差別化を図っています。

一時、安いと言われた下取り価格を上げましたね。
この下取りに中止要請が警視庁から出ました。

なぜ?
古物営業法違反、無許可営業に当たるというのです。

これ、一般の場合でもそうですが、
業として、モノを買い取る場合は、
古物免許を持つことが必要とされています。

古本屋さん、ブックオフまた、
中古の家具、家電製品などを買い取り販売しているお店は、
すべてこの許可を持っています。

ソフトバンクはこの免許を持っていないので、
買い取り、下取りは無免許営業というわけです。

ソフトバンクは、この要請を受け、
古物免許を持つグループ会社が、iPhoneを下取りする方法に
変えるとのこと。

このため、下取りプログラムは引き続き行なうとのことです。

なおこれまでに下取りした利用者への対応は、
今後検討するとのこと。

テザリングの導入に際しても、他のキャンペーンとの関係で、
齟齬が発生し、後に訂正しました。

複雑なキャンペーン、プラン、
そして、それが時期を限ったり、
変更したりする。
社員もすべてを把握していないということなんでしょうね。

やらないより、実行。
不具合があれば、訂正。
そうした若い業界である携帯業界なのでしょう。

下取りプログラム(一番最初のプレスリリース)
http://i.mb.softbank.jp/mb/iphone/reserved/shared/pdf/20120914/20120914_3j.pdf
《スマホ下取りプログラム》
http://mb.softbank.jp/mb/campaign/trade_in/?adid=hgpc_99_00002006
以下のように買い取り先が変更されています。
《※ 下取り対象機種の買取はソフトバンクテレコム株式会社
(東京都公安委員会 古物商許可証番号 第301081207835号)が行います。》

○下取りしたiPhoneは、南米などに輸出するとか。

○査定なしの一律の下取りの場合、許可は不要。
 ソフトバンクもこれに当たるので、許可不要と判断していた模様。
○しかし、年式、型番により、値段を変えて下取りする場合は
 許可が必要とのこと。
○今回のソフトバンクはiPhoneの型番、容量で
 下取り価格を変えています。
 このため許可が必要と判断されたようです。

○そういえば、テレビ通販でも下取りがある場合は、
 ○万円引きなんてやっています。
 確かにそうした場合は、どんなものでも一律になっていますね。
 こうした法律の規定があったからですね。

○手続きが変更。
 これからは、専用の封筒を渡され、
 客自身がソフトバンクテレコムに送る。
 受け取ったソフトバンクテレコムから、
 本人確認の通知を受け取って登録が終了。
 その手間が増えるということですね。

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