トップ > これまでの放送> 2011年8月27日(土)ラボラジ調査隊の活動報告
カオポイント おくまん
こんにちは。カオポイントのおくまんです。いや、4回目の放送にしてようやく季節と服装がマッチしてきた、一年中Tシャツ短パン32歳坊主頭、ラボラジ調査隊のおくまんです。
今回、僕らラボラジ調査隊が突撃したのは名古屋市にある『リニア・鉄道館』。
番組で初めて地方からの中継。これぞ3時間スペシャル!! 8月最後の土日ということもあり、親子連れ・カップル・鉄道ファン・カオポイント(2人)でごった返す館内。
展示室には、それぞれ当時の世界最速を記録した蒸気機関車・新幹線・そしてリニアの3世代がドーンと鎮座する!
しかも、このリニア、今夏、ゴーヤーを育てることに失敗した中村研究員を笑うかのように時速581(ゴーヤ、いい!)キロを記録したそうで…
また、放送内ではリニアの仕組みなどを分かりやすく説明してくれる装置や、時速500キロを体験できるミニシアターなどを紹介。
終盤で僕らがインタビューした小学3年生は、電車を見にきたはずなのにインタビュー中にじーっと見ていたのはメタボな僕のお腹。かわいそうに。
というわけで、リニア中央新幹線開通予定は2027年。あと16年。僕はリニアに乗れる48歳まで元気に長生きしなきゃいけません。その為に、まずはメタボなお腹をなんとかしようと決意を固める放送となりました。
科学はおくまんのメタボを救う!!
ありがとう!ラボラジオ!!
ありがとう!小学3年生!!
何かが起こる!生放送のレポート。9月からはいよいよネットでも聴けるようになりますし、来月の『ラボラジオ』も必聴ですね!!
さあ、来月のラボラジ調査隊はどこにいくのか? あなたの街かもしれませんよー。
カオポイント いしばしくん
ラボラジ3時間スペシャル!
今回のテーマが『超電導リニア』という事で、ラボラジ調査隊は初めて首都圏を飛び出し、名古屋にある『リニア・鉄道館』にやってきました。
多い時には1日で8000人が来館されるというリニア・鉄道館。調査当日は夏休み最後の土曜日ということもあって、たくさんの親子連れで賑わっていました。
しかし、一言に親子連れと言いましても特徴はさまざま。
リニアの前でお子さんがハシャいでるご家族、ごついカメラを抱えたお父さんがひたすら写真を撮るご家族、蒸気機関車の前で思い出話に花を咲かせる年配のご夫婦のいる家族。
鉄道はどの世代の人にも、とても身近で思い入れのあるものなんだなと感じます。
新しい時代を切り開くリニアに夢を描き、激動の昭和を走り抜いたSLに想いを馳せる。そんな夢とノスタルジーが入り交じった空間での調査は、どきどき調査を忘れてしまうくらい魅力的なものでした。
2027年、東京―名古屋間を40分で結ぶリニアが開通する頃には、遠距離恋愛なんて言葉もなくなるのかもしれませんね。
その頃ぼくは45歳、、、遠い未来のようできっとすぐなんでしょうね。光陰矢のごとし、いや、光陰リニアのごとし。