2012年09月24日
/丼太郎代々木店にておろしゆずぽんず牛丼(並)/にぼしらーめん玉五郎東京新宿店@新宿三丁目にて煮干しらーめん/ 朝は丼太郎代々木店、牛丼太郎(勝手に応援サイト)を運営していた株式会社深澤が倒産し、牛丼太郎は消滅しました。 株式会社丸光(本社の住所は茗荷谷店と同一で6月初旬に登記)が茗荷谷店、代々木店のみで8月初旬より丼太郎(どんぶりたろう)として再出発です。 で、丼太郎という屋号、お店にとっては看板やメニュー表から一文字隠すだけだから楽でしょうけど、ネットでの検索がやりにくいことこの上ありません。 丼太郎だけの情報に絞り込むには「丼太郎 -牛」とでもしましょうか、もっとスマートなやり方はないのかな。 入口横に立てかけてあるメニューは、下部の「牛丼太郎」に「どんぶり太郎」とシールを貼って、営業時間のシールを剥がしただけ。 |
 つまりメニュー、値段は全く同じで、牛丼250円(味噌汁付き)、納豆丼200円(期間限定特別セール中)、やっこ定食390円は健在です。 入口に大きく「代々木店限定」とあるのでそれを食べるかと入店、券売機は以前の牛丼太郎と同一ですので、限定メニュー以外の違いはありません。 食券を買って店員さんに渡すと、こちらも同じ店員さん、つまり代々木店では店員さん、メニュー、値段は同じですから、気にしていなければ牛丼太郎から丼太郎に変わったことに気が付きません。 店員さんの丼への盛り付けを見ていると、ご飯だけを盛り付けた丼ごと計量して、少し多かったのか二回ほどご飯を減らしたので、小食の私を覚えてくれていた、ワケではなく、きっちりとした経営に変わったんだなぁ、と。 続けて煮込んである牛肉を盛り付けるのですが、こちらは目分量で、さっと、さっと、二盛り。 |
 お待たせしました、と、おろしゆずぽんず牛丼(並)310円、おろしゆずぽんずは単品70円ですので、10円お得です。 おろしゆずぽんずは小さなシャーレに一人前ずつ小分けされ、冷蔵庫に入っているのでさっと乗せるだけ。 先ずはそのまま食べてみると牛肉が旨いじゃないですか。 筋張っていないし、全体的に同じ部位に感じられるし、調理方法が変わったのかな、仕入れが変わったのかな。 |
 ごはんも美味しくなった気がしましたが、私の駄舌では違いまで分かりませんでした。 途中から紅生姜たっぷり、味噌汁を啜りながらご馳走様でした。 食べ終わって店員さんの二言、三言、お話しをさせていただき、分かったこと、分かったからこそ分からなくなったこと、などなど。 牛丼太郎は終わってしまったけど泣いている暇はない、丼太郎の応援サイトに向けて先ずは茗荷谷店へ行かないと。 |
 終電までには時間があるけど、そうそうゆっくりはしていられない仕事帰り。 溜まる一方の新宿の未食店を一つずつ片付けようと、向かった先は新宿三越裏。 にぼしらーめん玉五郎東京新宿店@新宿三丁目、お店の住所を知ったときに「達磨が閉店して跡地に入ったのか」と考えましたが、その達磨の隣なんですね。 大阪で10店舗の支店展開をされていて新宿店で11店舗目とのことですが、大阪で100杯以上ラーメンを食べているのに店名を聞いたことがないオレはまだまだラヲタとは言えないな。 |
 メニューは煮干しラーメン、つけ麺、チャーシュー丼や玉子かけご飯などのサイドメニューが揃っています。 一段下がって店内へ、券売機で食券を買ってカウンター席へ。 奥にまっすぐ長い構成はカウンターのみで16席ほど、満席に備えて壁側にウェイティングシートが用意されていますが、今夜は先客数人とゆったりしています。 壁は白漆喰でふんわり明るい店内、ゆっくりと食事ができそうな落ち着いた雰囲気が漂ってくるけど、長居メニューは水餃子くらいですね。 |
 店員さんは麺の茹で上がりタイミングなどを声かけ合って、5分ほどで煮干しらーめん680円の出来上がり。 麺を手繰って味わってみると店内の雰囲気をなぞらえるようなそつのない味わい、大行列にはならないけれども客足が途絶えることはないでしょう。 真ん丸の中太麺が煮干し出汁スープによく合いますね、さすがは大阪の有名店です(知らなかったけど)。 |
 大ぶりのチャーシューは噛めば崩れるほど、初めから振ってある黒胡椒がぴりりと味を引き締めます。 メンマに板海苔とありふれたトッピングが安心感、普段使いにまた食べに来てしまいそう。 ご馳走様でした。 |
posted by ふらわ at 00:00|
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日記
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牛丼太郎はそんなことになったんですか。
でも、なんというか、店名が変わっただけの様な感じがそこはかとなくしぶとさを感じますね(笑)