第4セクターの乗りバス・乗船日記

大型時刻表に掲載されている、全ての地上・海上を走る乗り物の完乗を目指している第4セクターの記録です。

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ただいま富士の自宅に戻りました第4セクターでございます。

ETC割の時間を見計らって、某所に移動いたします。


ということで、本日のちょっと寄り道というのは、家城~伊勢奥津間が災害によりバス代行運行になっている、名松線代行バスに乗車してみましょう、ということで、津市に宿泊してから、名松線下り始発に乗車してきました。


松阪駅にやってきたのは、キハ11の2両編成。

乗客は第4セクター含めて3人。

途中で乗降があったものの、家城にはこの3人(ヲタ)が乗車しました。

うーん、高校生以外には、利用客は皆無のようでして・・・

典型的なローカル線の利用状況となっているようです。



第4セクターの乗りバス日記


第4セクターの乗りバス日記


家城駅に待機している代行バスの図。

三重交通いすゞエルガミオワンステップ3397号車。

乗客は松阪からの乗客3名。

鉄ヲタ2人とバスヲタ1人ww

とバスは、ヲタを乗せて伊勢奥津に向かって進んでいくんですが・・・

ここで、鉄・バスヲタの違いを感じてしまったわけでしてww

鉄ヲタの2人は、一生懸命休止線路を追っているんですが、第4セクターはいつ狭隘部分が来るかと、ワクワクしながら前方を見ているわけです。

というのも、特定地方交通線第2次廃止対象に挙げられながら、名松線が廃止されなかった理由というのが、代替道路の未整備と理由だったので、どんなに凄い狭路が続くのかと思っていたのですが・・・


第4セクターの乗りバス日記


実際この程度なら、エルガミオでは十分な幅ですし、家城~伊勢奥津間は90人/日の利用しかない状況では、18切符期間でなければ、リエッセ程度でも対応可能でしょう。


第4セクターの乗りバス日記


ということで、伊勢奥津に到着。


第4セクターの乗りバス日記


伊勢奥津駅から家城方面を眺めるの図。

バスから見た感じですが、鉄橋やトンネルのような大型構造物は無事のようですから、被害自体は道床の流出くらいで、高山線・越美北線に比べれば、被害は軽微といえるのではないのでしょうか。

まあ、あとはJR東海と沿線自治体のやる気次第といったところではないでしょうか。



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