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当研究所では、代替医療の中でも、特に数千年の歴史(経験と実績)をもち、生体に対する確固たる医学体系を有する東洋医学、とりわけ鍼灸医学をベースに様々な療法を研究・実践しています。
人体を治療することにおいて、”治療ポイント”となるのは経絡経穴(いわゆるツボ)です。
Bi-Digital O-Ring Testでは、経絡経穴を実際に描くことができ、治療者の手先の感覚だけで探すのではなく、確実にツボを検出し、正確にツボを刺激することが可能です。

  腎経の照海穴を刺激した時の経絡走行を描画した図

また、異常部位で起こっている細胞代謝や免疫状態は、個人によって違うためそれを治療するために使うツボは、マニュアルなどなく各個人で違います。


診察において、検出した免疫異常や感染源に作用させるツボ(治療ポイント)をBi-Digital O-Ring Testで検出し適切な刺激を与えます。


その検出した治療ポイント(ツボ)が、どの異常部に、どの様な作用をしているかもBi-Digital O-Ring Testによって確認し、治療前後での異常物質や免疫サイトカインなどの量を比較することと、患者様の自覚症状の軽減等をもって治療効果を確認します。
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「サイトカインの生物学的作用全体を理解することは大変であるが、実際に治療に用いられているものも多い。サイトカインの産生や作用を調整することができれば、われわれは炎症あるいは組織傷害性免疫反応の有害な効果を制御することができるようになるであろう。さらに、合成サイトカインを用いて癌や細菌感染に対する免疫を増強することもできる(免疫治療)。このような試用は現在さらに進歩している最中である。」(Robbins 基礎病理学 第7版 廣川書店)

上記のように、サイトカイン(免疫情報伝達物質)の産生や作用を調整することが免疫療法といわれるものです。

当研究所では、それぞれの身体の中で起こっている免疫状態とそれに関わる免疫物質や生体物質を診て、その状態を改善すべく治療を行います。

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「テロメア」ってご存知でしょうか?若返りや寿命と関連して良く紹介されています。
「テロメア」は、細胞の核内にある染色体末端についている【TTAGGG】の繰り返しDNA塩基構造のことで、細胞分裂するごとに減っていきます。
寿命が決まっているようにテロメアの量も決まっており、分裂して量が減るということは「老化」が進むということです。

正常なテロメア量は530〜700ngです。テロメア量が、100ng以下になると一年以内に亡くなるケースが多いそうです。反対に、テロメア量が異常に増えすぎるのもいけません。これはガンの場合に良く見られます。無秩序な分裂と増殖を繰り返すことになり、ガン化が促進されます。
では、どうすればテロメア量が正常に維持できるのでしょうか?




俳句で有名な松尾芭蕉が旅の疲れを癒すために使った有名なツボ(足三里)の刺激です。
 <足三里の効能>
   ・内臓の血流改善
   ・薬剤の効果促進
   ・若返りのテロメア量を増加
   ・神経伝達物質(Ach)の増加
   ・胃腸の消化活動促進

足三里には伝統的な足三里と、Bi-Digital O-Ring Testで発見された正確な足三里があります。
正確な足三里の位置を刺激しなければ最大限の効果は得られません。
足三里の効果を持続させるための指導を行っています。
足三里について詳しくはとなりをクリックして御参照下さい。


正確な足三里と伝統的な足三里の位置


テロメアは「老化度」を測る機構の最も有力な候補であり、正常なテロメア量を保つことでより長く若々しさを維持できます。

テロメアを下げてしまうのは以下のことです。
 ・暴飲暴食、間違った食事
 ・活性酸素の過剰発生
 ・ストレス
 ・疲れ
 ・睡眠不足、夜更かし
 ・ネガティブな思考
 ・マイナスの衣服

当研究所では必ずテロメア量を測り、テロメア量を正常に近づけるもしくは維持することを目標に診療や指導を行います。
※サプリメントや健康食品なども、テロメア量を下げるようなものは摂らないように指導しています。


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大村恵昭教授


補助的診断技術である Bi-Digital O-Ring Testは、大村恵昭(おおむら よしあき)教授が、早稲田大学理工学部 と横浜市大医学部を卒業され、ニューヨークに渡って様々な研究をされた後、1977年、物理学と医学の理論を応用したBi-Digital O-Ring Testを開発されました。
これは、アメリカの知的特許を取得するなど、現在、世界中で注目を集めています。
Bi-Digital O-Ring Testは、
@共鳴現象の応用により、異常部位を検出し、病態を診断します。治療においては、正確に治療ポイントを検出し、最適な刺激を与えます。
Aまた、Bi-Digital O-Ring Test協会では、純粋に医学的補助診断法として活用されるために、厳しい認定医制度を採用しており、知的特許権で保護され、間違った判断、診断を禁止しています。
詳しくは、協会ホームページをご覧ください。
http://bdort.net/

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現代のがん治療においては、3大療法(手術療法・放射線療法・抗がん剤療法)が主流ですが免疫能力をないがしろにしたり、免疫能力を下げてしまうなど、さまざまな問題点が指摘されています。


また、最近脚光を浴びている活性化NK療法、キラーT細胞免疫賦活療法なども免疫の複雑さを考えれば、賛否両論がありまだまだ確立された療法とはいえません。世界各国の最先端医療研究所などでは、免疫能力をいかに賦活できるかと苦心しているのが現状です。

そして、現代の医療において根本的なものが置き去りになっています。それは、「免疫システム」が異常を起こし、それによる免疫細胞の働きなどは解明されてきましたが、「免疫異常を起こした原因についてはほとんどが不明なまま」であることです。免疫や病理学の本に書かれている病気の原因のほとんどが、「何らかの抗原」「未知のウイルス等」「異種タンパク抗原」などのあいまいなものです。

当研究所では、Bi-Digital O-Ring Testによって、免疫異常を起こす原因となる感染源(ウイルス細菌など)を特定し、DETOX・除去するよう免疫力を活性化します。
(Bi-Digital O-Ring Testで診られる、菌と疾病)

当研究所では、「生体の免疫システムが正常に働くための環境を整えること」を予防指導の目標にし、診断・治療では免疫の状態を調整し、総じて免疫能力を賦活します。

身体の免疫システムが働きやすい治療を行うため副作用などはありません。
Bi-Digital O-Ring Testを使うことにより、身体に無理をかけることなく、高価な薬剤や検査 機器は必要としないため、治療費にかかるコストも従来の癌・難病治療よりもトータルで低く抑えることができます。
また、免疫能力を賦活するための様々な療法を開発し、その効果を確認しています。

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