妙にリアル？　石原さとみ、“ささやかな欲望”をアピール！

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ミキサーが欲しいと妙にリアルな欲望を告白した石原さとみ

　29日、都内で映画『BUNGO〜ささやかな欲望〜』初日舞台あいさつが行われ、石原さとみ、橋本愛、波瑠、水崎綾女が昭和をイメージしたレトロファッションで出席し、観客の熱い視線を集めた。

　昭和を舞台にさまざまな人間模様を描いた同作にちなみ、美女4人が昭和の各年代を彩ったレトロファッションで登壇した同舞台あいさつ。石原は共演した宮迫博之から生足をマッサージされるというシーンを振り返り、「宮迫さんは、本番以外も足に触れていいのか照れていたみたいでした」と含み笑い。また、年が倍以上も離れたリリー・フランキーとの恋愛劇に挑戦した16歳の橋本は、「リリーさんがすごくすてきな方で、すんなりと恋させてくれました」と話し、自身の恋愛観については「基本中身だと思うので年上の方でも」と明かした。

　また、映画タイトルにちなんで、胸に秘めているささやかな欲望についてのトークも展開。石原はミキサーが欲しいとリアルな願望をアピールすると、「8万円もするので、今度海外に行ったとき、円高ドル安なので買ってこようかな」と、橋本は「私服も大丈夫な学校なので、制服代をケチっちゃいまして。映画ではよく制服を着るけど、普段も制服で学校に通ったり、街を歩いたりしてみたいな」と現役女子高生ならではの欲望を語っていた。

　同作は昭和を代表する文豪たちの短編小説を豪華スタッフとキャストで映画化した短編オムニバス。『BUNGO〜ささやかな欲望〜 見つめられる淑女たち』『BUNGO〜ささやかな欲望〜 告白する紳士たち』の2作品でそれぞれ3本の恋物語を描く。昭和の女性たちにふんする人気若手女優に注目だ。（取材・文：中村好伸）

映画『BUNGO〜ささやかな欲望〜 見つめられる淑女たち』『BUNGO〜ささやかな欲望〜 告白する紳士たち』は公開中

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