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投稿者: みるふぃーあ    [2012年 09月 15日 (土) 12時 09分] ---- ----
▼悪い点
小説の説明不足、説得力不足
▼一言
長文になるけど失礼します

感想かいてる人と作者さんで組織の捕らえ方に間違いがあるね、最近もあったみたいだけど
恐らくギルドが中立と認識してる、これは既に他で刊行されている小説やTRPGで基本的にギルドは中立を保つという不文律を持っているからじゃ?
これって前に感想で書かれてたけど魅了とかの認識の齟齬と同じでミスリードを誘発させている所じゃないかな?
ムダを削るのはいいと思うけど削りすぎ、正直設定資料読むのが大変すぎる、量多く何処に記述があるか探すのも大変、ギルド本部が聖王の任命を受けてたなんて本編でてたとしても忘れてる可能性大、実際私がそうで本編読んでわからないから設定みてやっと理解
まして本部のある国が任命権をもつ国と違うわけだし、力関係が解り辛くなり勘違いを与えやすく、宜しくない
それに小説本編をずっと覚えていられないし、一回読めば終わりの人だと頭に全部入らないから聖王の権限が強い理由を探すのに普段読まない設定読むとか苦痛すぎ
ホンの少し、小説本編で暗殺の件は聖王の影響力が強いというのを嫌味じゃない程度に散りばめておけば、中立ではなくギルドが聖王の支配下にあると認識してミスリードさせない描写できると思う


かみ合っていない感想と感想返しをみていて少し思った事で、いくつか
他の感想返しで、作者さんが持論を展開するとき大風呂敷を広げすぎて、論点がずれていっている
他にも感想での論点を正しく認識してなく、自分が正しいという主張を行うのに持ってくる例題が違いすぎてすぎて作品とかみ合わず難解になり、それの説明で話が脱線している
魅了の件もだけど、論点の争点となる部分を理解を出来ていないのは、こうした文章ベースでの対話であれば仕方のない所であるとおもう
でも何が違うのか理解できないのであれば「魅了とは~であり」と、その点から意見の確認を開始するべき、それでも相手が理解出来ないなら初めてさじを投げるべきで、はじめから質問を理解しようとせず自分の考えを垂れ流していたら相互理解は不可能です
何より自分の主張が正しく伝わっていない、という事は自分の説明不足の問題では? とまず初めに疑うべき
今回のビンラディンも良き例で、作者さんは本当に彼とそれにまつわる事象を正しく理解しているのか甚だ疑問、というか理解できてないとしかいえない
仮に理解していたとしても、日本で一般的に認識されているイスラム原理主義と、中東情勢をしっかりと勉強している人で話をするとかみ合わなず議論が難航します。双方の知識の差で良くおきる現象です
今回のギルドの暗殺依頼も、これに通じます。魅了の件やそれ以外の感想もここに含まれますね
なので小説本編や感想返しで伝えたい事があるなら単純明快に書くべき。知識ベース以外でも個人で理解レベルが違うし国籍、育ち、文化、宗教によって物事の捉え方が変わるので、感想を書く人、作品を読む人全てが一人一人違うのを認識すべき

聖王の強い影響下にある探索者ギルドが勝手に依頼だして暗殺したら聖王に問題なし?
残念ながら、王様の任命責任が着いて来るので秘密裏にやった事が公になったら顔に泥塗られてしまう
それに国政、国家戦略に携わる部分を、たかが探索者ギルドが独断で決めてたら大変な事、越権行為で依頼を出した人は悪ければ死刑だし良くて左遷、信賞必罰を考えるべき、実際それだけの内容
正義の行いといえ越権行為の悪しき前例を作らせるなどもっての外、それともギルドとはそれだけの権力を有して良いのかな?
実権もつのが良いとしても、その描写が見えてこないし、設定みただけだとわかりづらい
いずれにせよ王様とは責任を負う立場であり老若男女問わずそれが絶対の仕事。にも関わらず正道を進ませたいのであれば最初の段階で主人公君が暗殺対象皆殺しにして探索者ギルドに説明すれば終了だった話
これで「主人公が勝手に殺した」という名分が立つし、暗殺実行前に、こんな事が起きたら○○しろ~と聖王に伝えるだけで良い話
正直探索者ギルドを介した理由がわからない、主人公君の力なら確認せずとも独力で情報を集められ、シナリオ進行上ある程度敵を特定してる
ならば行動すればよかっただけ、主人公がナルシストで凄いだろ(ドヤッ としたかったのか、それとも殺しのライセンスがほしかったのかな?
いずれにしても少し「社会組織」というものを考えられてはいかがかと。というか元々設定で主人公君が超越してるとの事でもあるし、下手に縛られず探索者ギルドを介する必要が既にないと判断も出来る
そんな二つの意味でリスクを発生させるギルド介する行為が意味不明、一般人強化を企んでいるにしてもみえない、やってることは悪影響を与えるだけだし


それ以外でビンラディン暗殺を例題にしてたけどね、よく考えて欲しいな
ビンラディンを暗殺した人を無法者って呼ぶ人は結構いるんだ、これがまた多いの。そりゃ自由民主主義者とテロの被害者の数を合わせたら絶対数は違うけどね
まぁ、まずは反米の国がどの位あるか、イスラム教徒が世界の何%いるか、そこから調べる事が重要だね
それに加え、作品の国家規模の戦争回避の暗殺にビンラディンを例題にするには条件的に不適切だね
まず彼は戦争を開始していた、作者さんの国は準備中である。大きな違いの一つ
続いて彼は国を背負っておらず、イスラム原理主義の過激な信徒で、それを背負っていただけで、作者さんの作品の国と背景が違う
ビンラディンは国や土地、憲法に縛られないまったく違った組織だった、だから今、長のビンラディンが暗殺されても未だに彼の組織は、国境をまたいでテロ活動(彼らの戦争)をしている、つまりビンラディン暗殺で戦いは止まらないし、止まらなかった
逆に中東でいまだに暗殺でテロが止まらず協力者の多いという結果の事例をなんでわざわざ、例題にしたのか問いたい位
わざわざビンラディンを例にしたのなら今の状況位は知ってると思うけど、知らないとかないよね?w
ビンラディンとの戦いは出典は失念してしまったがこう評価した人がいたの
「ビンラディンとの戦争は新たな戦争の形である」と、それだけ今までの国家間の戦争とビンラディンとの戦争が違うものだった
そのため「国家間の戦争を止める暗殺」で例題とするには、適切ではないといえますね
それとも作者さんのいう戦争はアフガニスタンでの戦争を指しているのかな? 残念ながらアフガニスタンの戦争をビンラディンの暗殺で止められたかというと結論から否で、というか既に内戦状態だった
北部同盟指導者で暗殺された獅子とも言われた指令官ザイール氏だったかな? はずっと戦い続けてた。そう、ここでも暗殺されても戦争は継続しているの
理由は長くなるし、ビンラディンを例に出したならばそれ位は理解しているだろうから省かせて頂くw
解らないで例題にだしていたら問題だよ?w
戦争はとまったじゃないかと思うかもしれないけど、残党が潜伏しテロを継続してアメリカが損害を受け続けている時点で戦争が終わったなんてとてもじゃないけど言えない
あとテロ組織との戦争をどう定義しているのかもわからないんだよね、例題にするにはそういった意味で不適切


暗殺に関してもだけど、仮に暗殺しても国家の成り立ちからいくと停滞を避けるためNo2が直ぐに後を次ぐ、暗殺する前にこのあたりを理解し根回しをするのが普通なんだけど
アメリカCIAの暗殺も時代を次ぐ者に接近して親米派にする、もしくは親米候補を擁立する
作品だと聖王の介入を目論んでいるが間に合うの? 早ければ暗殺された直後から後継者が決定する(あらかじめ決まってたら早い)ので、戦争継続になったら暗殺してもまた戦争危機は続く。聖王の介入はスピード勝負だけど、どの程度の早さで外交手段を打てるのかな?
まぁ作品の社会構造的に作者さんの世界ではそれで戦争をとめるのは可能かもしれないね、作者さんの設定だから作者さんと主人公はわかっているかもしれない
ただ、それは作者さんの頭の中にあるだけなので、読み手でそれを理解するのは難しいね、これは削っていい所ではないよ、読者を納得させる材料の一つであるわけだし
それに作品内で洗脳とあるけど、洗脳の度合いがまずわからないの、ヒトラーの演説程度を洗脳といっているなら歴史を学ぶ事をお薦めしたい
あと洗脳された国の歴史や文化がわかない、民衆がフン族みたいな国だったら喜んで戦争するだろうねw
民衆のため~っといってもそういった根底部分がわからないの、だから疑問を抱くんだよね読者はw
戦争きらう人は多いだろうね、ただ戦闘民族は喜んで戦争する、先の例にあげたアルカイダの様に宗教的な勢力もあるし、北部同盟の様な例もあるね。つまり暗殺だけで絶対戦争を止められるかというとそうでもないというのを理解してると疑問になっちゃう
視点を変えたら主人公は自分の正義を自分勝手に振りかざしているだけなんだよね、これって
だから悪人のキャラを作れ、悪人とわずキャラ描写が欲しいと感想に書かれた原因になると思う、ここに通じるわけだしね


フェイエノールト?サッカーチームみたいな名前のキャラで
少なくとも自分は周囲に流されて~と長いので省略しますが、感想返しでかいてたの拝見しました
これについて一言、作者さんやその周りの人は信号を赤信号で渡ったり横断歩道のない車道を横断した事はないんだね? 歩道を自転車で走った事も、ライトをつけないで夜走行した事もないんだよね? 雨の日の傘たての他人の傘を勝手に使ったり、自分のものより綺麗な傘をもっていったり、立小便や敷地内部にはいった私物を許可なくとる行為、野山で枝や木の実をとるとかした事はないんだね?
大抵の小学生ならやった事あるいたずらなど刑法にふれる事があるし、野山は意外と私有地であるし、またものをもっていけば窃盗にもなる。敷地にある自分のボールをとるのも勝手に入れば不法侵入
それ以外にも自分で気がつかないっていうだけで法令に抵触してる場合も結構あるから
何一つ、やった事がないのであれば聖人君子かそれこそ家の中で篭ってるか、人のいない辺境に篭る人だね
作者さんやその周りの人ってお坊さんか何かかしら? 過去から今現在どうやって生活しているのだろうかと、気になって仕方がないw



総括
社会人や学生の時、報告や連絡の重要性と明確にする事を学んだとおもうけどそれを思い出したほうがいいと思う
100歩譲って作品は良いにしても感想で読者との対話の失敗は致命的じゃないかな
説明するのであれば感想を書いた人が、何を、どう思っているかおしはかるべき、出来ないのであれば今の様な感想返しはするべきじゃない
感想の例題が例として不適切、持論だけだと相手の考え方と合わない、表現や例をもっと考えるべき
自分で書いた「削る」を感想の無駄な部分にも当てて貰いたい
安部飛翔    [2012年 09月 15日 (土) 12時 43分 29秒]
どうもご意見ご感想ありがとうございます。

まず凄く勘違いされてますが、聖王と探索者ギルドは全く別の勢力です、自分が書いたと言ったのは探索者ギルドの勢力の大きさとマリーニアが過去に中央の戦乱を潰した事です。

あくまで探索者ギルドの力と下の感想への返信でも書いてると思います、ただ誰も知らないところ、つまりスレイが繋ぎを取って、スレイ達が扇動者を暗殺した後の国家の混乱の収拾を聖王に任せる、そして聖王と探索者ギルドの繋がりは誰も知らないから聖王は泥を被らない、そして探索者ギルドの方は暗殺の事が知れても問題無いと書きました。

論点が、と仰られてるみるふぃーあ様自身が、QB様が「ゲッシュが」と言ってるのを「聖王が」と論点の争点をズラす事で、実例を見せてくれたんですね、ありがとうございます。

それと、ビンラディンとヒトラーの例はあくまで探索者が大多数の中では無法者にならないので、組織崩壊にはならず探索者ギルドはむしろ株を上げる、という事を書くためだけの一面的な例として出しましたが、確かに小説内の色々な設定と現実は違いますし、そうやってピンポイントに歴史上の人物を出す事で色々と不快になる方もおられるでしょうから、これからは名前を出すのは止めようと思います。

ちなみに探索者ギルドを介したのは、聖王との繋ぎを取って、万が一のグラナルの暴走を抑える為です。

聖王の介入スピードについては、探索者の超スピードとそもそも作中の探索者と呼ばれる者達が現実の人間とはレベルが違う事から、お察し頂ければ、とう必要すらなくもう暗殺後すぐに介入終わります、超人だらけの世界なので。

フェイノルートについてはそんなレベルの話でなく、SFでいう洗脳装置を手に入れて、使う使わないのレベルの話なので、普通に使う人間には倫理的に問題があると思いますが……、つまりみるふぃーあ様はある日突然洗脳装置が手に入ったら、好き勝手に人を洗脳してヒャッハーしたい人なのですね、理解しました。

まあ、感想を書いた人が何を思ってるかはだいたい推し量れてると思いますが、それが正面から追求すると荒れると予想できる部分なので、わざと遠まわしに、感想を書いた人ではなく、どちらかというと感想欄を見てる人に対しての説明みたいな感じで返信してたのですが。

仰る通り、作品に書くと長くなりすぎるからと削った設定を、感想欄でそのように長々と持論を展開するのもまた「無駄」というのは真理ですね。

この返信以降の感想返信は全て端的な物にしようと思います。

ご指摘ありがとうございました。

それでは、これで。
投稿者: 匠NO.1093    [2012年 09月 14日 (金) 18時 57分] ---- ----
▼一言
一日ニ話更新お疲れ様です。
次の話も楽しみにしてます。
安部飛翔    [2012年 09月 14日 (金) 21時 58分 41秒]
どうもありがとうございます。

これからも頑張ります。

それでは、これで。
投稿者: 健康に生きる尾床    [2012年 09月 13日 (木) 14時 30分] ---- 男性
▼一言
勝手ながらレビューさせていただきました。

私としてはそろそろ邪神の登場でクランドほどにはいかなくても最強系同士のやり取りがみたいものです。あと、主人公の最強の哲学が余りにも独特なのでスレイのことをある程度理解できるキャラを出して物語を盛り上げてほしいかなと思います。客観的に正確にスレイの強さを実感できて評価できる相手はもはやクランドを除けば邪神しかいないですし、その意味でも早く邪神との戦いが見たいですね。更新楽しみにしています。
安部飛翔    [2012年 09月 13日 (木) 14時 58分 06秒]
どうもご感想とレビューありがとうございます。

シーカーがスレイに始まりスレイに終わる、スレイの最強に終始した話というのは実に的を射ています、それがこの作品の核と言っても過言ではないでしょう。

そして自分も早く無限を越えた世界を本当に弾み程度で軽く消し去ってあっ、と気付いた瞬間には再生している、そんな規模の戦いを早く書きたくて仕様が無いです。

しかし色々とヴェスタ内にイベントフラグを乱立させた上、ヒロインも沢山登場させちゃったので、それらを消化するのに時間が掛かって自分でもフラストレーションが溜まってます。

早く全て消化して、邪神とのなんかもう今までとは規模の違う別次元の戦いを書きたいです。

それでは、これで。
投稿者: QB    [2012年 09月 13日 (木) 12時 48分] ---- ----
▼悪い点
暗殺依頼要求などという馬鹿げた提案を突っぱねないなど
ゲッシュは本当にギルドマスターですか?

スレイの提案というのは結果として
①ロドリゲーニが力を与えた連中のみを殺すだけで
 騒動の元凶であるはずの彼女はハーレム入り予定ゆえノータッチ。
 何の解決にもならず、後の災いの種を残してしまうだけ。
②ギルドから暗殺依頼をする形式をとった為に、もしこの事実が世間に流布すれば
 「探索者は暗殺も請け負う無法者である」という認識が民衆の間に伝わってしまい、
 探索者という職業の存続にかかわる大問題となってしまう。
 加えてスレイは形式上依頼を受けた立場にすぎない為、全責任は依頼側であるギルド、
 その責任者であるゲッシュにいってしまう。

下手すればギルドが潰れ、多くの探索者が無法状態となり
ゲッシュ本人にとっては暗殺依頼をしたという弱みをスレイやマリーニア、ケリーなどの人々に握られるなど
デメリットしかないスレイの「迷」案。
いくら何でも断らないなんて無能すぎますよ。
安部飛翔    [2012年 09月 13日 (木) 13時 50分 07秒]
ちなみに、小説作法では削るべき部分は削れと良く言われます。

内政物でも戦略物でも謀略物でも群雄伝でもないシーカーにとってこの部分はまさに余計な削るべき部分で、説明の必要も無い所なのですが、ここが本編では無くあくまで感想返信の場なのと、あとはゲッシュとスレイのキャラとしてのイメージを守る為色々と書かせてもらいました。

なので、ここに書いた事は本来ならば必要の無い事です。

また、自分の場合余計な拘りで、まだ削り足りない部分もあるくらいだと思っており、そういった余計な部分をより削り、多くの読者の方が読み易い作品により高めていきたいというのが目標です。

それでは、これで。
安部飛翔    [2012年 09月 13日 (木) 13時 24分 42秒]
どうもご意見ご感想ありがとうございます。

ですが、ご意見はご意見として参考にさせて頂きますが、単純な一面的な見方だけではあまり参考に仕様も……。

戦争を止める為の暗殺というのは普通に「民衆の立場からすれば」アリでしょう。

というか、それによって生活が護られれば、普通に「民衆は」それを成した者を英雄視すらすると思うのですが、そこまで民衆という者の考えを読み取った上でQB様はゲッシュを無能、スレイの「迷」案と言ってるのでしょうか?

ゲッシュやスレイは普通にそこまで考えていますよ?

しかも以前の中央の国家郡の戦乱で民衆は苦しみ、以前はマリーニアが尽くのその戦争の種を読んで、暗部が動いて、戦争を潰したという実績があり、その結果民衆は戦乱から解放され、探索者ギルドは民衆の間で名を上げたという実例まで既にあります、これは以前“星詠”の説明で既に説明した事です。

また、個人的な事情での暗殺依頼を請け負うのではなく、あくまで戦争を起こそうという相手を暗殺するという国家規模の戦争を止める為の暗殺依頼を請け負うだけです、例えば現実でビンラディンの暗殺を請け負った人間を無法者などと言った人がどれだけ居たでしょう?またヒトラーの暗殺を誰かが指示していたとして、それを請け負い暗殺した者が居たなどという事が今明らかになったとして、いったい誰がその人間を無法者というのでしょうか?

またこの事でギルドに悪感情を抱くのは、戦争を起こそうとした際に内政干渉を起こされるだろう国の上層部、しかも戦争をいずれ起こそうと考えている派閥のみで、そういった派閥が力を持っている国であっても、並の大国以上の力を探索者ギルドは持ち、探索者があちこちの大国に居るので、探索者ギルドに手を出せる国はまずありません。

無意味な戦争で明らかに民衆に犠牲を出すだけ、と分かっている宣戦布告を行った者を暗殺したところで、ただ自らの平穏を望むだけの民衆からの名声は上がりこそすれ下がる事はありませんし、探索者ギルドの動きを畏れる国には単純な力で手を出される事はありません。

そしてロドリゲーニについてはあくまで力という道具を目の前にぶら下げただけで、自分自身は直接悪事に加担しないというスタンスを担ってる以上もし司法の場に掛けられる立場にあったとしても直接の罪には問えない(銃社会アメリカで銃乱射事件などが起きた時、銃を売った人間が罪に問われますか?)上、邪神の事などスレイ以外には対処できませんし、そもそも邪神の情報など民衆には知られる訳にもいかないので知らない、というか知ってるのはあの会談の場に居た者達だけですから、ロドリゲーニの事での悪評も立つ余地も無い。

これらの事から普通に探索者ギルドにとっては得にこそなれ、損する事など無いのですが、何を以ってQB様はゲッシュを無能と仰るのでしょうか?

それとそれらの事情を普通に全部考慮してスレイは断られないと確信して提案している訳ですが、何を以ってQB様は迷案と言うのでしょう?

イリュアに、ひいては聖王国に対してその関与を全く匂わせないようにしようと言うのは、あくまで聖王国が清らかでいなければいない立場だからです、現実でいうヴァチカンの様な物です。

これらの事を読み取れるだけの情報は、現実の歴史を知っていれば、また1巻から今まで書いて来た部分だけできちんと全部描写はあるのできちんと読んでいただければ幸いです。

とりあえず纏めると「個人の暗殺依頼と、国家の戦争の扇動者を暗殺するという依頼を請け負うという事の意味の歴史的な観点での違い」「民衆というあくまで日々の生活を重視する者の立場」「そもそも邪神なんて知ってるのはあの会談の場に居た者だけ」「過去にマリーニアによって戦争の芽を潰して戦乱を収めたという前例がある」という事ですが、全部作中に描写在った事、もしくは普通に歴史を学んでれば、というかビンラディンの事なんてつい最近の事、ですよね?

まあQB様の意見は読ませて頂きました、そしてそういう見方もあるとは参考にさせて頂きますが、自分は上記の様な考えで書いた内容だという事だけ理解して頂ければ。

それでは、これで。
投稿者: bibliomania    [2012年 09月 12日 (水) 00時 54分] ---- 男性
▼悪い点
ロドリゲーニは手に押せる場所に爆弾→ロドリゲーニは手で押せる場所に爆弾orロドリゲーニは手に届く場所に爆弾 では?
安部飛翔    [2012年 09月 12日 (水) 03時 08分 22秒]
どうもご指摘ありがとうございます。

修正しました。

それでは、これで。
投稿者: ROM    [2012年 09月 11日 (火) 03時 35分] ---- ----
▼悪い点
キャラ描写以外の設定の描写、表現に関して
▼一言
先日も感想で書き込ませて頂きましたが、それ以外に思った事で一つ。

ダイジェスト化されている話の完全版を未読なのでその辺で理解が完璧でない可能性もあるのかと思いますが、全体的に本編内容が設定を既読している事が前提になっていると少し感じました。
設定集もあると良いのですが、設定集はあくまでも本編で語られる事のない、語られなくても良い内容と思う人は最初に読みませんし、本編だけで十分という人もいます。(私も本編だけ楽しむタイプです)
その為設定資料集を読まない人、読み込みをしない人には作品をわかりにくいとかと思います。例えばヒロインのリリア、設定資料で補完されているのはありがたいですが、いざ本編を見ていると設定資料で書かれているリリアというキャラクター像が本編で見えてきません。
無論設定全てが全て見える必要はありません。ただ、前回書かせて頂きましたキャラの描写などもそう言った不足していると感じた事に通じる部分があるかと思います。
極端な例ですが設定資料を読む前は「ああ、髪が長かったっけ」「何色の髪だったな」位しか見えてこないキャラもいました。
本編を読んだだけではなく設定資料を読んで解る、感想で作者様との交流で内容を理解するというのは少し辛いかなと思います。
そのため感想を読まない人や設定資料を読まない人は理解できていない、もしくは勘違いしている場合もあるかと思います。

前回の「魅了」以外にも、過去何度か感想で本編に関する質問があったりしてましたが、そう言った部分で同じ様な事になった人が多いのかも知れません。
また、書かれる人がいるということは、同じ意見の感想を書く事のない読者が潜在的に存在していると思います。
ですので、読者様が勘違いしている状態だと作者様側から何が問題か理解出来ないかもしれませんが、発想を変えると勘違いを誘発させている描写がある、という可能性もあります。
ですので他読者様や理解力が足りない私でも勘違いしない様、感想に同じ質問が来ない様に、本編だけでも足りる想像・理解しやすい描写をいれて書いてもらえるとありがたいかなと思います。
安部飛翔    [2012年 09月 11日 (火) 08時 00分 09秒]
どうもご意見ありがとうございます。

参考にさせて頂きます。

それでは、これで。
投稿者: リンク    [2012年 09月 10日 (月) 21時 53分] ---- ----
▼一言
スレイの弟は、いつ産まれるの?
あと、邪神を、倒したから話を終わりてきな、話は、やめて。
中身のないカレーパンみたいだから。
安部飛翔    [2012年 09月 10日 (月) 23時 24分 59秒]
どうもご質問ご意見ありがとうございます。

多分弟じゃなくて妹です、普通に10ヶ月くらいかと。

邪神をただ倒しただけでは終わりません、ちゃんとハーレム的にもストーリー的にも大団円にしないと……場合によっては更に続く事もあるかもしれないですが、その場合敵をどうすればいいのか……今でも無敵なのに、邪神という僅かな敵すらいなくなり更なる無敵に。

それでは、これで。
投稿者: YKK    [2012年 09月 10日 (月) 12時 46分] ---- ----
▼一言
その3で説明されている転移先と、その4に記載されている転移先で差異が発生しているけど、その4が訂正漏れなのかな?

1話その3
ギルド本部に程近い路地裏。

スレイは一先ず人目に付かぬそこへと転移していた。

用事が有るとはいえ、いきなり転移して入ったクロウ・サクヤ夫妻の割り当てられた客室から出て受付に行く訳にも、いきなりギルドマスターの個室に訪れる訳にもいくまい。

だから仕切りなおしの為に一度外に出たという訳だ。

さて、それじゃあ早速ギルド本部に正面から入ろうか。

1話その4
だからクロウ・サクヤ夫妻の借りている客室に転移した時から喧騒に気付きながらもスレイは気にしなかったのだが。
扉を開き一歩ギルド本部へ踏み込んで流石にスレイは眉を顰めた。
安部飛翔    [2012年 09月 10日 (月) 14時 14分 13秒]
どうもご指摘ありがとうございます。

ただそこは、ただ単にスレイは、クロウ・サクヤの借りている客室に居たシズカのところにミレイとアリシアをほっぽり出した時点で喧騒に既に気付いていた、という事で書いてます。

それでは、これで。
投稿者: 十石日色    [2012年 09月 09日 (日) 23時 42分] ---- 男性
▼良い点
更新の早さ
▼一言
 先日書き込んだ際に、魅了など完全に勘違いしていた箇所がありました。すみません。

 あと『超越者』という単語も作中で触れられていたのに、感想で書いた時違う意味で使ってしまっていました。すみません。
 力や思考などで一般に理解出来る範囲を超えてしまった人間、的な意味で超越者と使っていたのでなんかおかしなことになってしまって……

 紛らわしいことをしてすみませんでした。
安部飛翔    [2012年 09月 09日 (日) 23時 54分 47秒]
どうもご感想ありがとうございます。

いえ、色々と設定重視で細かく書いてるので、ちょっと読み込まないと紛らわしく勘違いされても仕方無い一面もあるかとあれから思いましたので、お気になさらなくても全然問題無いですよー。

こっちでちゃんと勘違いと分かってもらえたのなら全然私も気になりませんし。

これからも宜しくお願いします。

それでは、これで。
投稿者: ヨウゼン    [2012年 09月 09日 (日) 03時 33分] 23歳~29歳 男性
▼良い点
最近ストーリーのテンポがよくなって、読みやすくなりました。
▼悪い点
現時点ではありません
▼一言
応援しています。

お忙しいと思うので、私へのレスは省略してくださってOKです、その分更新を頑張ってくださると嬉しいです。
安部飛翔    [2012年 09月 09日 (日) 04時 07分 18秒]
どうもご感想ありがとうございます。

レス省略してOKとの事でしたが、この程度なら手間ではないのでお返事させて頂きました。

テンポが良くなったとの事でありがとうございます。

これからも維持できるよう頑張りたいと思います。

それでは、これで。
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