気ままなおぐのテキトーがモットーなブログ

一日に一回は更新したいですw

ではではテキトーかつ気ままなブログだけどよろピーw

「どうも○○なおぐでした」は〆に使ってますw
たまに加え書きもありますがww

NEW !
テーマ:
イルカのショーの会場を後にしたボクらは館内を見て回ることにした。魚については詳しくないけど幻想的な空間にただただ酔い浸っていた。
ち「涼くん」
り「ん?」
ち「なんでもない」と言いつつ手を握って寄りかかってきた。
くらげのコーナーは特に幻想的でカップルが多く見られた。
か「涼、くらげ買おう!」
り「いくらするんだよ^^;」
か「そっか…」
あ「でもほしい!」
り「あのな~」
あ「えさなんだろう」とすごい食い入って水槽を眺めている。
り「プランクトンとかじゃない?」
か「管理とかめんどそうだからいいや」
あ「でもかわいいからほしいな」
り「俺に余裕があったら買ってあげれるんだけどね」
か「余裕ならあるだろw」
り「うっ」言葉につまった。実際のところ有り余るくらいの金額は持ってきているし、大将に「これほしいんだよな…」とでも言えばすぐに用意できるだろう。だけどそんなことはしたくなかった。
あ「まぁいいや」
ち「涼、思い出に買おうよ」
り「誰が飼うの?」
ち「え?それは…」
だれもやるとは言い出さなかった。どうせえさやりとか面倒になって殺してしまうからだ。
か「もういいって」
り「ちゃんと冷静に将来も見つめなきゃな」
あ「それって私たちとの未来も?」
り「あーもちろん」
か「だから今日は考えてばっかなのかw」
り「うっ」
言葉につまった。それだけじゃないというかそれより大将のことで考えていたからだ。
か「違うの?」
り「そうだよ」
ち「なんか言い方が単調だな~ww」
あ「ウソなの~?」
り「いや、君たちとの未来について考えていたよ」
あ「そうなんだーw」
り「そんなことよりペンギンそろそろ行かない?」
あ「いくー」
か「そうだね、見たらご飯食べに行こ」
ち「いい時間だね」
り「そうだな」
ペンギンのコーナーにつくと小さい子供がたくさんいた。中にはボクと同じように幼馴染の女の子に囲まれてるかわいい男の子もいた。
り「きっとあの子も俺みたいに悩むころが来るんだろうな」
ち「たぶん来ないよw」
か「ってか涼がうちらをみんな惚れさえちゃうのがいけないんだよw」
あ「でもあの男の子ずっとあの女の子と手を繋いでるw」
り「ペンギン見よう」
あ「そうだったw」
か「涼がいきなり変なこと言い出すから~」
ち「ふふふ」
千佳は自分の感情に大きな起伏が起きると手を繋ぐくせがあるみたいだ。その都度そっと握り返すと口元が少しばかり上がる。
か「さっきから千佳と涼いいムードだねw」
あ「ずるーい」
か「いいじゃん、メインの買い物で涼と歩けるんだから」
あ「それもそっかw」
り「メ、メインって?」
か「買い物デート」
ち「みんなで買い物に行って、好きなものいっぱい見たり買ったりするの」
り「そか」
か「一番楽しみ楽なんだからね!」
り「はいはい」
あ「あーお腹すいたー」
ち「可奈ちゃんみたいw」
か「うちは『飯行こ、飯』だよ」
り「まるでおっさんだな」
か「うっさい!それにしても腹減ったー」
ち「可奈ちゃん、男というよりおじさんみたい…」
り「ってか言ってること違うしw」
か「まぁ細かいこと気にすんなって!」
り「はいはい」
水族館に入っているレストランで食べることにした。大きな水槽が目の前にあり、おいしいと評判のお店だ。
子連れが多いみたいだ。
か「うわっ、どれがいいか迷う~」
り「じゃー俺カレー」
ち「私も」
あ「じゃー私は…これ!えびかつサンド!」
か「うちは…ぼっかけ丼」
り「さすがだなw」
か「まぁねw」
ち「すごい食欲w」
あ「ある意味尊敬だゎ~w」
か「けなしてる?ほめてる?」
あ「どっちもw」
か「喜んでいいのかわかんないこの状況w」
り「っばあははははは」
か「笑うなし!」
り「わりぃわりぃw」
ち「でも笑っちゃうのも無理はないねw」
あ「可奈ちゃん、涼くんがいるといいねw」
か「もーみんなして冷やかさないで~」
従「お待たせいたしました、えびかつサンドをお持ちいたしました」
あ「はーい」
従「カレーお持ちいたしました」
千佳がボクと自分を順々に手で表示した。
従「ぼっかけ丼をお持ちいたしました。以上でお揃いでしょうか?」
り「はい」
従「どうぞごゆっくり」
か・り「いただきまーす」
ち・あ「いただきます」
り「うまっ」
ち「ほんと、おいしい」
あ「千佳ちゃん頂戴」
ち「はいどうぞ」
あ「おいしい!これもおしいよ」
ち「おいしっ」
か「どれどれ、涼もらうよ」
り「あー」
か「うめー」
り「お前のももらうからな」
か「やらねーよ」
り「不公平な」
ち「頂戴」
か「いいよー」
ち「こっちもおいしい!」
あ「うちもー」
か「どうぞ」
あ「おっいし~。可奈ちゃん食べる?」
か「うん。うまっ」
ボクはただ一人黙々と食べすすめた。
あ「涼くん怒った?」
り「別に」
あ「顔に書いてある」
り「怒ってないって」
か「ムスってなってるw」
ち「ごめんなさい」
り「謝らなくていいよ」
か「あっそ!」
あ「あのさ…険悪なムードやめない?」
り「あー悪かった」
か「ごめん…」
ち「ね!楽しくやろう」
か「ん!」と手を出してきた。
り「なんだよ?」
か「握手!」
あ「仲直りかw」
り「ん!」
ち「ふふふ、昔もこんなことよくあったね」
か「ほんとw懐かしいw」
あ「切り替わり早い可奈ちゃんに対して引きずる涼くん」
り「だって…」
ち「細かすぎるんだよ」
か「お前は女か?」
り「男だ!ってか俺が女だったらどうすんだよw」
か「たしかにw」
あ「もとに戻ったw」
ち「ほんとだね」
あ「喧嘩をするほど仲がいいw」
り「ごっそさん」
か「ごっそさーん」
あ「あーおいしかったー」
ち「ごちそうさまでしちゃ」
か「さて帰って遊びますか!」
あ「うん!」
ち「涼くん、もう少しここにいよ」
り「いいよ」
か「むむ!それは危ないなー」
あ「な~」
ち「ちっとも二人っきりになれないんだもん」
か「うちだって昨日二人っきりになってないよ」
ち「でもでもー」
あ「でもはなし!平等にね」
ち「ぶぅ」
か「帰って遊ぶにけってーい」
り「ここは従うしかなさそうだね」
ち「うん…」
あ「わーい」
外に出るとご飯を食べ終えた客がお土産を買っていた。
り「なんか買っとく?」
あ「ぬいぐるみ~」
か「キーホルダー揃えとく?」
ち「そうしよっか」
り「千佳、タツノオトシゴなんかどうか?」
ち「かわいいw」
か「やっぱイルカっしょ!」
あ「イルカいっぱい思い出あるもんね」
ち「そうだね、ちょうど、青、ピンク、緑、赤があるね」
り「青がいい」
か「赤にきめーった!」
あ「緑がいいな~」
ち「ピンクかわいい」
みんな同時にばらばらの意見を言った。
り「ちょうど決まったなw」
か「なにこの団結の無さw」
ち「でも争わなくていいからいいじゃん」
か「それもそっか」
あ「あーサメのぬいぐるみ~かわいい~」
り「買うか?」
あ「うん!」
ち「これ買って♪」
り「お!すごいなw」
ち「かわいいでしょ、白いアザラシのぬいぐるみ」
か「お菓子買ってー」
り「どうせ部屋で食うじゃんw」
か「ばれたか!」
り「でもいいよ」
か「まじ?あざーっす」
り「はいはい」
ち「涼くんはいいの?」
り「おれはいいよ、キーホルダーがあればそれで」
ち「そっか」
か「千佳、気にすんなって」
あ「涼くん荷物多くなるから買わないの?」
り「いや、ただほしいものがないだけ」
か「千佳見ててね」
ち「?」
か「お!この時計いいな!」
り「え?どこどこ?」
か「これ!」
り「おー!でもいいや」
か「な!」
ち「残念だね」
か「うん、はまると思ったのだが…」
り「今はめてるのまだ腕になじまないからさ」
あ「ちゃんとなれるまで新しいの買いたくないんだ!」
り「そういうこと」
か「くそー」
ち「まぁいいじゃん」
か「そうだね」
そうして水族館でのデートが終わり、何事もなくホテルに着いた。

つづく
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迷彩服にヒョウ柄のカバンw

まぁいいっしょw

とりまマッチそてるというかカバンが見にくいというか…

野生のヒョウと同じだね!
草にかくれて獲物…
おれは獲物か?

まぁいいやw

どうもジョージアはたまに飲むおぐでした!

テーマ:
あ「そろそろ出かけよ~」
り「そうだな」
か「財布よし、カバンよし、髪よし」
り「可奈らしくない行動w」
か「うちだって女の子なんだよ!」
ち「そうだよ、かわいいじゃん」
り「そうだね」
あ「可奈ちゃんその服いいな~」
か「これね、2980だったんだよ」
あ「やす~い」
り「はいはい、いくぞー」
あ「わ、わ、わ~押さないで~」
り「はいはい」
水族館につくなり童心に戻る綾香、そっと手を握ってくる千佳、綾香の暴走を止める可奈。
り「さてまずどこから行く?」
あ「ペンギーン」
か「一番奥じゃんw」
ち「ペンギンは最後にしよ」
あ「えーじゃーイルカ」
り「ショーまであと少しあるな…行って待っとく?」
か「そうしよっか」
あ「うん!」
テクテクとショーの会場に向かった。
従「はーいイルカのショーまであと30分でーす!どうぞお入りくださーい」
あ「ちょうど入れるようになるみたいだよ」
り「そうみたいだね」
あ「涼、なんか冷めてるよ…」
り「え?あーわりぃ」
か「なんかあった?」
ち「もしかして…」
り「気にすんな!俺の事情だ」
か「俺…ナツイw」
ち「ほんとw最近ボクだったもんw」
あ「そのほうがいいよ」
り「でも…」
か「うちらの前では昔のままでいいんだよ」
り「そうか?」
ち「うん、そのほうが気兼ねないでしょ?」
り「まぁな」
あ「涼く~ん大好き」
か「うちもw」
ち「私も」
り「あ、あのな~」
ち「そうよ、今日は私が相手なんだから」
り「そういうんじゃなくてだな…」
ち「え?」
り「今日は千佳とかじゃなくて…」
か「もしかしてもう決めたの?」
り「そうじゃないけど…」
あ「1人1人と真剣に付き合いたいの?」
り「うん」
か「それって不公平じゃんwうちらは交代であんたを奪い合うのにそれを無しにして1人1人と付き合う?そんなの1番最初が有利に決まってんじゃん」
り「あーそっか…」
ち「可奈ちゃん落ち着いて」
あ「でもその通りだよ」
り「わりぃな…変なこと言って…」
か「いや、いいよ。うちもちょっとキツく言い過ぎた」
あ「ショーが始まるみたいだよー」
ち「イルカさんかわいい」
り「そうだね」
か「また冷めてる」
あ「ねーテンションあげてよー」
り「わりぃ、悩み事ばっかでさ…」
そうこのときまだ大将の一件について調べがついていなかったからほんとにあれで終わりだったのかとかいろいろ考えていたのだ。
ち「楽しくないなら帰ろうか?」
り「いや、ボクのためにそういうのは好きじゃないからいいよ」
ち「そう?」
り「いいからたのしも」
ち「うん」
従「それでは今からこちらで引いてくじと同じ番号の整理券をお持ちのお方にこちらに来ていただき、イルカに乗ってもらおうとおもいまーす」
あ「わーいいなー乗りたいなー」
り「そうだな、イルカに触れる機会なんてないもんな」
か「やっといつもの涼に戻ってきた」
従「う~はい!47番の方~」
り「え?まじ?」
あ「うそ!すごーい」
り「綾香代わりに頼む」
あ「やったー」と大声で叫んでいた。
従「どうぞこちらへ」
か「すごいはしゃいでるw」
従「では裏で着替えてもらってその間に~シャチのショー」
あ「シャチ~いいな~」
従「あ!お友達の3人手伝ってもらってもいいですか?」
か「いいっすよ~」
と大声で返事をしてボクと千佳の手を引っ張って表に出た。
従「では今からシャチのジャンプをするように指示を出す練習をしましょー」
り「そんな簡単にできるの?」
従「まぁ簡単な技はすぐにやってくれますよ」
ふと見るとシャチが千佳を見て若干興奮している。するともぐっていきなり飛び出てきた。千佳をかがませのしかかってきそうだったからボディに一発ぶち込んだらもだえだした。
り「シャチって意外と弱いな」
か「あんたのパンチが強すぎんの」
ち「そうだよ、大丈夫?」
り「悪かったな」
従「あの…彼氏さん…危ないですよ…」
り「?」
従「やられたら倍に返してきますよ」
り「あーご心配なく。来たら来たでもう一発ぶち込むので」
従「営業妨害しないでください」
ふとシャチを見るとボクを見ておびえだしていた。
り「よ!」と手をあげるといきなりぐるぐる水槽を回り始めた
従「な、すごい」
り「動物なんて上下関係を重んじるから作ってやれば容易い」
従「ぜひとも勤めていただきたい」
り「知識の欠片もないので無理です」
従「残念です…。そろそろ着替え終わりました?」
あ「はーい」
か「ぶっ」
ち「あらら~www」
り「綾香、前と後ろ逆だ」
あ「てへっ。どうりで着にくいんだ」
か「気付けよw」
従「では彼氏さん代わりに急いで着替えてください」
り「えーボクっすか?」
従「おねがいします」
客「パチパチパチ」
り「はいはい」
ささっと着替え行くと
従「やっぱり惜しい人材だ」
り「無理ですって」
従「それはさておき~イルカに乗ってもらおうと思います」
と言って笛を口に咥えピーと鳴らすとイルカが3匹出てきた。
従「では水槽へ」
水槽に入ると1匹のイルカが近づいてきた。
り「よしよし」
従「じゃーその子でやりますか。雄ですから結構荒い動きもしますよ~」
り「そう、なら1発」
従「ちょちょちょ、イルカは辞めてください」
り「やりませんよ」
イルカは拳を見た瞬間安定した動きになった。
り「いい子じゃん」
あ「涼くんいいな~」
か「うちにものせろー」
ち「代わって~」
り「みんなに着せてあげることは?」
従「では特別サービス!こちらの4人に楽しんでいただきます」
り「あざっす」
か「やったー」
ち「楽しみ~」
あ「今度はちゃんと着ます」
3人が着替えてる間にボクはどんどんなれて従業員と同じくらい乗りこなせるようになった。
従「ではかわいい3人に出ていただきましょう」
客「ピューピュー」
り「早くおいで」
あ「わーい」ドボン。
か「飛び込むのは危ないよ」
ち「そうだよ」
イルカが2匹、可奈と綾香に近づいた。
千佳は俺の前に乗ってイルカと遊ぶことになった。
ボクはそっと離れ、千佳一人にした。すると落ちた…。
り「やべっ。千佳って金槌のままじゃん」
と急いでもぐって助けようとしたがその心配はいらなかった。イルカが助けてくれた。
客「おーイルカないすー」
り「千佳、大丈夫か?」
ち「うん、ちょっと休むね」
従「それではふれあい次の組をくじで選ぼうと思います」
ふれあいを終えたらイルカをもう見なくていいかなって思ってそっと会場を4人で出た。

つづく

テーマ:
今夜は千佳と寝ると勝手に決められていて、決定権のないボクは従うしかなかった。
ち「涼くん、寝よ」
か「千佳、気をつけろよ。涼寝相悪いからな!」
り「あのな~」
あ「でも可奈ちゃん昨日の夜爆睡してなかった?」
か「え?あ~いや~その~」
ち「ウソだったのかw」
か「ちょっとしたジョークよ、ジョーク!」
り「ま、ボクだからいいけど他の人に言わないほうがいいぞ」
か「うん」
ち「じゃーおやすみん」
あ「おやすみ」
か「涼、おやすみのチュー」
り「しないから!」
か「昨日はしてくれたくせに」
り「やっぱりあれって…」
か「うわっ。うちのファーストキス奪っといてなんだよそのリアクション」
り「ごめん…」
ち「じゃー今夜は私にしてくれるのかな?」
り「あれはなんというか…暗くて見えなかったし、何が口に当たったかわからなかったし…」
あ「涼くん、いい訳はッめ!」
り「はい」
ち「じゃーして」
り「なんでそうなる?」
あ「涼くん、明日は私にね」
り「なに、そういう決まり?」
か「じゃーそうする」
り「じゃーかよ」
ち「でも決まりは決まり。おやすみ、チュ」
か「お、おぅ」
どきどきと心臓の鼓動が全身に鳴り響き、千佳に伝わっていそうで怖かった。
何せ美人と同じ布団で寝てるのだから。
どきどきして疲れたのだろう、気付けば寝ていた。
か「ほら、涼起きろ」
ち「もう朝だよ」
あ「どーん」と思いっきりヒップドロップを決めてきた。
り「うはっ」
あ「起きた?」
り「起きた起きた」
か「まったく寝ぼすけなんだからw」
あ「でも起こすの楽しい♪」
り「あのな~」
ち「早くご飯たべよ」
か「おぅ」
あ「涼くん、昨晩はよく寝れた?」
り「う、うん」
ち「絶対ウソだねw心臓ばくばくしてたもん」
か「なぬ!」
り「可奈とは違っていい香りするしな」
か「男っぽくて悪かったな」
り「でも可奈の汗かいてすっきりしてる顔好きだぞ」
か「そ、そうか?ありがと」
あ「可奈ちゃんが素直だーw」
ち「ほんと珍しい」
か「うっさい」
あ「いつもの可奈ちゃんだーw」
り「綾香、少し声のボリューム下げて」
あ「はい」
か「まるで父さんだw」
ち「奥さんは私?」
か「うち!」
あ「私だよー」
り「はいはい、その話はやめー」
従「お待たせしました朝食のお膳になります」
り「どうも」
従「ごゆっくりお召し上がりください」
か「いただきまーす」
ち・あ「いただきます」
り「いただきま…」目に入った男を見て言葉が出なくなった。ボクの団体の茨城の大将が他のトップしかもボクを妬む連中とつるんでいたからだ。
か「おーいどした?」
り「わりぃ、これ食っといて」
と席を立ち彼らのもとへ行った。
り「よ!」
大「あ、りょ、涼さん」
男D「へーやっとお出ましかw」
り「なんでこいつらとつるんでんだ?」
大「それは、そのー…」
男E「お前を呼んでもらうためだ」
り「こんな連中お前なら5分だろ?」
大「こいつら狂薬持ってまして」
り「違法もんかw」
男F「まぁ、あんたも同じようなもんだろ?」
り「違法はしてないよ」
男G「似たようなことしてんじゃん」
大「このお方を悪く言うな」
り「大将、あそこの3人守っといて」と耳元で囁き「お前らちぃと広いとこ行こうか」
大将が3人の元へ行き「あの…涼さんのお知り合いの方ですか?」
か「だったら?」
大「守れとのご命令が下ったのでそばにいさせてもらいます」
あ「そういうことでしたお願いします」
一方ボクはホテルの屋上に4人の大男と行き
り「覚悟はいいか?」
D「お前こそちびってな…ぐはっ」
り「うるせー」
E「てめー」
り「おいしょっと」と背負い投げをしたらきれいに入った。
G「ガキんちょのやり方だなw」
り「でも勝てるから」
G「かっちーん」
り「感情を口走るとかおこちゃまだね」
G「あんまりおじさんを怒らせないことを勧めるよ」と殴りかかってきた。
り「はー。ハエが止まる遅いこぶしだな」と溝に一発いれたらもだえ始めた。
F「準備運動は終わったかい?」
り「うん、本番はオッサンのつもりで温めてた」
F「なるほど…端っからおれ狙いなわけか」
り「狂薬はあんたしか飲んでない、そうだろ?」
F「あんな乱用しそうな連中にあげれるかってんだ」
り「知ってる?それね…1粒で自分の寿命10年捨ててるんだよ」
F「知ってるがお前を倒すためなら構わない」
り「そうか…負けるとわかっていてもくるか…」
F「負ける?おれはまけねーよ」
り「薬に頼りきったバカか…覚えておいてやる」
F「うっざー…ぼへっ」
り「さようなら」
ホテルの屋上に4人の大男がのびていた。
り「バカな男たちだ」と言い残してその場を去った。
そして連中は警察に渡され名義上麻薬所持で捕まった。
ボクはあれだけしたのに新聞や警察でもなんら浮かび上がってこない。なぜならそれを両者の上層部に止めさせているからだ。
大「涼さんご迷惑おかけして申し訳ありませんでした」
り「いや、そろそろつぶそうと思っていたころだたからいいよ」
大「あざっす、それと朝食のほうは払っておきましたので」
り「わりぃなw」
大「いえ、では」
り「おぅ、仕事がんばれよ」
その後ちゃんと調べたら大将はやつらに誘拐されホテルにつれてこられたみたいだった。


つづく

テーマ:
風呂場に行くと老夫婦がいた。ボクら4人が入るとうるさくなりそうで迷惑になると思ったがまぁいろんな人との交流も大事と思い体を洗って入ろうとしたら後ろから肩をトントンとされた。
か「背中流そうか?」
り「いや、いいよ」
か「やりたいの!」
り「じゃー頼む」
じ「新婚さんかい?」
か「そう見えます?」
ば「違うのかい?」
り「幼馴染なだけです」
じ「ほーそれは仲の良いことで」
あ「あー可奈ちゃんずるーい」
ち「涼くんを独り占めはダメだよー」
じ「ハーレムかww」
ば「そのようですね、昔のあなたにそっくり」
か「え?もしかしておじいさんも3人の女性に言い寄られたんですか?」
ば「もう3人どころじゃないですよw12人ですよ!」
じ「お前とは長い付き合いじゃなw」
ば「そうですね」
か「どうやっておじいさんを落としたんですか?」
あ「もしかして襲っちゃった?」
ば「まぁいまどきの子は女性から襲うんですの?」
ち「さー」
か「涼はガード固いからできないですよ~」
じ「わしは12人ととっかえひっかえで寝ましたよわっはははは」
あ「すごっ」
か「涼もそうしたらいいのに…」
り「するわけがないだろ!」
ば「でも親分が昔なじみの私を選んだのは一番信頼できたからですよね?」
じ「あー。他は金目当てばかりじゃった」
り「ちょっ、もしかして親分って…」
ば「危ない橋をよくわたったものよ」
り「じゃーあれかも…今ある組が親分を探してるって噂が…」
じ「あーそれわしじゃ!」
ば「まぁ、誰にも言わずに来たの?」
じ「すまぬ…だってお前とは誰にも邪魔されたくなかったから…」
ば「まぁ」
いくつになっても愛し合ってるっていいなと感じた。ボクは3人とも好きだし、嫌いになれない。結婚となると3人は無理だし…。
じ「ところでそこの若者よ、おぬしは誰がいいのじゃ?」
り「いや~みんなかわいいし、性格それぞれ違うけどみんないいし…」
じ「選びきれぬのかw」
り「その通りです」
ば「のぼせるのでお先に失礼します」
じ「あー待てわしも上がる。若者よ、焦るでないぞ。じっくり選び、一生愛せる女性と付き合いなさい」
り「はい」
あ「すごい人なの?」
り「詳しくは知らないけど、すごい権力がある組の頭だよ」
か「めっちゃお偉いさんだけど奥さんには弱いみたいだね」
ち「涼くんみたい」
り「あのな~」
か「さー涼、こっち向いて」
り「なっ!」
ち「こっち向いて」
り「(///∇//)」
あ「こっちむーいーてっ」
り「みんなしてボクをいじるな」
か「だって反応がかわいいんだもん」
り「もうみんな体さっさと洗えよ」
か「話聞きながら洗ってたよ」
ち「私も」
あ「うん、もう洗ったよ」
り「もしかしてまたボクだけ?」
か「洗ってあげたじゃん」
り「あ!そうだったw」
入ると今日は色がついた風呂で濁っていないから中が透けている。
り「あ、あのさ…」
か「なに?」
ち「のどでもかわいた?」
あ「今夜の布団誰かって?」
り「うん」
か「それは千佳だよ」
り「そうなんだ」
ち「今じゃなきゃダメなこと?」
り「そうじゃないけどただ心の準備というものが…」
あ「最後は私だよ~」
り「うん」
か「あーあもう涼と寝れないのか…」
り「いつでも家来いよ」
か「いいの?」
り「二人も来ていいからな」
ち「やった」
あ「やったー」
と綾香が立ち上がった瞬間、大きな胸がぶるんぶるんと揺れた。見とれてしまったら可奈に頭をポカンと叩かれた。
り「いてーじゃんか!」
か「うちの胸昨日の夜あてたところでなんともなかったくせに綾香は見るだけでポーって」
り「いや、昨日の夜大変だった…」
か「え?ほんと?」
り「やっぱり可奈は毎日運動してるだけあっていい体つきしてる」
ち「もしかして涼くんって大きな胸より小さいほうがいいの?」
り「胸の大きさは関係ないって!」
あ「そっかー」
か「性格改善しよ…」
ち「可奈ちゃん改造したら無敵になっちゃうからやめてー」
か「ますますしたくなった!」
り「そう簡単には変わらんよw」
あ「だといいけど…」

つづく

テーマ:
遊園地で遊び疲れたのか綾香と可奈が布団で爆睡してる。千佳と初めて二人っきりになった気がする。
ち「こんな状況初めてだね」
り「お、おぅ」
少しばかり照れるボク。千佳はボクにはもったいないくらいの美人だからだ。そんな人と二人っきりでいるこの状況がなんとも言えない。
ち「涼くんこれ覚えてる?」
と出してきたのはきれいな石だ。
り「まだ持ってたんだ」
ち「うん、思い出の形だもん」
というのはその石は千佳が5歳の誕生日のとき何かあげようと思ったが大人みたいな買い物はできないし、母に言って買ってもらうのも癪(しゃく)だったから川辺に落ちてるきれいな石を拾うのをしていたから、その中で一番きれいな石を千佳に上げたのだ。
り「思い出か…たしかに少ないもんな」
ち「うん…、だからこれ大事に持ってたの!」
り「それさ、ちょっと貸して」
ち「なんで?」
り「いいこと考えたの」
ち「なに?」
り「キーホルダーにしない?」
ち「え?どうやるの?」
り「ボクを誰だと思ってる?」
ち「…幼馴染」
り「がくっ!!」
ち「あーそっか!」
り「うん、知り合いに頼んでおくからさ、貸して」
ち「うん!」
すぐに電話をして取りにこさせて
り「これさ、キーホルダーにしてくんない?」
男「お安いごようです」
り「報酬は…そうだ!」
男「?」
り「ごにょごにょ」
男「ま、まじですか?」
り「不満か?」
男「いえ、ありがたいっす」
り「じゃー決まり」
男「すぐに取り掛かります」
り「うぃ、頼んだ」
部屋に戻ると千佳も寝ていた。そっとしとくかと思った矢先
可奈がばっと起きて
か「めしー」
り「起きてそうそう言う言葉か?」
か「腹減った、レストラン行こ」
あ「なにごと??」
ち「どうしたの?」
か「夕飯食べよう」
あ「う、うん」
ち「起きて早々によく言えるねw」
か「うちは腹時計命ですから!」
り「便利、便利」
か「涼、なんか言ったか?」
り「いえ、なにも」
か「正直に白状しろー」
とヘッドブロックしてきた。
り「ご、ごめんなさい」
と言いつつも可奈の胸が当たって顔が火照ってしまった。
ち「涼くん顔真っ赤だよw」
あ「ほんとだー」
り「だ、だって…」
か「うちの胸よかった?」
り「ま、まぁ。って何言わせんだよ!」
可奈と千佳と綾香が笑ってきた。
り「まったくだ」
か「さーもう行こう!」
あ「うん」
レストランに行くとだいぶ客がいた。
か「席空いてるかな~」
ち「探しとくね」
あ「私も行く~」
り「なにが食べたい?」
ち「あー…ミートパスタがいい」
あ「カルボナーラ」
り「二人とも昔からそれ好きだよねw」
あ「覚えてたんだ」
か「じゃー並んでるなー」
ち「うん」
り「可奈って昔からたらこパスタ好きだよねw」
か「うん、うまいじゃんw」
り「まぁなw」
か「涼は…」
り「えーひどっ」
か「うそうそwグラタンだよね?」
り「おぅ」
か「みんな変わんないねw」
り「だなw」
突然ケータイがブルブルしだした。
り「どうした?」
相手「お疲れ様です。ここのところ音信不通だったので心配になりまして…」
り「心配すんなよw」
相手「だって…おれらの恩師ですから…」
り「まぁ、ボクと1ヶ月連絡取れなかったら死んだと思ってある場所に行ってもらいたい」
相手「ある場所とは?」
り「たぶん連絡とれなきゃそこにいるかもしれない」
相手「なら生きてるじゃないですかw」
り「ボクはまだ若いですよw」
相手「そうっすねw」
り「じゃーある場所は追って連絡するから、直接!」
相手「了解です」
か「誰から?」
り「一番信頼できる奴」
か「そっか」
り「あんまり詮索するなよw」
か「うん…あ!回ってきた」
り「ミートパスタとカルボナーラとたらこパスタと」
か「たらこ辞めてグラタン2つお願いします」
り「え?」
従「以上でよろしいでしょうか?」
か「はい」
従「お会計が2100円になります」
払って出てくるのを待った。
り「可奈、ほんとにいいのか?」
か「だって涼と同じの食べたいもん」
り「そか」
か「今日だけ、今日だけでいいからちゃんと私を見て」
り「いつも見てるじゃん」
か「そういうんじゃなくて…バカ…」
り「何が言いたいんだよ、あ!来た来た」
か「うぅ…」
従「グラタンはお皿が熱いのでお気をつけて運びください」
り「はい」
か「パスタはうちが運ぶから涼グラタンね」
り「はいはい」
またしても二人はわかりやすいところにいてくれた。
り「よく見つけやすいところ取れるね」
ち「まぁねw」
あ「千佳ちゃんすごいよねw」
か「早くたべよー、いただきまーす」
り・ち・あ「いただきます」
黙々と食べる4人。
あ「涼くん、思い出の形作ろう」
り「いいねw」
か「どんなの?」
ち「じゃーキーホルダーとかは?」
か「それいい!ケータイかカバンに着けておけばいつでも思い出せるw」
り「そうだな」
あ「涼くん乗り気じゃないね^^;」
り「そんなことないw」
ち「そう?」
り「どんなのがいいかな?」
あ「4人で色違いがいい」
か「それ賛成」
ち「いいね」
り「でもこのホテルお菓子類しか置いてなかったぞ」
か「それは明日行く水族館で買うからいいよ」
あ「そうだよ、涼くん知らなかった?」
り「知らなかった…というかボクこの3日の予定一切聞かされてない」
か「だって言ってないもん」
あ「言ってなかったっけ?」
り「言われてない…」
ち「涼くんにサプライズ中なのw」
り「サプライズって…もしかしてみんなボクに好意を寄せてるフリなの?」
か「それは本気!」
ち「この3日でだれが涼くんを落とせるか競ってるの」
あ「みんな自分に自信がないからそうやると闘争心でいいかなって」
り「そういうこと」
か「ごっそさん」
り「ごちそうさま」
ち「2人とも早いね、ここ多いから食べるの大変」
か「残したら食べるよー」
ち「じゃーお願い。ごちそうさま」
あ「涼くん手伝って~。ごちそうさま」
り「はいはい」
と言ってさらっと可奈とボクは平らげた。
か「ごっそさん」
り「ごちそうさま」
あ「お風呂行こう」
ち「汗いっぱいかいたもんね」
か「またあのお風呂行く?」
あ「うん。広くていい」
ち「そうだね」
り「ボクは男性の風呂行く」
か「裏切るのか?」
ち「そうだよ~一緒に入ろ~よ~」
あ「涼くん、おねがい」
り「わかったよ」
か「よし!」
あ「早くしよ」
り「あいあい」

つづく

テーマ:
朝飯のとき幼稚園のころの話で盛り上がった。3人の思い出で一番多くあるのがその時期だったから。
か「涼はいつも健太と喧嘩して泣かせてたよねw」
ち「そうそう、そんで先生に怒られても先生の玉蹴ってさらに怒られてんの」
り「それは先生が何度も同じ手に引っかかるからだろ。それにガキの喧嘩なんだから気にする必要ないと思うけどな」
あ「先生元気かな…」
り「元気だよw暇つぶしに会いに行ってたから」
か「なに?先生にだけ心開いてたの?」
り「お前らにも開いてんじゃん」
ち「そうだね」
あ「涼くんの恩師だ」
り「まぁな」
か「何干渉に浸ってんの?」
り「うるせい」
ち「それだけ大事な人ってことだよ」
か「そんなもんかね」
あ「そろそろ行こう」
り「おう、いい時間だ」
か「うち、遊園地行きたい!」
ち「いいね!」
あ「うん!」
り「んじゃ行くか!」
会計を済ませようとしたら
従「もうお支払いいただいてるのでいただけません」
り「え?まだ払ってませんよ?」
従「いえ、先ほどスーツ姿のかっこいい人が払っていかれました」
り「あーそういうことですかw」
従「どうぞ楽しいご旅行を」
り「どうも」
か「涼、おいてくぞー」
り「わりぃ」
と小走りに追いかけた。追いついてすぐにそっと可奈と手を握った。
か「な、なんだよ!」
り「え?だってデートでしょ?」
あ「可奈ちゃん照れてるw」
ち「ほんと、可奈ちゃんも照れるんだw」
か「もう冷やかさないで」
り「いてー。なんで俺なんだよ」
か「あ、ごめん」
り「まぁいいさ。行くぞ」
か「うん」
と今度は可奈から手を握ってきたからそっと握り返した。可奈の頬は少し赤みがあった。
遊園地に着くなり綾香は子供のようにはしゃいでいた。
り「綾香のそういう子供っぽいことしても似合うとこ好きだな」
あ「ふふーん、かわいい?」
り「あぁ」
か「なんでうちじゃなくて綾香なの?」
り「だってこれが証拠」と握ったままの手を見せたら
か「バカ…」
ち「いいなー。可奈ちゃん、涼くんの手温かい?」
か「誰にも渡したくない」
り「ぶっ、いきなりなに言い出すんだよw」
か「だってもう離したくないんだもん…」
り「ほら、次行くぞ」
か「うん」
お化け屋敷に入った。珍しく可奈の弱いところを見て
り「可奈…やっぱ好きだ」
か「キャー」
お化けが怖くて聞こえなかったみたいだ。お化け屋敷を出ると
か「涼…」と泣き出した。
り「ど、どうした?」
ち「可奈ちゃん昔からお化け系ダメだよね」
あ「うん。でもそこがかわいい」
り「もう大丈夫だぞ」と抱きしめると強く締め返してきた。
胸上で泣かれると可奈がすごく女の子っぽく見え、愛おしくなった。
り「可奈…お前はそのままでいいのかもな」
か「へ?グスン」
り「こういう一面もあるし、いつもの感じだと話しやすいし」
か「いまさらいいところに気付いたわけ?」
り「うん…」
ち「ねーお熱いカップルさん。次行こう」
あ「ジェットコースター乗りたい!」
か「いいね!」
突然元気になった。
り「はいはい、どこへでも行きます」
ジェットコースターは先頭に乗った。
か「キャー」
ち「イェー」
あ「キャー」
り「ホー」
すごいテンションが上がっていた。
降りてからもなかなか心臓のバクバクが止まらず、可奈が
か「涼、めっちゃ楽しかった!もう1回!」
ち「うん!次は後ろがいい!」
あ「後ろはいつ落ちるかわからないドキドキがいいよね!」
り「あ、あのな~」
か「もうヒよったのか?」
り「そうじゃないけど、ほかのはいいの?」
か「これ乗り終わったら昼飯食べて、メリーゴーランド乗って」
ち「ゴーカート乗って」
あ「〆に観覧車-」
り「もう考えてあるのね^^;」
ち「もっちろん!」
り「頼もしいこっちゃ」
か「ささ、行こ行こ」
り「へいへい」
2度目は後ろの方に乗り同じように叫んでいた。
か「あーお腹空いたー」
り「はいはい、なにを食べますか?」
か「ハンバーガー」
ち「私もー」
あ「私もー」
り「はいはい、じゃー行きますか」
さすがに休日なだけはある。さっきのアトラクションといいすごい時間を待つ時間にあてていた。
ち「席取ってくる」
あ「私も行くー」
か「わた…」ち「涼くんと並んでいて」
か「うん!」
千佳と綾香が気を使ってくれたのかな?
り「でもさ、まだメリーゴーランドとか乗りたいの?」
か「女の子はいくつになっても女の子なの」
り「そんなもんかね…」
か「そんなもん」
り「お!割と早くここまできそうだ」
か「うん、もうお腹ぺこぺこだから早く食べたい」
り「お腹はずーっと一緒みたいだな」
か「うっさい」
り「ぷっ」
順番が回ってきて二人に頼まれていたハンバーガーと可奈が食べたいハンバーガーを指差し、ボクはライスバーガーを頼んだ。
二人を探しに行くとすぐに見つかった。わりと目立つところを取っていた。
ち「きたきた」
あ「ほんとだー」
か「おまたせー」
り「はいどうぞ」
ち・あ「いただきまーす」
か「いっただきー」
り「あーそれ俺のー」
か「こっち食べて」
り「ったく」
と言いながらも食べた。
その後メリーゴーランド、ゴーカートと乗って〆の観覧車になった。
か「わー大きい」
ち「ほんと」
あ「ワクワク」
り「綾香、感情が口から出てる」
あ「ごめんw」
可奈とボクが隣り合うように乗った。
あ「ねね、めっちゃ街がきれーい」
り「お!ほんとだ!」
か「涼…あのさ…」
り「?」
か「手、握っててくれるか?」
り「いいよ」
とそっと握ると
か「涼、大好き」と抱きついてきた。
ち「わー(///∇//)」
あ「可奈ちゃん大胆」
か「ごめん…迷惑だよね…」
り「ありがと、この3日以内に絶対だれか決めるから!」
か「指きりして」
り「はいはい。指切り拳万ウソついたら針千本のーまっす、指切った」
か「おし!」
ち「?」
か「なんか力わいてキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!」
り「あちゃー、危ない…」
か「うるせい!」

つづく

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