TOP

商取引の表記

個人情報の保護

がんばる会

山菜品名一覧

申込み用紙

コラム

Q&A

配送&支払

山菜の採り方

桑ちゃん日記

EXP

   平成24年 9月13日更新
くわ
桑ちゃん日記

原子力発電所内で働く従事者が管理されていた基準を「Q&A」に記載しています。
私達が今後どうすべきか。(メール問合せ; yutaka@bb.futaba.ne.jp)
参照して皆さんが住んでる環境と比べてください。
原子力関係の内容は9月19日から掲載始めました。
皆さんの命を助けたいが、最終判断は皆さんです。


 被災者の為の情報一覧
1、避難先をツイートしている方々



2、支援ネットワーク

【5/10から夜間相談を実施します!】東京三弁護士会で実施中の東日本大震災電話相談について、10日から夜間相談を開始します!震災に関することでお困りでしたら、ご相談ください。【0120-366-556】、平日10時~15時及び17時~20時。
差別しているのは福島県庁や政府です。人権平等でない。→ 日本生態系協池谷会長発言認める「差別と思ってない」| 民報  (cont)

FukushimaVoice新記事:15ヵ国の原子力労働者40万人における平均年間被曝線量(実際の平均被曝線量を平均雇用年数で割り、一年当たりの被曝線量を計算して比較しやすい表にまとめました。 

山下俊一氏の事をもっと知りたいあなたに。でも、寝る前に読むのは避けた方が良いかもしれません。 <拡散・保管 山下俊一リンク集28ページ>  
原発被害情報
1、【放射能・被曝】
①秋葉隆一のねごと
②南相馬市
あの頃へ@anokoroe2012

④5,570,000Bq/kg南相馬市小高区金谷土壌現実です。
相談窓口;
福島県議会議員 浪江町出身

震災・原発事故被害に遭われ、避難を余儀なくされた方々のサポート活動を行なっています。今後の生活を支える社会資源や、ご家族のこと、新たな生活地で抱えるお悩みなど、遠慮なくご相談ください。℡0120‐078‐311 ✉wakachiai@hotmail.com *費用はかかりません.

*東北の子ども甲状腺心配な方へ
<問い合わせ先>
NPO法人
日本ベラルーシ友好協会
〒010-0921 秋田市大町3-2-44 2F
電話:018-862-9287.fax:018-862-9297
E-mail mandm@mandm-akita.com


*このサイト注意して読むこと。H24,8,20
 もう汚染区域の車に乗っている子供に起きていると考える。
http://2011kazu.web.fc2.com/kawauchi-contamination-car001.html

【大拡散願い】 子ども達の為の悩み専用ダイアル、チャイルドラインがついに郡山でスタートしました。 福島の子ども達に届いて…0120-99-7777

http://fukurou.txt-nifty.com/

この医師がつぶされないために【最重要・拡散願います】RT 野呂さんFB「福島の甲状腺異常の数字が異常であることを書いています」松崎医師の嘆願書

[
福島原発告訴団
http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/
http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/p/blog-page_7046.html

http://www.magazine9.jp/oshidori/120907/

放射線の測り方

よく見てご理解のうえで測定して下さい。
β線とγ線の飛距離や特性も理解してね。



【桑ちゃん日記の放射線勉強会記事】
平成24年4月24日=放射線とDNAについて
平成24年4月17日=瓦礫処理提案
平成24年4月13日=放射線の相互作用
平成24年4月 9日=セシウムについて
平成24年4月 7日=ストロンチウムについて
平成24年3月19日=ICRPの基本的考え方
平成24年3月18日=原子力発電所における放射線源
平成24年2月24日=放射線から身を守る方法
福島原発の現状
http://yoshi-tex.com/Fuku1/Subside.htm
http://alfalfalfa.com/archives/4129002.html
http://www.meti.go.jp/press/2011/03/20120330001/20120330001-2.pdf
平成24年 2月15日=エコエネルギー提案
平成24年 2月13日=冷温停止撤回
平成24年 1月 4日=原発改ざん事件
平成23年11月26日=確率的影響と確定的影響
平成23年11月15日=空気中の放射性濃度
平成23年11月13日=電離放射線障害防止法
平成23年11月12日=原子力基本法
平成23年11月10日=管理区域の主要事項
平成23年11月 8日=環境放射線管理基準
平成23年11月 4日=調査結果
平成23年10月12日=体内放射能測定方法
平成23年10月11日=臓器親和性(体内被曝)

http://kingo999.web.fc2.com/kizyun.html

脱原発を叶える為に大至急大拡散願います。 1960年4月に発表された、放射能漏れ事故の試算です。 当時の国家予算を上回る損害額に驚愕!福一事故の総括的HPを、確かな物にする為の最終的な画像探査をしていて発掘⇒



平成24年9月 2日(日曜日)提案文面
 
以下の文面の提案をツイッターでしてみた。当然批判覚悟のものです。
福島復興提案3は参考までに。避難号号になる可能性あり。
ここでのポイントは、「当事者意識を持たせる。」「100mSv安全説」「消費者の立場に立った責任ある行動」「人権問題」等を責任ある方たちにやって頂くものです。

【福島復興提案1】福島県に霞ヶ関を移動し国会議事堂、各省庁、原子力政策委員会、官僚の公務員宿舎、東京大学を移動させる。条件として職員の家族も移動させること。相すれば外郭団体を含め移動するため活性化が図れると考えます。年間1mSv以上に住みたくない住民は移動できる権利と賠償必須。

【福島復興提案2】霞ヶ関を福島に移動した後は、霞ヶ関跡地を東京都民の避難場所とし自然ゆたかな環境に戻す。

【福島復興提案3】沖縄米軍基地を福島県南相馬市に移動する。相馬港もあり潜函も入港できる。瓦礫処理後に建設する。南相馬市商工会も文句言わないだろう。

【福島復興提案4】東京電力本社を広野町や楢葉町に移動する。大熊町更に良い。社員宿舎も一緒に移動させる。東電本社は売却し賠償に充てる。 東電歴代役員は家を売却して家族ごと移動する。同じ広さの土地で。余った金は賠償に当てる。

【福島復興提案5】放射能安全とどうしても主張したい方は年間100mSvでもOKでしょうから積極的に家族共々移り住んでから論文を掲載して下さい。チェルノブイリ26年現在でも障害者出ているようですので25年後に発表して下さい。そして世界に貢献して下さい。それまでは電離放射線防止法で。

【福島復興提案6】放射能安全語る方、福島県外にいて言わないでください。家族共々福島県の少なくても二本松市、郡山市、福島市、伊達市、南相馬市に家族共々移り住み現在の食品の暫定規準の食材を食べて福島を応援して下さい。出来ないのであれば下手な放射能安全説語らないでください。10年間住む

【福島復興提案7】今の食品暫定規準で販売したい方、これを認めない消費者もいます。販売するなら電化製品にはPAL法?ありますので同じようにベクレルと検出限界値を必ず表示をして下さい。産地名は「国内産」ではなく例「福島県双葉郡浪江町」と言うような表示にして下さい。

【福島復興提案8】加工食品も中に使われている「粉」「大豆」なども例「福島県双葉郡浪江町」まで表示して下さい。当然、ベクレルと検出限界値は記載して下さい。企業として社会的責任になって下さい。消費者はそれを信じて購入します。自分が食べないもの販売しないでください。

【福島復興提案9】放射能安全派、放射能に敏感な方に安全と言わないでください。このような講演や押し付けたい方は”福島復興提案5”に記載あることを実行してから言って下さい。それまでは認めません。食品は暫定規準のものを食べて福島に貢献すること。また、逃げたい方の妨げをしないこと。

平成24年9月 2日(日曜日)返答文面
 左記の提案に対して問いかけのあった返答を下記に綴りましたが、まだ合ったのですが消えているものがあり全て網羅されていません。
しばらく、掲載しておきますのでメールかツイッターでご返事ください。
返答の際【福島復興提案○】を入れてお願いします。


原子力関係の研究機関の集約受け入れと国立がんセンター本部の福島県中通りへの移転。原発村の福島移転は強力に推進して良いでしょう。それとは別に次世代エネルギー研究機関と工場施設の会津・いわきへの誘致を提案します。


米軍基地については安全性の一つの目安になる物と思います。とはいえ誘致により何らかの問題を抱えるし一度誘致すれば新たな問題を永続的に引き受けるものになるのは確実です。空軍か海軍なら問題も少ないでしょうが、海兵隊は厄介です。


私からの提案・福島県から避難して福島県へ戻るつもりのない避難者は新たな土地で穏やかに自分の人生を歩み、南相馬市-双葉郡の復興を静かに見守っていただければ、と思います。この地を日本のゴミ捨て場にしたいの?


なんで南相馬市で米軍基地を引き受けなきゃならないの?あなたが沖縄の米軍基地の近くに引っ越したら?


もう1つ提案。福島県は消費税、住民税などゼロにする特別立法を望む。さすれば佐藤悪代官が気にする人口減も少しは緩和され転入する人も居るであろう。


彼らに必要なもの:当事者意識(提案1に対して)


政府系の出先機関として、特別法人など多数ある機関の福島移転も行う必要が有るでしょう。郡山あたりは交通の便も良くビジネス都市として適していますし、通信網の発達した現在は東京で事務運用するよりも低コストで運用できる地方への移転がマッチします








平成24年8月30日AM3時
 8月29日のツイッター情報見てて程ほどこの国の政策や国民の命を糞扱いしている輩が後立たないかあきれてみていた。その内容を一つ一つ説明していこう。
1、さん投稿
【高校生を前に講演する半谷輝己氏 「鮎が2万ベクレル。1kg鮎食うか。フキノトウ1kg食べるか。フキノトウ1kg食べるってのはチャレンジャーだぞ~」「実は食べ物に関して言えば、はーい!!結論が出ましたー!!何を食べてもダイジョーーーブ!!」
●私の見解;鮎2万Bq/kgセシウム検出されたとして、100分の1の10g食べたとしても200Bqは体内に取り込むことになる。セシウム137体内滞在期間80日として、1Bqで65000個のDNAの鎖切断されると考え計算式は
200Bq×60秒×60分×24時間×80日×65000箇所切断≒9×1013乗箇所
DNAが切断される計算になる。
これを「大丈夫」と言う塾を経営してた人がいうから聞いてあきれる。

この方が講演会やっているというのですから「電離放射線防止法」完全に無視されてしまうのは当たり前である。
これで子供たちを守りましょう。
私に言わせれば半谷輝己氏の家族だけにしてもらいたいと考える。

2、
【基準値超過(21件)】 福島県産シロメバル(Cs:230,380,1700Bq/kg)】    
●私の見解;【魚貝類・海草汚染確認必要なの理解して】これ見れば一目瞭然でしょう。浜辺も汚染しているの理解して!
汚染拡散マップ見れば高濃度放射性物質が拡散され魚などが汚染していることは理解できるはずである。
まして、山が汚染され河川を通じて放射性物質は今尚海に流入しているのである。
これを販売する業者のモラルが問われる。
販売したとなれば、これらの企業は消費者に見放される企業となるであろう。
今後の皆さんの援助も受けられなく可能性が高い。
汚染されてた食べ物販売してたね。あなたなど相手にしないと排除される。

3、
アスベストも怖い": 震災がれき撤去でがん発症し死亡|NHK  "
●私の見解;ボランティア精神は大いに歓迎するが、受け入れる側の責任として安全対策を講じなければならない。
瓦礫には、アスベスト、ヒ素、クロム等木材等浸み込んでいる。
これらの作業を行なう上で「防振マスクか防毒マスク」着用が義務付けられている。
作業する前には、安全衛生法で「特別教育」を受けなければならない。
安易に行動する日本人が多すぎるし知らないから怖さを知らない。
放射線教育にしろこのような危険物質を取り扱うすべも知らない。
根本的な科学的な事が教育されていないところに災害に弱い日本を作っていると考える。
これらの瓦礫を運搬し全国に拡散しようとしているのですから、私から見れば馬鹿げた話なのである。
被害は拡大してはならないのに広げて喜び、住めない環境を広げているのである。
平成24年9月2日(日曜日)曇り時々雨AM2時
 今まで色々な放射能に関する問題を取り上げてきましたが、私は放射能安全説に関して取りざたされているが、無責任な意見が多く感じられる。
 根本的なもので言うと「電離放射線防止法」「安全衛生法」「食品安全衛生法」等法律があったわけですが、原発事故以来それらの法律が全て無視されてきていることである。
 法律を無視しているのにそれが正当化されること自体法治国家として成り立っていないことを示すものと考えています。
 先進国とも言えず戦国時代に逆戻りしたような錯覚さえ覚える。
1、セシウムの廃液中濃度限度0.7Bq/㍑という決まりがあるが、それに対して牛乳10Bq/㍑という基準は成り立たない。

2、原発運用基準法律の基準値の10分の1で対応。
 理由は測定誤差を考慮してのことだが、10~100Bq/kgは一般搬出は避けて精査して管理区域焼却か洗浄してリサイクルかドラム缶詰である。
 ところが、一般食品100Bq/kgという考えはNGと考える。

3、食品の販売に関して、消費者には選ぶ選択の権利があるのに産地表示「国内産」はありえない。
 「福島県福島市」ぐらいまでの表示は必要と考える。
 福島のものは駄目ではなく福島県の双葉浪江町産はだめと言うなら分かる。
 汚染に関しては、ベクレル表示は必須で検出限界値も必要。
 ポジティブリスト制度があり残留農薬検査をするように施工されているが、品質表示がないこと自体おかしな話である。
 電化製品には記載合って、食品にないこと自体おかしな話である。
 ここからして矛盾どころか何処にも消費者が選択する余地が組み込まれていないのである。
 わざわざ汗水たらして働いて金出して買うのに、売る側はお客様のことを考え表示することが義務であろう。
 それもしないでアル会社の社員は、自社製品でありながら「内のパン食べられない。」と言うのである。
 それを聞いた私の気持ち理解できますか?
 多くの方が聞いたであろう農家の方で言っていましたよね。
 「販売しているものはきれいでなくては売れない。だから農薬沢山使うから我が家では食べない。」と全部の農家ではないが、無農薬でやっていた須賀川の親父さんは放射能かかり自ら命を落とした。この気持ち私にも理解できる。
 できれば、生きてオーストラリアなどに移住して続けてほしかった人物である。
 
4、私が言う事に文句あるなら福島に家族ともども暮らして住み続けてから言ってください。
 自分自身の滞在なら私にでもできる行為である。
 自分の家族を実験台にするなら私は文句は言わない。
 承諾なしに他人の体を使って実験台にすることはやめていただきたい。
 特に厚生労働省は、福島市安全なのでしょうから拠点を移し福島市に家族ともども移ってください。
 それが一番福島復興につながります。

5、日本全国の皆さんへ
 霞ヶ関の拠点福島市や郡山市や南相馬市に移す運動しませんか。
 福島を復興させるのに一番手っ取り早いと考えます。

 平成24年 8月23日(木曜日)晴れAM5時
 3,11前の東京電力原子力発電所の運用基準を一部記載する。
 如何に厳重な管理がされていたか理解できる。
1、建屋外に搬出する際の基準。
 表面汚染基準                         (単位;Bq/㎡) 
 測定方法 法律  東電運用基準 
スミヤ  α線放出(<4000) 
α線未放出(<40000)
800 
直接法  <4000 
2、B区域東電運用管理汚染基準
 サービス建屋の管理区域ゲートからB1区域という管理区域になる。
 管理区分 表面汚染密度(Bq/㎡)  装  備 
 B1区域 <400  一般服かB服・B軍手・B靴 
B2区域   分解部品<40000  B服
B軍手の上にゴム手袋
B靴からB2黄靴に履き替え  
床(作業時)<4000 
床維持基準<2000 
原発で働く人達がマスクをしないで作業する場所の基準が如何に低く抑えられ
管理されていたことが分かる。
皆さんが住んでいる所は、線量が低く見えても汚染密度が高いか理解できるかな?
汚染密度が重要視されること理解して頂きたい。(内部被爆防止)
次にフランスのアクロが昨年から調査した資料があるので、墨から墨まで良く
見て頂きたい。(momoちゃんツイートから)
A;アクロ(ACRO)による日本の放射能モニタリング結果
  
B;時事ドットコム:セシウム濃度一袋ごと表示=コメの信頼、
  ネットで-福島

  (セシウム排出基準0.7Bq/㍑(kg)に対して100Bq/kg基準
  食べられない。)
  
  こんなことで、国や福島県は続けようとしている。
C;学校教科書に見るドイツの原子力教育 - Eisbergの日記
 ドイツの教育は、誠実に行なわれているか見て頂きたい。
 日本の教育が如何に歪められているか理解できるであろう。
 
日本政府のやる事はこんなこと。うんでの差。
「農業と放射線」理解へ 福島で全国の理科教員研修(福島民友ニュース)
D;50ベクレル以下なら販売しますbyイオン: 由紀日記
 (国が決めた基準だからこの値で行きます許されるかな?会社の社会的
 責任感じられない。)
 
 チェルノブイリ事故時日本でも影響受けたが、その時のセシウム濃度は
 0.1Bq/kg以下だったのです。”B”の基準0.7Bq/㍑から判断しても
 常識で考えれば1Bq/kg以下に抑えるように検査すべきであろう。
E;野田総理は国民の健康より企業家利益優先なのです。
 ほらね?情報公開って大事でしょう?政治家は特にね。
 「東電弱める発言は控えて」 財務相時に野田氏が発言

 平成24年 8月24日(金曜日)晴れ37.2度
 太平洋戦争、公害訴訟、諫早問題政府は国民を守らない。
 自分たちの身は自分達で集団組んで守るしかないいつの世も。
1、民衆を騙すテクニックは考えるんだ。安全対策は?
原発広報の具体的手法■原子力PA方策委員会報告書(1991)) (日本原子力文化振興財団)より引用 (PDF注意)
2、「原発について」アンケート結果
3、浜岡原発:炉心の水に鉄さび、海水流入前の1万4000倍
4、汚染食品拡散しただけ運び込まれた地域に溜まる放射能。
((((;゚Д゚))))  農林水産省/東日本大震災について~東日本大震災の被災地域の復興に向けた被災地産食品の活用促進について~
5、未だ改善されない住民保障や生きがい促進。
福島より、SOS! / ワンダフルわーるど 
6、あれほど最初から言っているのに検討もしないでやるから後始末大変。
除染後も帰還困難水準に モデル事業最終結果
7、未だ核種分析セシウム基準。
過去にプルトニウムが検出された福島産のスルメイカ 試験操業の漁獲対象に追加|まっちゃんのブログ
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000023p4a-att/2r98520000023pas.pdf
8、いつになったら適性検査してくれるのかな?
意識屋のブログ 子どもたちの甲状腺異常:福島(2011~2012)と長崎(2000)の差が著しい!
9、「トイレなき核廃棄物量産。
核のゴミ 白紙に戻す覚悟で見直しを NHKニュース
10、鹿児島の自然豊かな環境残すこと大事だと思うのだが?
「最終処分場候補地に南大隅町が浮上」 News i - TBSの動画ニュースサイト
11、過去の経験何も生かされていない。
『百年は居住禁止』と先ず発言すべき。そして早く安全に成...ビキニ環礁の前例もあり。日本国政府が安全とする、20以下でも死人が..そして住民は再度避難した: 福島の復興。放射能さえなければ..復興はまだまだ先にして放射能から護る為にまず、住民の避難を東電...
12、岩手県も汚染されていること証明している出来事。
牛全頭検査 → 岩手県葛巻町 16 Bq/kg・滝沢村 12 Bq/kg・雫石町 11 Bq/kg (8月23日厚労省)
13、どんな死に方も心筋梗塞で片づけされる。
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2012.8.22(水)18:00 ~ 日立GEニュークリアエナジの4次下請け作業員(経験年数7年 50代男性)心肺停止救急搬送
14、他にも自殺者出ているがほとんど報道されないね。これも原発被害者。
情報提供者の予感が的中した。飯舘村民の自殺を大手メディアは報じない
15、ここまでやるようじゃ世の末ですね。
【報復か】日本政府が「核戦争防止国際医師... | Facebook

 平成24年 8月13日(月曜日)晴れ
 【黒い雨】「生かされなかった調査資料」がNHK総合で報道されるとの事。
過去にABCCがやっていた資料であるが、67年の時を経てやっと調査が行なわれている。
山下教授はこの内容を知っていたはずである。
「100mSv以下は何ら影響は無い」等言っているが、残留放射性物質の影響を消そうとう躍起になったと考える。
なぜならば、原発推進をしていく上で大きなリスクとなるからである。
今回の福島第一原子力発電所の事故の後「黒い雨」の証拠がいくつも浮かび上がってきたからである。
特に今年になって、【南相馬市の黒い粉】事件である。
黒く染みになった場所は、実は私の家に証拠が残っていた。
置いてきた車が証明したのである。
車の下は変色せず周りが黒く変色していたのである。
最終的な影響は、沈下した放射性物質の残留放射線によって、広島で起きた被爆者の犠牲者と同じことが今後でてくるものと考えています。
個人の行動記録を残すことが、今後病気になったとき役に立つと考えます。
国は隠すことを予測し自分の身は自分で守る事を心がけなければならない。
早川マップなるものを有効利用することが良いと判断する。
いずれにせよ。今回の事故は原子力産業界にとって大きない痛手であることは確かである。
日本の汚染問題が解明されリスクを証明されることにより、原子力産業界の推進は妨げられるため過小評価の見せ掛けの論理を推し進めなければならない。
「電離放射線防止法」を無視、とんでもない食品基準や汚染基準を作り上げた。
保証の無い住民は逃げることも出来ず、仕方なく汚染食品を口にする。
かつ、汚染食品と分かっていながら販売せざる得ない状態を作り上げた。
許される行為ではない。
瓦礫拡散し統計がゆがめられる状況を作り、汚染区域と何ら変わりない状態を作り上げる行為もしている。
この行為は、我々市民がふさがなければ消滅してしまう。

住める環境を維持するため、汚染区域からの避難と原発収束に勤めなければならない。
 【電離放射線防止法】
①管理区域境界線
 
3ヶ月で1.3mSv(約0.6μSv/h)以上のところは管理区域とし
 ・18歳未満の入域禁止。

 ・飲み食い禁止。
 ・1日10時間以上滞在してはならない。
 ・管理区域表示をして関係者以外の者を入域させてはならない。

(被爆低減対策として、線量表示も義務付けられている。)
②一般大衆の許容限度年間1mSv(外部・内部被爆含めて)
 24時間滞在するのであれば平均線量0.11μSv/hとなる。(外部線量のみ)
 
自然放射能線量は本来0.04μSv/hとされていた。(年間0、35mSv)
 如何に低かったかが理解されるであろう。
③管理区域からの搬出基準
 ・表面汚染

 アルファ線を放出するもの
<0、4Bq/cm2(4000Bq/㎡)
 アルファ線を放出しないもの
<4Bq/cm2(40000Bq/㎡)
この基準でいけば福島県中通り、浜通り、会津若松市及び宮城南部・北部、岩手県南部、栃木県、群馬県、奥多摩、茨城、千葉県、埼玉県山間部、東京など多くに点在することになる。
 ・1kg当たりの基準100Bq/kg以上はドラム缶詰。(管理区域に保管)
④廃液中又は排水中の濃度限度
 ・アルファ線放出するもので半減期30日以上
0.2Bq/㍑
 ・アルファ線放出しないもので半減期30日以上
0,7Bq/㍑
食品安全基準と比較すれば、如何に危ない国の基準であるか読み取れる。
チェルノブイリ事故でさえ0.1Bq/kg未満の摂取だったのです。
本来なら安全基準を0・1Bq/kg以下にすることが望ましい。
以上の件を述べたが判断するのは貴方です。
次に政府や東京電力が如何にずさんな管理をしているか下記のブログを見て頂きたい。ツイター名(@onodekitaさん投稿)

動画消されてしまっていますが・・殺人軽トラ が となりに ~ 福島県いわき市小名浜の実態

 平成24年 7月26日(木曜日)晴れ37度猛暑
 本日は「原子力規制委員会」の件で、急遽参議院会館院内集会に出席した。
 与党の人選は、新聞でも報じられたように原子力村出身者が選任されていた。
 田中俊一=(独)日本原子力開発機構(旧動燃)
 更田豊志=(独)日本原子力開発機構(旧動燃)安全研究センター副センター長
 中村佳代子=(公益社団法人)日本アイソトープ協会(医療廃棄物処理工場)
 大島賢三=JICA副理事長(官僚OB)
 島崎邦彦

以上5名が選任する予定であるが、原子力村そのものである。
この任命は、細野豪志原発担当大臣の人選である。
期限は5年となると政権が変わっても何ら効力なすことなく良いようにされる。
私の考えは「廃炉委員会」にしてほしいと考えている。
政府は、原子力村といわれる人は採用しないようなことを良いながら、一番利害にカラム人材を登用している。
除染すればといい、飯舘村の除染をした田中俊一のやった始末は、ルール違反の
事ばかりで放射線管理者としてやってきた私から見れば恥ずかしい限りの処置で最終的に効果がありませんでしたと住民に謝っている。
いくら、卓上理論で物事が出来ても、実践で出来ないことを証明した一例である。
日本の教育において一番損なわれているのは、理屈は教えても実際に自分で経験し色々な経験がないためにどのように進めれば最善かの判断が出来ない。
現場百回、我々は失敗は死を招く環境の中で仕事をしてきた。
充分この点を見直した教育が必要と考える。
ツイッター不調更新できず。何か起こったのか?
 平成24年 8月 6日(月曜日)広島原爆記念日 (熊谷雨)
 広島晴れ、高校3年の時訪れた原爆ドーム・千羽鶴だけが目に浮かぶ。
 広島原爆記念日に「野田総理が出席・個人的には非常に違和感を感じる。
 憎しみさえ覚える。
 「浪江町馬場町長」も出席しているが、何とかなるのではと模索している。
 二本松も子供たちにとっては、危険な地域なのに未だ私のいう警告を無視して
 役場機能を二本松に残し模索している。
 彼にも、人命より【浪江町を残したい。】という安易希望の自己保身があるのだろう。
 私も出来ることなら、自宅に戻りたい。
 だが、現実は政府が真実を述べず、水俣病と同じ事を我々に繰返しさせようとする。
 最大の原因は、経済優先の経済界にある。
 我々自身が今までの生活を見直し、経済のあり方や産業のあり方を変えていかない限り今の日本を変える事はできないし、救うことは出来ない。
 8月1日南相馬市に「黒い粉」簡易分析結果をここに記す。
 判断するのは皆さんです。バックランド=40cpm
 セシウム137=70340cpm±0.26%
 セシウム134=19771cpm±085%
 プルトニウム239=5245cpm±2.56%
 コバルト60 =1266cpm±5.46%
 マンガン54=36509cpm±0.29%
 ウラン238=52.8cpm±55.9%
 等が主なものとして検出された。(詳細検査継続中)
 あまりにも恐ろしい結果となった。
 他にもイットリウムも計測されており、ストロンチウム存在を裏ずける。

 平成24年 7月 1日(日曜日)
 「放射性物質汚染に対する私の考え方」
私がツイッターで投げかけたことを掲載しています。

①今日の昼過ぎ4号機解体の映像…

NHKが内部被曝の危険を知らないんじゃない。知ってるから、報道しないんです。短い映像なので、ぜひみてください。

③【チェルノブイリ事故から10年後東北の女性の癌発生率急上昇】上のグラフは日本に降り積もったCs137の量、下は東北の女性の癌発生10年後急上昇して4年後急降下。

【地図で見る管理区域区分】え?地図で管理区分を明示してくれって。色の濃くなっているところはC区域以上で全面マスク、D区域は赤色から始まり薄水色のところまで。福島県管理区域実感できる。群馬、栃木、茨城、千葉除染重点区域C以上。

【写真で見るテキスト管理区域】(1)管理区域での保護衣・保護具等の種類と使用方法。

【写真で見るテキスト管理区域】(2)特殊保護具「福島県のほとんどは中ほどの装備で全面マスク使用です。飯舘村や浪江町、南相馬市、双葉郡はほとんど一番下かな?

【写真で見るテキスト管理区域】(3)管理区域遵守事項「飲み食い禁止」「線量計をもって」「1日10時間超えてはなりません。」「18歳未満は入域禁止」「傷口から放射性物質はいります。」
 平成24年 7月 4日(水曜日)晴れ
 本日19時から21時開催の「福島の子供疎開」の文科省前抗議に参加してきました。
この方々は、毎週水曜日同じ時間に集まり抗議をされています。
私達福島県人としては、大変喜ばしいことであり現実を知らしめてくれる。
小さな運動も継続することにより、輪が広まっていきます。
【私の目的】
①法治国家の遵守。
②被爆から将来被害者が出ないようにする活動をする。
③事故処理も廃棄物処理も出来ない原発を全て無くし、自然にやさしいエネルギーの開発の提案。
④「原発被災者」を元の生活に戻す運動。
賠償問題も含め永続的健康診断。
⑤私利私欲にまみれた世界をなくし、皆が参加できる政治をめざす。人任せせず自分も責任を持って次世代に繋げる活動をする。協力性を持って行動。
⑥子供からお年寄りまで交われる環境を作り皆で助け合いながら生活できる町作りをする。
以上のようなことを考えながら行動していきます。
まず、放射能や放射線の特性を皆さんに理解していただき、望ましい行動を取れるように教育していきたいと考えます。

http://www.aec.go.jp/jicst/NC/iinkai/teirei/siryo2011/siryo16/siryo2.pdf

http://pop-rin.seesaa.net/article/202884041.html

http://blogs.yahoo.co.jp/anzu_ando_anzu_72/9433750.html

「原発の危険から子どもを守る北陸医師の会」  


 平成24年 6月 8日(金曜日)晴れのちよる雨
 やはり福島県人は、人間ではなくモルモットのようだ。
 餌を与えて、研究者の生の実験材料に過ぎない。
 福島県人よあなた達は、人間ではありません。
【第4稿7月14日作成 新たな発想による事業事例の研究
~経済復興計画の策定に向けて~
南相馬市経済復興研究チーム

】のP9~P13よく読んでください。
また、南相馬市は児玉教授が除染委員長を勤めているとの事ですが、通学路除染やってくれないと苦情が来ています。
「黒い粉」100万Bq/kg点在するのに子ども達の事をむしつづけている。
また、福島県も山下教授の研究材料で甲状腺がんしか興味の無い研究をしている。

以上のことから、またとない機会と捉え山下教授と児玉教授の思惑理解できます。
甲状腺がん研究と低線量被爆の人体実験。
福島県民モルモット計画
5年後10年後癌以外の病気を引き起こしたとしても、放射線ではそんな病気にはなりません。
心筋梗塞や神経異常、奇形児←下手すると貴方の管理が悪いからと言われる可能性が大きいく、今までの水俣病患者などと同じで冷たい仕打ちを受ける可能性大きい。

被害を受けその保障を誰が取るのか?
なってしまった体を直せるのですか?
遺伝的損傷を次世代に引き継がない方法取れるのですか?
結婚するなと言うのですか?
 平成24年 6月21日(木曜日)曇り
ツイッターで要望の多かったものを掲載。(記載内容そのまま)

【地図で見る管理区域区分】え?地図で管理区分を明示してくれって。色の濃くなっているところはC区域以上で全面マスク、D区域は赤色から始まり薄水色のところまで。福島県管理区域実感できる。群馬、栃木、茨城、千葉除染重点区域C以上。

【写真で見るテキスト管理区域】(1)管理区域での保護衣・保護具等の種類と使用方法。
【写真で見るテキスト管理区域】(2)特殊保護具「福島県のほとんどは中ほどの装備で全面マスク使用です。飯舘村や浪江町、南相馬市、双葉郡はほとんど一番下かな?

【写真で見るテキスト管理区域】(3)管理区域遵守事項「飲み食い禁止」「線量計をもって」「1日10時間超えてはなりません。」「18歳未満は入域禁止」「傷口から放射性物質はいります。」

【写真で見るテキスト管理区域からでてくる手順】(1)C・D区域からB区域へ出る場合はC手袋を取りC服を脱ぎC靴下を脱ぎチェンジングプレスへ移動B服に着替える。汚染拡散防止。 【写真で見るテキスト管理区域からでてくる手順】(2)管理区域から出る場合は、B手袋、B服、B靴下を脱ぎ手を洗ってモニターで身体汚染確認してOKであれば外に出られる。福島から出るときはここまでしないとね。本来は。現実は何もされていない。



 平成24年 5月29日(火曜日)曇りのちどしゃぶり
 【国会事故調】佐藤雄平知事参考人聴衆。一言で言って「あきれた」である。
 事故状況誰かが作ったものを読み上げるだけで、何ら反省点見られず時間オーバーで黒川委員の注意を受けありきたりのことに釘を打った。
 その後、櫻井委員の事故前、事故時、事故後の対応の質問に対し
●事故前;原子力の危険性に対しJCO事故で不安になったが、東電5つの防護で安全は確保されている。
財団法人原子力センターの広報誌でも5つの防護で守られている。を強調。
防災訓練にも参加、複合的訓練については、・・・・・・。考えていない。国の方針に従ったまで。津波想定訓練はしていない。平成20年に指摘されているが記載無い。
●事故後;防災対策原子力に関し「大熊町オフサイトセンター」からの情報に委ねられ政府の指示に従い行なうことになっていた。
・県内モニタリングポスト24箇所設置使えたのは2箇所のみ。
・県庁防災対策本部県庁5階に設置、通信回線2回線しか使えず、携帯電話で指示した。
・よう素剤の配布50km県内県としては配布していない。各自冶体独自で使用。
【国会事故調査】質問に対して不審な事ばかりで県として避難誘導及び緊急時対策は何一つ満足することやっていなかった。
確かに避難誘導3月12日から17日まで個人的に郡内でやっていたが、警察も自衛隊も分け分からなく行動していた。
放射線防護など一切ないように感じていたしこちらから指示してマスクやゴム手の脱ぎ捨て迄教えた。
国として原発事故に対する訓練が何一つ出来ていなかったし、対処に当たる人間も特殊作業に困惑していたことは確かである。
●福島県庁「知事」含めて、震災の危機管理が全く出来ていなかったことが分かる。
阪神淡路地震で耐震設計のあり方が問われていたにもかかわらず、一番大事な防災設備が震災で使えなかった。
まして肝心金目の「オフサイトセンター」が電源喪失ならびに汚染防止ができていなかったと言う明らかな手抜き工事であったこと。
全く機能しない設備を作ったに過ぎない公共工事であった。
 平成24年 6月 1日(金曜日)晴れのち曇り時々雨
 【県民健康調査のあり方院内集会】15:00~17:00
目的;福島県の子ども達の甲状腺検査38,114人検査を受け結節や囊胞(のうほう)がエコー検査で5mm以下の結節及び20mm以下の囊胞13,460人、5.1mm以上の結節及び20.1mm以上の囊胞が186人いたが再検査をしない。かつ通常血液検査で甲状腺異常が分かるのに検査をしないこと。及び検査内容を本人に開示されていないことにより健康人団のあり方について政府交渉するため開いた。
問題提起;
①これまでやってきた山下教授の言動や他病院へ診察しないようにとの圧力を掛けた通達文書が見つかっている。
②事故後、行きつけの病院までもが、甲状腺検査をしてくれなくなった。理由を聞いてもあや撫養で濁され言ってくれないし検査もしない。
③甲状腺検査を受けた患者が、検査内容を教えるように言ったところ「開示請求を出せ」で患者に公表しない。
④県民健康調査をしたのは2割程度、山下教授に対する不信感による。
⑤県民健康調査は甲状腺検査のみで心電図をとるとか白血球の検査等血液検査をしない。
⑥管理区域に住まわせておいて「一般健康診断6ヶ月に一度」「電離検診6ヶ月に一度」「ホールボヂィー検査3ヶ月に一度」全て子どもから大人まで行なわれていない。
⑦福島県の県民健康調査費用約960億円あるが、何のための予算か?
⑧今の状態では、山下教授のチェリノブイリ事故甲状腺検査の継続研究材料にされ犠牲になる可能性がある。
⑨経済産業省生活支援ネットワークが担当しているが、健康診断は福島県にゆだねているとの事である。
⑩福島復興再生特例法なるものあるが、内容をよく読むと責任逃れの部分も見える。国が責任もつとも記載あるが何ら感じない。
政府出席者;経済産業省生活支援ネットワーク;金城、長田、相澤、山口
        厚生労働省;岩崎、坂田
【天然放射能と人工放射能は違う!~埼玉大学名誉教授・市川定夫氏(放射線遺伝学) 】(7分16秒)→

 平成24年 5月22日(火曜日)曇りのち雨
 
震災後、我々の目の前に突きつけられたのは、「無法国家」であることがまざまざと見せ付けられ、かつ、何一つ行動できない国家であることを知った。
 分かった事は経済優先主義で「命」軽視され保障されないことであろう。
 チェリノブイリで隠蔽された事柄やIAEAとWHOの癒着問題。
 国連も「原発事故による被害」を認めようとしない世界的風潮は、福島や汚染された人々を地獄へと導こうとしている。
 医学上放射線の有効利用は確かに認めるところあるが、密封されない汚染物がさまよう状態を生む原子力発電所の事故は幾何学的損害を与えることを知った異常辞めなければならない。
 あけてはならないパンドラを人類は空けてしまったのかもしれません。
 今回の事故で、人間の醜さを皆さんは見てしまったといっていいでしょう。
 汚染と分かっていても販売したり、避難した人に罵声を浴びせたり、汚染は拡大してはならないのに金のために拡大させる。
 悪いことをした人が裁かれないおかしな現象も生まれている。
 戦後60年間の間に独裁官僚主義を作ってしまったと言っても過言ではないと考える。
 霞ヶ関一途支配主義である。
 交付金制度により地方は自立した政策が出来なくなった。
 交付金の使い道は官僚の都合の良いように使われてしまう。
 結果、官僚、企業、学門の癒着構造により政治家が頑張ったとしても潰されてしまう構造になってしまいお飾り的な政治家になっているのが現状。
 本当にこれでよいのか?
 水俣病叱り企業的責任はたさず、偽装問題叱り後が経たない。
 このままでは、いつ暴動が起きてもおかしくないのだが、安全を確保に努める警察官はどう考えるのだろうか?
 家族がいますよね。皆さん同じです。
 子どもを育てになってもらうことも出来ない社会です。
 今回の事故は、チェリノブイリのように葬られるでしょう。
 それでいいのでしょうか?

 平成24年 5月27日(日曜日)晴れ
 5月24日一時帰宅のため宿泊先の宮城県角田市に向かう。
 東北自動車道福島西ICで下り伊達市を通って相馬に抜けてから再度北に向かった。
 途中、シートを購入するため伊達市のホームセンターにより買い物後「黒い粉」を発見測定したところ20μSv/hを超えてきた。
 たまたまいた買い物に来ていたおじさんが、私の畑も測定してほしいと依頼され寄り道し測定したところ草むらで8μSv/hを超えた。ガンマ線のみでは6.5μSv/hそれにしても高いことが確認できた。
 おじさんの落胆した姿は土地を奪われた我々と同じであった。
 若い方たちは疎開させているとの事だった。
 だが、3.8μSv/hを超えないお宅は疎開させていないとの事で同じ部落でありながら分断するようなことをしている。
 国は福島県人に対し「死ね」と言っているような物である。
 家の中だけで生活するわけではなく高汚染区域は点在し何処で汚染物を吸い込んだり付着させるか分からないのです。
 除染費用を住民疎開に使えばよいのに何ら政策は施されていない。
 25日一時帰宅を妻とした。
 妻が歩けるうちにと考えいったわけですが、見る影も無い請戸の風景に愕然としていた。
 かって働いていた双葉町谷沢の仕出し弁当の作業場も中がめちゃくちゃやるせない気持ちになった。
 妻の実家を廻りその後浪江町の自宅に行ったわけですが、空間線量は6μSv/hを超えてくる。
 家の中も乱雑になり1階で1.7μSv/h、2階で2.7μSv/hを超えてきた。
 「もう駄目」妻は階段に座り込んでしまった。
 残酷な仕打ちだったかもしれないが、思い残すことがないようにしたかった。
 もう抗がん剤理療は打ち切られ、妻の様態が悪化しないようにするだけでいつおかしくなるか分からない苦しみが待っている。
 原発事故は、築き上げてきたもの全てを奪い取ると同時に長期間復興の目処立たず人々を苦しめる。
 もう原発を稼動させてほしくないし核を使うことを辞めてほしい。

 平成24年 5月 6日(日曜日)晴れ雷晴れ雷不安定空
 切羽詰った計画書案作りで朝からツイッターしながら作成していた。
昨日「脱原発デモ」芝公園参加及び経済産業省前テント広場のも出向きました。
デモ参加7000人位かな?皆さんのそれぞれの活動が集まると大きな波になる。
参加されなかった方々もそれぞれの場所で活動していることでしょう。
昨日は「こどもの日」そして42年ぶりに「原発稼動ゼロ」と記念する日になった。
このまま「原発稼動ゼロ」を続け廃炉に出来ればよいと考える。
可と言って安心できるものではない。
1、管理区域で住んでいる原発収束に属さない住民の避難
 一般住民は、年間1mSvを越える場所に住まわせてはならない。
 子ども達と一緒に暮らせる場所と生活が出来る環境を整えなければならない。
2、原発収束作業
①今現在のマンパワーでは収束は出来ない。「廃炉教育」を施し人財を確保しなければならない。
②汚染の少ないいわき市に「模擬訓練センター兼研究所」を作る必要がある。
 生活場所は、ドームを作り空気が汚染されないようなところにする。
原発収束作業に当たる作業員の保障確保
3、避難者向けの法律の制定。
 管理区域になり生活困難地域の方が事故前の生活と健康被害管理が出来るようにしなければならない。
 人権を損なうようなことはあってはならない。
4、自然を壊さない町作りとエネルギー確保
①エネルギーの無駄使いはやめ全住民が経済優先はやめ環境意識教育を徹底しできる事は自分でやること。
②全ての人間が活動できるよう働く環境を整える。失業はあってはならない。
③雇用バランスを整える。(サービス産業だけでは成り立たない。)
④電気は各地区でまかなう地産地消とする。(送電抵抗損出を無くす。)
⑤環境アセスメントを強化しきれいな土地の回復を図る。
⑥これ以上山を削ってやるような建設や住宅は作らない。自然に戻す場所も必要。
⑦自給自足が大前提で化石燃料に頼らぬ社会作り。
5、etc
6、桑ちゃんの考え方
 今は確かに経済が停滞するかもしれませんが、まず今は再建建て直しの時期と見ています。
 今を逃したら利益利潤にばかり捉われ我々が住む場所をなくしてしまう。
全世界の見本になる環境を守りながら出来る社会を作り上げることが、原発事故で世界に迷惑を掛けた償いとも考えます。
 廃炉技術も身につけ全世界がこれから直面する廃炉技術を輸出しようではありませんか。その学校も作り次世代を担う若者教育を進めるべきでしょう。
 平成24年 5月 9日(水曜日)雨時々曇り
1、学校教育の放射線に関する教本・副読本含む。
内容を読んで感じたことは、放射線の特性などの教育はなされていると考えるも意図的に原発を避ける内容であると判断した。
医学分野で貢献していることは認めつつもリスクの件が取りざたされる。
リスクも教えなければ偏った考え方になるのではないだろうか?
2、問題とされる指導上の留意点
1)放射線による影響
 
◎100mSv以下の低い放射線量と病気の関係については、明確な証拠はないことを理解できるようにする。
 
(100mSv以下が影響ないということは言い切れず、海外では5mSv以下であってもチェリノブイリでは色々な事象あり断言することは如何なものか?この結果は原発などで働く労働者のデータであって子どもに適用することは望ましくない。)
 ◎がんの発生には、色々な原因があることを理解できるようにする。
 (
確かにがんになる要因は化学物質的なものもあろう。だが、放射線の影響はがんだけに限らず神経系統にも影響を及ぼし一方向に向けるのは誤りである。臓器親和性について記載していないのが気になる。)
2)放射線の管理・防護
 
◎事故後しばらくたつと、放射性物質が地面に落下することから、それまでの対策を取らなくても良くなることを理解できるようにする。
 
(放射能プルームが存在しその中に取り込まれると多量の外部被爆と内部被爆を引き起こし危険である。何かのの間違いではないだろうかで済まされる問題ではない。)
更に学習のポイントで◎事故後しばらくたつと、それまでの対策を取り続けなくても良くなることを学ぶ。
 (実際問題、汚染されていることを踏まえかつ半減期を考え長期に注意しなければならないのに現状の問題から逃れようとした意図が見えて許すことは出来ない文面である。)
 ■放射線の規制値
 1mSvの数値を超えたからといって危険の境界線を示すものではない。
という「電離障害防止法」を完全に無視したことを正当化させようとしている。
過去に、原発作業員で白血病患者がいたが、5.8mSvしか受けていなかったのである。
以上皆さんが指摘していたものについて私なりの見解を述べた。
3、教科書、副読本の指摘事項まとめ
 1)確かに放射線は色々なものに使われているが、適正な管理の下で教育され隔離されて管理されている。
 しかし、拡散された場所でいつ何処で放射性物質を取り込んでしまうか分からない場所で暮らすことのリスク教育として認識されないと考え、安易な行動を認識させるものとは考えにくい。
 国の私利私欲を今後も続けたいと言う意図がある教本であると考える。
http://www.dailymotion.com/jp?from=windowspinning
http://www.maff.go.jp/j/kanbo/joho/saigai/syouhi/bokusou_kensa.html


 平成24年 4月24日(火曜日)晴れ熊谷27.1℃
 今日の課題は、私が昔「放射線に関する教育」を受けていた内容をつまんで
記載します。今の学者が安全と言っても積み重ねられてきた歴史は否定できない。
1、放射線とDNAについて
 放射線は人体の組織を構成する原子に当たり、電離作用を起こし、組織に影響を与えます。
 その中で最も有害なのは、
遺伝子を構成している細胞のDNA(デデオキシリポ核酸)に傷を与えることである。
 DNAは、細胞の中の核に含まれ染色体にコイル状に畳込まれ、二重のらせん形梯子構造になっている。
 DNAは傷を修復する能力を持っているが、
損傷が早く多かったりすると修復が間に合わず、元の細胞と違った遺伝子を持ったり、死んでしまうことがある。
 
中には細胞分裂がとまらず増殖することもあり、これががん細胞であると言われる。
 人間の体は、数十兆個の細胞からでき基本的構造は同じですが、筋肉細胞、血液細胞、分泌細胞など色々種類がある。
 細胞膜に包まれた一つの細胞は、細胞質と核から出来ており、核の中に高分子とDNAがある。
 DNAの鎖の中には遺伝子(遺伝情報)が詰まっている。
★以上のように、放射線を受け続けることによる危険性を学んでいます。
 危険がないという学者は、これらを監修しており否定することは出来ない。
 「安全」という方は偽証罪に当たる。
2、体内細胞の変化
 人体に放射線が当たると、放射線を受けた細胞の中では「物理的変化」→「化学的変化」→「生物的変化」と起きていく。
 生物学的変化が原因となって、癌などの障害を引き起こす。
①物理的変化
 細胞の中の原子に放射線が当たると、電離が起こりイオン対が生成される。
(イオン対;マイナスの電荷を持つ電子とプラスに帯電した原子になること。)
 電離作用は1兆分の10秒ぐらいの間に起こり、原子から離れた電子はさらに他の原子を電離させることがある。
②化学的変化
 マイナスの電荷を持つ電子とプラスに帯電した原子は、不安定で複雑な変化を起こし結果「フリーラジカル」と呼ばれる
反応性に富む分子が形成される。
 この過程は、1億分の1秒位の間に起こり
「フリーラジカル」を生成する原因は、放射線だけでなく、化学物質によっても出来、空気中にも存在する。
(他の物質が放射線によって変化し取り入れられる恐れがある。)
③生物学的変化
 
フリーラジカルは細胞中の分子を切断したり、傷つけたりする事を生物学的変化の始まりと言う。
 DNAは、塩基、燐酸、糖からでき高分子の鎖状の構造を持っているが、生物学的変化はでたらめに起こり、
遺伝的情報を変えたり細胞を死滅させたり、癌などの病気を引き起こすのである。
 自然放射線による原因もあるため、できる限り「放射線従事者」は線量低減に努めなければならない。
★以上のような教育を受けているのです。
 放射線の影響は無いと擁護する学者は、原子力教育の観点から排除しなければならない輩であると考えなければならない。
 
危険であるから防護方法を唱えるなら理解できるが、「直ちに影響は無い。」など言うう事で管理区域に住まわせることは「放射線防護」の観点から違法である。
 平成24年 4月30日(月曜日)曇り蒸し暑さ感じる
 今日は、少年サッカーの子ども達に放射能教育。
現場実践でしたが、「黒い粉」確認し測定、放射線の線量測定とカウント測定。
自然環境測定(バックランド測定)と倦怠測定の差を見せ放射線が出ていること
確認する。
特性に関しては、サッカーボールを利用したり、懐中電灯で反射の意味でニュートンの法則理解させる。
波動の原理は、線路脇に立ち電車の通り過ぎる音で確認グラフを書いて説明、また光の明暗で同じ特性があることを確認説明。
教育は、現場で見せて確認させたことで子ども達に興味を持たせることが出来たようだ。
子どもの目の光でこちらも燃えてくる。
大人も素直にこのように目を光らせてくれるとやりがいがます。
29日までの出来事
1、岩手県一関児童からセシウム検出。
2、福島県児童から「甲状腺異常」あるも異常ではない報告。
3、福島県産きゅうりを偽装販売(兵庫等であったが関東圏にも普及)
4、小沢一郎無罪判決、野田総理アメリカ訪問。
5、福島県内イベント盛り沢山、汚染がないかのように。
6、南相馬市児玉教授除染が大事強調、子ども疎開なし。
7、太平洋沿岸魚汚染深刻化。
8、千葉県東方沖地震震度5弱。その後宮城、茨城震度3地震続く。
9、全国首長「脱原発総会」を開く。
などが主なものかな?
これから気をつけなくてはいけない作物
1、山菜(タラの芽、コゴミ、ぜんまい、ワラビ、コシアブラ,ふきなど)
2、野菜
①ピーマン;5月は宮崎、高知があるが6月以降東北が多くなる。夏場注意
②トマト;熊本、愛知のものを選ぶ。7月注意、8月9月北海道出回る。冬場は熊本、愛知
③きゅうり;4~9月注意、冬場宮崎、高知産が多く出回る。
④なす;7~9月注意、そのほかは高知産多くで廻る。
⑤1~5月注意、6月鹿児島産、8月~北海道産で廻る。
⑥ズッキーニ;10~5月宮崎産、6~8月長野県産
⑦もやし;相馬市に大手メーカーあり測定必要。水汚染心配。産地確認。
⑧インゲン;5~9月注意
⑨キヌサヤ;6月注意。
⑩枝豆;充分注意、産地確認重要。
⑪落花生;充分注意、測定されているものだけを選ぶ。千葉、茨城がほとんど
⑫なめこ、しいたけ、エレンゲは東北産や関東圏多く注意。検査必要
⑬まいたけ;長野県産かな進められる物は?検査必要
⑭栗や木になるものは産地選ぶこと。汚染区域は引き続き注意を要する。
 多年草のしょうが、にらなど根の張るものも要注意である。
食べ物に関しては、市場情報を確認すること。
市民測定所を作り店や企業の販売しているものを確認しておくこと。
国の基準を認めない人は、独自の基準のものを販売している店を確認の事。
子どものいる方は特に注意を要する。
国や自冶体がやっている測定所は、あまり信用性がないため独自で勉強しておく。
例えば、バックランド測定「精製水」を使用しているか確認する。
こんな馬鹿にした測定もある。

 平成24年 4月20日(木曜日)うす曇
昨日4月18日郡山市で会合が開かれた。
私は、放射線研究家として顧問で出席したわけですが、皆さんに現状をお伝えし
今後、皆さんが選択する行動の道しるべになればと説明しています。
会合は、昼食をはさんで約4時間行なわれました
出席された方々の最終判断は、法律に基づき行なうことで合意いたしました。
憲法で報償されているものが、無視され続けられており私物化されている今の
日本を守る為には、市民運動しかありません。
一人一人が歴史の証人であり、改革者であったこと後世に残さなければなりません。
 同じ過ちを起こさないために刻まなければなりません。
経済が破綻したとしても生き残るすべがある。
きれいな土地と水、空気があれば食べて生きていくことは出来ます。
それらが汚染されては、命の継続は保っていくことが出来ません。
地球が健康でなければ、我々は生きていけないのです。
今まさにその危機的環境に来ていること全人類が気づかなければなりません。
4月18日郡山市内0.6μSv/h以上になっています。管理区域です。
那須塩原も0.6μSv/h超えていました。
どちらもガンマー線のみの測定です。
汚染で言えば100、000Bq/㎡以上あり非常に危険な環境にあります。
管理区域で言えば「全面マスク」使用で内部被爆防止をしなければなりません。
今、元気な方も5年後には脅威を感じるでしょう。
「やっぱり逃げておけばよかったと。」
福島第一原子力発電所も危険状態であることは変りありません。
何回も言います。安易な被爆はしないこと逃げてください。
 平成24年 4月22日(日曜日)曇りのち雨
昨日4月21日は、二本松市民会会館にて「事故調査委員会主催の浪江町タウ
ンミーチングが行なわれました。
町民の意見として最初に意見申し上げたわけですが、崎山先生に強く当たる
印象を皆さんはもたれたかも知れませんが、本当は一番信頼しているから
意見を申し上げるしだいです。
崎山先生と山下教授がチェリノブイリし視察を行なっており、一変して変貌した
教授を打ち砕いてくれる人物として崎山先生しか証言者が居ません。
黒川委員長に際しても、電力さんが居る前では鋭い質疑をかもし出す。
何とか打開してほしいものですが、我々も協力しなければ達成できないでしょう。
今や福島県だけの問題ではありません。
今回の震災は、全ての国民に「現実問題」を投げかけた天性の声と受け止め
ております。
各個人が、どう判断するか?
私自身見守っているようなものですが、私の考えを伝えることも社会の一員と
しての役目と考え学びながら自分が今まで目指してきたこと(震災前)に共感した
方々の期待を裏切らないように余生を行動していくつもりです。
全国民に伝えたいこと「あなたは社会のために何が出来ますか?」
「あなたは、自分さえ良ければよいのでしょうか?」「あなたは、自分ひとりですか?」
「あなたは、金のためにだけ生きるのですか?」「あなたは、自分自身を磨い
ていますか?」「あなたは、遊ぶことになれていますか?」「あなたは、報酬だけを
期待しているのですか?」「貴方の住処、以後後地良いですか?」「あなたは、
自分自身に恥じていませんか?」つまらぬことに振り回されない意思お持ちですか?
生きていますか?息していますか?明日も貴方を見ることが出来ますか?


 平成24年 4月13日(金曜日)晴れ曇りのち雨 福島沖震度4,3
本日の課題は、放射線の相互作用について述べる。
1、放射線とは高速で飛ぶ粒子または極めて波長の短い電磁波です。
2、相互作用とは;物質中を放射線が通るとき電離や励起等起こし物質に何ら
  かの変化を起こす。また、物質は放射線に作用して、エネルギーや進行
  方向を変える。この現象を放射線と物質の相互作用といいます。
  放射線の種類やエネルギー及び物質の種類によって相互作用は異なり
  多種多彩である。
3、放射線の相互作用
放射線  過程  作用 
α線  核外電子との非弾性衝突  励起及び電離を起こす 
β線  1、核外電子との非弾性衝突  励起及び電離を起こす
2、原子核近傍での減速  制動放射線を発生
X線とγ線    1、光電効果 光子が完全に吸収される 
2、電子対生成 光子が電子に変化する
3、コンプトン効果  光子のエネルギーの一部が吸収される  
中性子線   1、弾性散乱 運動エネルギーと方向の変化 
2、非弾性散乱 原子核の励起
3、捕獲  中性子が吸収される
4、放射線の性質と物質中の飛程
 放射線 質量「u」  電化  空気中飛程  組織中飛程 
α線  4  +2  ~3cm  ~0.04mm 
β線  1/1840  -1,+1  ~3m  ~5 mm 
X線とγ線  0  0  極めて大きい  体を通過 
速中性子線  1  0  極めて大きい   体を通過  
熱中性子線  1  0  極めて大きい   ~15cm 
5、用語
①光電効果;γ線が物質に入射してその軌道電子を原子から飛び出させてエ
 ネルギーを失う現象。
②光子;電磁波はエネルギーを持った粒子としての性質を示す。その粒子を 
 光子または光量子と呼ぶ。
 その個々の粒子のエネルギーは、光子エネルギーといい
 E=hv であらわされる。
 h=6.62618×10-34J・s(プランク定数)
 v=振動数
 振動数の多い波長の短い光ほど、光子エネルギーは大きいことを示す。
 電磁波は、粒子性と波動性という矛盾した性質を持っている。
 平成24年 4月17日(火曜日)晴れのち雷雨のち晴れ
放射線の用語説明をを記載するわけだったが、瓦礫処理提案をします。
1、紙製品や木材などの処理提案作業手順
 ①紙製品や木材を細かくする。
 ②キノコ菌を入れ攪拌。
 ③キノコ菌床ケースに入れる。
 ④繁殖したキノコだけ取り除く。
 ⑤キノコ菌床400Bq/kgになったら防波森用の土として利用。
注意;菌床はダイオキシンを発生させますので除去装置必要。

2、土や泥の処理提案作業手順
 ①除染ででた土や泥を攪拌容器に入れる。
 ②攪拌容器に「藻」を入れ水分を浸み込ませて攪拌する。(お湿り程度)
 ③3日程度ねかせてから土表面上2cm位まで水を浸し攪拌。
 ④3日ねかせて水を蒸発させて上土「藻固まりだけを取り除く。
 ⑤土の放射能400Bq/kg以下になるまで繰り返す。
 ⑥土が400Bq/kg以下になったら防波森の土として利用する。

3、プラスチック用品
 ①食器洗機を応用して除染する。
 ②使用水は、蒸発させてろ過して再利用。残ったスラッジは固化してドラム缶。
 ②汚染検査で検出限界値以下なら良とし、燃料に使うかリサイクルできる
  原発用容器として使用。

4、鉄鋼製品
 ①ホーミングして除染するか食器洗機応用で除染する。
  (パイプなどの円形は半割、4等分等にして行なう。)
 ②汚染検査で検出限界値未満はリサイクル。
 ③どうしても除染できない場合はドラム缶詰め。
5、etc

とりあえず以上のことを提案する。
確認試験を行なう必要あり出来る研究機関や企業は出来ると思ったらやって。
燃やすよりは拡散少ないと思う。
放射性物質は閉じ込める方法でできる限りゴミを出さないことが最優先される。

★以下のような記事が出ていたので一読。
http://www.ustream.tv/recorded/21828383 







 平成24年 4月 9日(月曜日)晴れ
 「セシウム」について再度記載しよう。
★セシウム(Cs)原子番号55、融点28.4℃、沸点678.5℃
同位体 133Cs;世界基準時計に使用(1秒の基準)-ーー自然界に存在
      
134Cs;β-、γ、半減期2.065年ーーーーーー核分裂生成物
      
135CS;β-、γ、半減期2百30万年ーーーーー核分裂生成物
      137CS;β-、γ、半減期30.3年ーーーーーーー核分裂生成物

特徴;セシウムは強アルカリ金属でアルカリ金属中で最も高く、空気中で常温で
    も酸化される。
    高温では二酸化セシウム(CsO2)に変化する。
    水につけると爆発的に反応し水素を発生し水酸化物に変化する。
    
水素と反応し水酸化セシウム(CsOH)となり水酸化アルカリの中でも
    最も強いアルカリ性になる。(肉が解ける。)

    セシウムは全元素の中で最も陽性が強い。
    今のところ人体に対する中毒症状などは分かっていない。
    ただし、放射性同位元素134Cs、137Csは崩壊してγ線を放出するため
    有害であり半減期が長いため人体への影響が危惧される。
   
 ●人体に吸収されると化学的性質がカリウムに似ているため筋肉に
     集まる性質を持つ。

    134Cs,137Csは核実験においては大量に発生する核分裂生成物で
    大気中で循環した後地上に降下してくる。
    ●1986年のチェリノブイリ事故後の調査でキノコにセシウムが高濃度に
     濃縮されることが分かっている。
(キノコは要注意)
セシウム電離作用の大きさ
 放射線は生きている組織に対して、構成する細胞を形作っている原始や分子を
電離することで損傷を与える。
 電離過程とは組織内の分子を構成している原子の結びつき付けている
化学結合を切断するものである。
 生物学的には、化学結合を切断するのに必要なエネルギーは物にもよるが
DNAやRNAのような大きな生物学的分子に対して6~10eVで切断できる。
セシウム137の一回の崩壊によって約650keVの放射エネルギーが
 発生、よって分子内において約65,000箇所以上の化学結合を切断
 するエネルギーを有する。

 セシウムを体内に取り込むことは大変危険であることが分かるであろう。
 
免疫力による細胞復活と言うが損傷数に追いつかなくなる危険性が高く
 内部被爆を如何に少なくするかが鍵となる。
 (1ベクレルとは、1秒間に原子核が崩壊し放射線を出す能力で10ベクレル
  となればセシウムの場合、65万個切断されるのだ。たった1秒間で)
 平成24年 4月10日(火曜日)晴れ22℃もっと合ったのかな?
 最近の動向を見ていて世論の方向性は決まってきたかと思う。
最終的目標;「命」である。
1、原発事故でどうしてほしいのか?
 ①汚染区域から住民を避難させてほしい。
 ②瓦礫を拡散させないでほしい。
 ③情報を隠さず報道してほしい。
 ④生活の保障をしてほしい。
 ⑤原発を無くしてほしい。
2、なぜ
 ①放射線被爆で命を落とす人がでてくると同時に子供が病気になれば誰が
  将来を支えてくれるのか?---医療費増大、働き手無くす、国益悪化。
 ②汚染区域が広がれば日本国の住みかがなくなる。ーーー居住区喪失
 ③国民の判断材料をなくし家族を危険にさらす。
 ④再建の立て直すまでの家族を守る生活費
 ⑤原発事故は被害が大きく長期間危険にさらされる。。ーー生活基盤破壊。

3、現状
 ①福島県県外移住者支援しない。
 ②除染で帰還できる。
 ③瓦礫を全国に拡散。
 ④情報を隠蔽、数値は低く、直ちに健康に影響は及ぼさない。安全である。
 ⑤原発稼動容認
4、なぜ
 ①現県職員、議員等の失業。
 ②できる限り被災者を少なくし賠償金を抑え、新たな雇用除染企業を作る。
 ③産廃企業の利権問題。
 ④農家や生産者の保障拡大防止。世界保障防止。
 ⑤原子力村の利権問題と世界への原子力輸出。
 ⑥総合的に国内空洞化防止。
5、目先の現状に捉われすぎる日本の現状。
 ①長期ビジョンはないのか。
 ②現状を自分の足で確認しない人々。
 ③基本理念の無い日本国。
 ④自由を勝手に履き違える人々。
 ⑤行動が出来ない日本人。
国民、国どちらの方にも多くありませんか?
なぜ出来ないのか、小さいときからこれは駄目あれは駄目のと決め付けられ
てきたから、自分で考え行動する能力を失ったからである。
自分に出来ないこと子どもに教えられるわけがないのである。
今からでもあなた自身が学び行動しなければこの世は変らない。


 平成24年 4月 6日(金曜日)晴れ
(「院内集会」原発被災者を支援する法律早期成立を求める)会合、衆議院第二
議員会館第一会議室で行なわれたわけですが、前回よりさらに内容が充実して
きたと感じます。
一日も早く、被災者が安心して次なるステップに進めることを願う。
また、子ども達を管理区域から外に疎開させたいと考えている。
子どもは風の子、外で思いっきり遊ばせることが心身ともに良い。
子ども達の明るい声、絶やさないようにしなければならない。
大人が必死になって自分達を守っていると言う実感は、いずれ大人になって
子ども達に同じ思い出守る行為をすると考える。
これ以上、原発を稼動させ処理できない廃棄物をここで終わらせることが
日本にとっては良いと考えている。
日本は、四季折々の季節感がありそこで辻買われてきた感性は、人々の
心を豊にする物である。
経済成長だけに捉われず、スローライフで食べる分だけあればよいでしょう。
空いた時間を皆さんで共有し、自分達で町を作り上げる場を作り盛り上げていく。
子どもと一緒に年寄りまで一緒に事を成すことは、絆を養う上で大事な事。
原点に戻り、人と交わりながら生きていく要を導き出しては如何ですか?
子どものころ皆貧しかったが、お互いが協力し合って生きていた時代が
懐かしい。
★心筋梗塞まとめ
     
 平成24年 4月 7日(土曜日)晴れ風強し
 本日は、今まであまり注目を浴びなかったストロンチウムについて述べる。
 ここで、述べるものはウランやプルトニウムが核分裂を起こし約6%生成する
 89Srと90Srについて記載。
★ストロンチウム(Sr)原子番号38、融点769℃、沸点1384℃

 89Srの半減期は約50.52日
 90Srの半減期は約29年でありβ線を出して90Y(イットリウム)へ
 と崩壊
する。
 90Srは、ベータ線しか出しませんので、
ガンマー線計測器では
 検出されない

 
食品検査やホールボディー検査でガンマー線しか検出しない測定器では
 90Srの放射線影響はわからない。

 
従って、ストロンチウムの検査は尿の検査や糞の検査をすることが妥当と
 考える。

 ストロンチウムは、人体中に320mg存在し毎日2mg程度摂取されている。
 一般的にストロンチウムは毒性が低いとされている。
 カルシウム(Ca)とイオン半径が近く、生体内ではカルシウムイオンと置換し
 しやすい。
 
その為、核分裂で放出された90Srが、体内に入るとカルシウムたんぱく質や
 骨などのカルシウムイオンと同様に蓄積されやすい。

 
骨での存在機関は、3.4~6.7年とされている。
 人体保持率は、成人より幼児は5~7倍とされている。

 90Srは人体にとって最も危険な放射性物質である。
 ベータ線を出すため骨の癌や白血病を引き起こすことが報告されている。
 
人体に入るルートは、飲料水や食物が主であり、海草・魚・ミルクは蓄積され
 やすい。
 汚染区域の乳製品には含まれている可能性が大きいためセシウム検査しか
 しない現状では、汚染区域の乳製品は避けることが重要である。


 平成24年 3月30日(金曜日)晴れ
1、日本国の「筋」の崩壊
 急激な経済成長の影で無くした物、道徳と人情と愛情か?
 どの国も同じなのか分からぬが、人を差別することだけは好きなようだ。
 その代表的なものが、しきたりである。
 敷居に足りていないものは上れない。
 「筋」の意味は万人誰もが聞いても納得いく説明であり行動である。
2、効率主義で無くした物
 ①人財を人材にして、切捨てることに専念。
 ②人を育てる教育をせず、育てる能力さえ失った。
 ③現実から逃避し土台なく建物を建ててしまった。
 ④食べたら糞が出るが当たり前なのに消化する能力を失った。
 ⑤野菜を処理する上で土に返すのが当たり前だが、農薬が多すぎて
  バクテリアも働かず残留農薬が土を使い物にならなくした。
 ⑥次から次えとあまるほど生産して、使い捨てになり直すすべを知らない。
 ⑦環境問題に係る問題は効率悪く無視され人の住処を狭めた。
 ⑧効率は人間の命の尊厳を失わせる代名詞。
  本来は、互いに交じり合い率先して動くことなのに。
 ⑨etc
3、人間は生かされていることを知れ
 どんな人間であれ必ず誰かに生かされている。
 生かされていることを知ると喜びもあり感謝と言う気持ちが芽生える。
 感謝は生きることへの勇気でありエネルギーとなり笑顔が生まれる。
 笑顔は全てのものを幸せにする。
 苦しみは自らの不足の心にある。
4、原発問題結果は如何にクイックして未来を覗いて下さい。
 
     
 平成24年 4月 3日(火曜日)強風台風並み
ツイッターで聞こえてくる声に傾けながら、放射能の人体的影響記載する。
もう色々な症状がでてきているのに、行政は知らぬ不利損全である。
本当にこの国は地に落ちたどうしようもない国になっているのか?
1、国は悪魔に魂を売った。
 我々生活において、マスコミと言う世界の中で生かされてきた時代。
 誘導されつつ贅沢三昧で限りない欲望の中で生かされてきた。
 昭和46年ごろから大量生産、大量消費に入り昔ながらの直して使う生活から
 直すより買った方が安いと次から次えと捨ててきた。
 捨てられたものの大切さ分からず大切な資源を捨ててきた。
 結果、レアメタルなど不足しあわてて今頃になって救済を中国に頼っている。
 日本は資源がないといいながら世界まれに見る無駄をしていた。
 他の国から見たらうらやましいどころか脅威に感じたであろう。
 これほどまでに欲求に満たされない国はない?
 次から次と新商品との戦いで、疲れ果てたであろう。
 先進国とはいったい何を持って先進国なのだろうか?
 先進国といっていながら、「幸福感」は最悪の状態である。
 家庭を疎かにして働き続けることが、子どもにとって良いことなのだろうか?
 人よりいい住まいに住むことが良いことなのだろうか?
 家を作ってもそこに子孫は住み続けていますか?
 見栄ばかりではないですか?
 結果、資本主義社会の悪魔に洗脳されて悪いことと良いこと忘れ非道な
 行為していませんか?
 国会、行政、官僚ばかりではない、無駄と分かって除染している方々や汚染
 していること分かっていて仕事し販売させていませんか?
 あなたが食べないもの販売していませんか・
 やっている貴方も悪魔に心を売った人間です。

 平成24年 3月22日(木曜日)晴れ後曇り
 今日は体調優れず、昨日のいわき市報告書を作成しながらツイターしながら
 考えていた。
1、いわき市報告書
 結果;いわき市全体も安全と言い切る材料がなくなったこと残念に思う。
     いわき市市民全員で考えなければならない。
     「黒い粉」はいわき市でも広範囲にあり集まっている場所は目で確認
     できるが、コンクリ舗装など測定しないと分からない。(浸み込み)
     一部取り除ける場所に関しては、合計で12人ほど教えましたが、
     検討し進めなければならない状況になってきている。
     「避難も視野に入れて」

2、南相馬市マラソン大会の主催
◎現在分かっていること。
 ①南相馬市調査で「黒い粉」40μSv/h以上観測されており汚染も100万
  ベクレル以上と高くこの大会を中止することが妥当と考えている。
 ②主催者側に電話しても「当方で答えられない。」と事務員の回答。
 ③反対運動があるにも係らず南相馬市の市民の声が聞こえてこない。
  ツイッターの所在を確認すると県外ばかり目立ち、地元住民の声はない。
 ④主催者「南相馬市、市教育委員会、福島民報社」とある。
  反対運動があるにも係らずこれらの方々の反論は一切無い。
  事実として残っているのは、「子ども達が走ることに対して親の同意を
  突きつけていることである。」危険は承知していると判断する。
◎本当の主催者は誰が?何の為に?
  私の推論
  ①本当の主催者は「南相馬市の中・高生と考え、彼らの「大人に対する
   最終警告」と判断している。
  理由
  ①南相馬市は危険といわれているが、避難もせずに残っている。
  ②政府は昨年6月安全といって住民を戻した。
  ③セシウム1kg当たり100万ベクレル以上ある報道もあるのに2月27日
   学校を再開させた。
  ④放射能は危ないとか安全だとかで議論が分かれ、安全の確証得られず
   証明する手段が無い。
  結果
   子ども達が考えた末、例年行なわれていた「鹿島クロスカントリー」の
   大会を強行に至ったと考えています。
   大人たちの身勝手で、私利私欲に刈られて報告もせず明らかな言明を
   さけ動いてきた大人たちへの最大の反抗と考えている。
   子どもの事を考えず不信感だらけの世の中に自分のみを投じることでしか
   表現できない。
   ここまで追い詰めてしまった我々大人の最大の罪と考えます。
以上推論であるが、南相馬市の市民が判断することですが、自分の身を
顧みず直談判している大人も居る事を子ども達に伝えてほしい。
その名はHCR災害対策本部隊長「万尚」という男である。
 
 平成24年 3月26日(月曜日)晴れ
 国の政策や官僚ややくざの世界にしても、筋の通った人が少なくなりましたね。
 人数対比で行ったら1%に満たないのではないかとも思えてしまう。
 人に文句言ったところで始まらない。
 自分の話し方や行動力がないから動かないと考えなければならない。
 人生には、期限がある。
 いつ終わるか分からないこの体の賞味期限、生きているうちでないと出来ない。
1、福島県や他の汚染地帯
 南相馬市のように、帰還して40μSv/h以上の「黒い粉」が発見された。
 しかも完全に管理区域で「マラソン大会」が行なわれた。
 教育委員会は、責任は取らないと署名を取っていることから、「危険」という
 認識は持ち合わせている。
 大会当日、「ストップ」させるつもりであったが、警察も介入、主催者にも線量
 4μSV/h地表面あることも確認させた。
 しかし、参加者の中には事情も知らず参加していた方もいた。
 本来なら「チェリノブイリで生まれている子ども達」の生の写真を見せることが
 一番良いのかもしれない。
 だが、その現実を見せることにためらう自分がいる事も確かである。
 結局、大会を実施させてしまった。
 「今生きている。」という姿を止めることが出来なかったといっていい。

2、命の期限があるなら
 汚染地帯に「住んでほしくない。」と唱えてきている。
 もう、症状で亡くなった方も居ることは確かだが、証明するためには膨大な
 論争になり結局国民を助けることにはならない。
 震災前の「電離障害防止法」に基づいて裁いていただくしかない。
 我々が求めているのは、震災前の生活である。
 放射線に知識のある方や情報を得ていた方は、家族を遠くに汚染の少ない
 ところに避難させたが、知らない方は汚染区域で暮らし続けた。
 今も新聞やテレビを信じて暮らしている方が多い。
 ほとんどの方は、テレビや新聞は「嘘つかない。」と考えている。
 私みたいに「パブリ広告」の存在などを知っているものは、新聞など
 ほとんど信用しない。
 記事として「こんなことが合った。」と言うことしか見ない。
 クライアント(広告費)を出してくれる企業の立場が悪くなるようなものは
 記載しない。
 電通、博報堂など大手広告代理店を敵に回した日には、通信業界では
 やっていけないのである。
 彼らは、「新聞やテレビ、雑誌」で国民を差別化してきた。
 セレブとかしなやかな婦人を演じる見たいな「見栄の世界」を作り
 女性人を借金まみれにして、ソープや風俗で働かせたか?
 割り切っている女性も多いようだが、男性にしろ性欲をむさぼることにだけ
 向けられているように感じる。
「どう生きるか。」人それぞれの考え方だろうと言われればそれで終わり。
命の期限があるとするならば、「見栄で生きること。」幸せですか?
 


 平成24年 3月18日(日曜日)晴れ
 朝から今日は「放射性物質の降下量」の問題で第一線で活躍する友人と
 約2時間に渡り討論した。
 天候の状況で変る測定にどうしても納得できなく問うた。
 私の場合、納得できないと眠れない性分で友人もあきれていた。
 だが、2時間も付き合ってくれた友人に感謝する。
 納得いく資料を提供するといってくれた。
 今日は「原子力発電所における放射線源」について述べる。
1、核分裂生成物
 U235核分裂を起こした結果、種ヶの放射性物質が生成されます。
 これを核分裂生成物(FP;Fission Products)と言い、さらに崩壊して他の各種に
 変っていきます。
 代表的なものを分類すると
 ①ハロゲン核種-
--131135
 ②希ガス核種----133Xe,135Xe、136Xe、87Kr、85mKr
 ③その他長半期核種-
90Sr、134Cs、137Cs、144Ce
 等ありますが、通常は燃料ペレット内に蓄積され、燃料被覆管内に閉じ込め
 られます。
 だが、今回のみならず過去にもこの核種は漏れていたことがある。
 燃料体の損傷事故によるものである。
2、放射化生成物
 ①放射性腐食性生成物
  原子炉圧力容器、配管、弁、熱交換器等の内側に発生した錆等が原子炉
  冷却材の等により炉内に持ち込まれ中性子照射を受けて放射化する。
 51Cr,54Mn,56Mn,
58Co,60Co、59Fe,64Cu,62Zn、187W
 が代表的なものである。
 これらは、稼働中BWRの場合タービン内も浮遊する放射性物質である。
 かつ、材料を腐食させる要因ともなる。
 長期的に原子炉を稼動させる場合、蒸気系、給水系、熱交換器全ての
 系統の検査をし定期的に交換しなければならない。
 経費節減のためこれらの検査を無視し放射性物質を外部に流していたこと
 も事実、その度に「環境に直ちに影響を与えるものではない。」の
 報告で済まされていたのである。
 平成24年 3月19日(月曜日)晴れやや風強し
 今日の授業は「ICRPの基本的考え方」について述べる。
 今回の事故で政府は「ICRPの勧告を適用する。」と述べている。
 では「ICRPは放射線防護の目的」をどう述べているか記載する。
①便益をもたらす放射線被爆を伴う行為を不当に制限することなく人の安全を
 確保すること。
②個人の非確率的影響(確定的影響;detrerministic effects)の発生を防止
 すること。
③確率的影響(stochastic effects)の発生を減少させること。
上記の目標を達成するためには、以下の放射線防護体系を遵守する必要が
あるとしています。
1、行為の正当化(justification of practice)
 放射線の被爆を伴う行為は、充分な便益がある場合でなければ導入して
 はならない。
2、防護の最適化(optimization of protection)
 放射線被爆を伴う行為が正当化された場合には、その行為からの全ての
 放射線被爆を経済的及び社会的な要因を考慮に入れながら、合理的に
 達成できる限り低く保たれなければならないこと。
 (as low as reasonably achievable,economic and social factors being taken
 into accounts  : ALARA
3、線量限度(dose limitation)
 放射線被爆を伴う行為が正当化され、放射線防護の手段が最適化された
 場合であっても、いかなる個人も一定の限度を超えてはならないこと。
 この超えてはならない線量の上限値が線量限度と呼ばれるものです。

これらの3つの要件は、それぞれが独立したものでなく、お互いに関連しあって
はじめて放射線防護の目的が達成されることになります。
とある。
上限値が線量限度とあるが、法律では一般大衆は年間1mSvである。
一般大衆が、この線量を超えて暮らすことに何か便益はあるのだろうか?
決して無い。
政府は、国民に何ら被爆の対策もせずかつ必要以上の被爆をさせている。
ICRPの勧告に基づいてと言うのであれば便益の無い国民に対し重大なる
犯罪を犯していることになるのである。
放射線の影響をとやかく言う前の以前の問題である。

 平成24年 3月16日(金曜日)晴れ
 本日は、グランチェ東雲で被災者の会の集会をした。
 私は、「電離放射線障害防止法」を説明した後、私が調べた双葉郡や南相馬市の
 現状を説明した。
 福島県の状況も説明した。
 長引く避難生活にお年寄りの方は大変だと考えさせられると同時に勇気も
 頂いた。
 だてに年は取っていないことに気づかされた。
 生き抜いてきた方々は強い。
 私のブログを見て方向性を考えていただければ良いし、メールも頂ければ
 調べて対処する。
 全ての方々に満足行くものは無理かもしれない。
 しかし、帰宅後皆さんのツイッターを見て方向性は決まったと考えている。
 汚染の少ないところへの避難、食品からの内部被爆防止、瓦礫処理問題
 被災者への支援、企業のあり方、国のあるまじき対応、原発処理問題など等
 今度は、どのように処理して行くかであろう。
 良い知恵を出し合って具体的にしていくことと考えます。
 経済面、人財、役割を企業、国家、国民で透明性を保ち全国民が納得する
 方向に向けることが国家プロジェクトの基本である。
 疑惑を引きずりながらでは100年後の道筋は見えない。
 善悪の判断の出来ない国はいずれ滅び行く運命にある。
 若者よ。今こそ貴方達の若いパワーも見せる時期に来ました。
 期待しています。援護頼みます。
 平成24年 3月17日(土曜日)雨時々曇り
 
今日は南相馬市の「市民マラソン」開催の件について私なりの考えを述べる。
 1、目的の疑問
  ①「黒い粉」の危険性は知っているはず。100万Bq/kg。私も抗議した。
  ②原発関係者なら「汚染区域D」でエアラインマスク使用、酸素ボンベ使用
   区域と認識しているはずだが?
  ③昨年6月なぜゆえに住民を帰還させたのか?
   娘の移動経路を確認したところ「飯坂」から一旦「南相馬市市役所近くに」に
   避難していた時期が合った。WBCセシウム検出合計量1000Bq超で
   異常なし。の報告?カウント数は記載なし。
  ④心筋梗塞増大の話は聞いていると考えられるが?
  ⑤子ども達のWBC異常なしの報告ばかりの報道?
  ⑥山の方は南相馬市、相馬市1000万Bq越えるところ覆いが、水道水、
   井戸水安全宣言。130Bq/kg、水道30bq/kg上昇傾向にあるが?
  ⑦学校の敷地内除染したはずが、地表面30μSv/h越える場所でる。
  ⑧etc
 2、「市民マラソン」で話題性は出来たが?私が思う市の戦略
  ①南相馬市のことをとやかく心配するなら金をくれ。的な考え方で、「子どもを
   盾」に交換条件にした。
  ②今回で辞める首長や議員等の方の最後の資金稼ぎ。
  ③原子力村の「安全」主張作戦。
  ④etc
  チェリノブイリやスリーマイル、ビギニ島などの状況から判断し、危険無謀
  行為と考えるが、市と教育委員会がやるとの事ですので現在の国家の
  縮図と見てしまう。(勝手にやってろ。社外国は見放すだろう。)
  私から見れば、戦闘機に乗る特攻隊員の成田少尉の言葉が浮かぶ。
  「山よ海よ、母よ妹よ。我が人生において何ぞ悔いるところあらん。
  我が人生は常に全力運転なりき。」この裏に隠された意味。
 


 平成24年 3月14日(水曜日)晴れ
 今日は、民間の関係者に「除染」講習、午前、午後に分けて講習した。
 国のやり方と異なるとの事で、如何に拡散せず行なうかの難しさを知った。
 管理にしても、袋詰めに至るまで汚さないように慎重に行なう行為。
 防護服、道工具準備するが、手短にあるものでできる事を知って、経費を
 かけず地味にやるか理解できたようだ。
 聞くだけと見るだけとは大違い、実際やってみてわかることがある。
 今日講習を受けた方は、皆さんの見本になるようにやっていただきたい。
 わからない事が発生した場合は、問い合わせてください。
 できれば、メールでの問い合わせにして下さい。
 電話だと関係者との電話多く対応できません。
 また、今日はまた一人のすばらしい母親の姿見させていただきました。
 ここまでやれとは言わないが、探究心を持って子供を守っていただきたい。
 このような粉の吹き溜まりを見た場合は、踏んだり掃いたりしないでください。
 藻の死骸ですが、セシウムを含んでる可能性があります。
 
 β・γ線量測定して0.2μSv/h以上あれば汚染していることになります。
 吸い込まないように注意して下さい。
 今日測定してくださった彼女は「空間線量」も測定、プロ顔負けの方でした。
 除染する企業の方よ、彼女を見習ってください。
 測定方法。金もらってやっているんだから。
 平成24年 3月15日(木曜日)晴れ強風
 昨日は、再び地震と津波警報で日本列島揺れた。
 本日の課題は、食品セシウム基準である。
 その前に、文部科学省が発表したセシウムとストロンチウムの沈着量マップに
 ついて先に述べる。
 核実験やチェリノブイリにおいては、セシウムとストロンチウムの量の差は
 同量であるのに対し今回は数値が大きく異なる。
 この答えを導き出す方がおれば明確に説明願いたいものです。
 本題「セシウム食品残留濃度」
 セシウムの特性として強アルカリ金属であることが知られています。
 強アルカリ性の代表者として「苛性ソーダ」ご存知ですよね。
 過去に私は苛性ソーダで、右手首の肉が解けてしばらく血管と骨が見えて
 いました。(一瞬でした)
 今まで「心筋梗塞で亡くなられた方の心臓に穴が開いていた。」方が数名居る
 と聞いています。
 反応性が強く吸収されることによる化学反応も無視できないと考えている。
 
新基準;飲料水10Bq/kg、牛乳50Bq/kg、一般食品100Bq/kg、
      乳児用食品50Bq/kgとし年間1mSv以下になるとしている。

 果たしてそうであろうか?セシウム換算だけで決めること自体私の中では
 認められず、ストロンチウム、カリウム(自然)も含めて及び外部線量も考え
 食品の残留濃度を考えなくてはならないと考えています。
 よって、この基準は受け入れられる規準ではない。
 生産者が泣くと考えるのであろうが、生産する上での設備や安全管理を
 徹底することにより達成できると考えています。
 それが、現実に立ち向かうものの姿であろう。
 あえて危険を冒すことなく、市民を守る事を重点に置くべきである。
 暫定規準として、食品10Bq/kg以下、飲料1Bq/kg以下とする。
 


 平成24年 3月12日(月曜日)晴れ
 勿来火力発電所の仕事をしていて、本当に7月までに立ち上げられるのか?
 心配であったが、全員の力で8,9号機立ち上げた。
 運転後も色々トラブルあったが、危険承知の突貫作業も怪我人なくかつ止める
 ことなく完了させた。
 時には「エキスパンション修理工事」で吸い込まれたら中のファンで一発で死ぬ
 ような工事も皆の知恵と工夫でふさぐことが出来た。
 一致団結して目標がはっきりしていれば必ず優秀の美を飾ることが出来る。
 今回の災害は、地震、津波そして原子力災害で2重3重の苦しみを味わった。
 今回の復興の妨げになっているのが「原子力災害」である。
 今回明らかになったのは、原子力災害に対する最も信頼できるリーダーの
 欠如と言うものである。
 何事もトップの判断が左右される。
 リーダー不在の日本と言えるであろう。
 各々がばらばらで、疑念や責任逃れ、情報の隠蔽、金儲け主義。
 国がなくなれば、官僚や政治家は居なくなるし国の秩序は保たれなくなる。
 サバイバルゲームで復興などありえないのである。
 真実を隠さず、反省すべきは反省し責任追及は後でよい。
 真実を知らせて「原子力対策」を優先し、健康問題、食品問題、仮移住問題
 原発収束対策等を全国民利害関係なく目標を持って進まなければ
 国は滅び行く。
 諸外国も日本の復興に期待している。
 なぜならば、他国でも起こりうる事故で日本の対処を見たいからだ。
 批判するだけでなく「どう進むのか。」皆さんの前向きな言葉を聞きたい。
 企業関係者も含めて開発していきませんか?
 100年後の未来のために、全世界の見本になるように。
 平成24年 3月13日(火曜日)晴れ
 1、南相馬市の方へ
  ① 南相馬市に住み続けるのであれば、国に除染を任せるのではなく
   住民全体で戦ってほしい。
  ②その代わり、子ども達はしばらく疎開させてください。
  ③放射能の戦いだから、装備や放射能の知識を身に付けて除染方法も
   実践して覚えて習慣づけしておいてほしい。
  ④会計士や行政書士の方は、市の会計監査を調査すること。
   不正がないか確認して下さい。
  ⑤市民全体が認識なければ、内部被爆を拡大させる。
  ⑥自分達の町を人任せではいけません。
 2、関東圏の方々へ
  ①藻に付着したセシウム黒い粉は存在します。
   見つけたらタイベック、マスク、ゴーグル、ゴム手2重でスクレッパー
   (皮敷き)やブラシ(歯ブラシでも可)、小さいほうきセットで取り除く。
   袋はナイロン袋で口を外に折り曲げて汚染物が袋の外にならないように
   入れること。
   市と相談して保管場所を決めてください。 
   ドラム缶を用意したほうが良いでしょう。
   水で流すようなことはしない。晴れた日に行なう。風の強いときはやらない。
   フィルター6ミクロン以下の掃除機で最終処理するのも有効。
   強すぎる業務用は逆効果。
   使用した掃除機は、分解せず袋の中に入れて管理する。
  ②内部被爆防止は徹底的に検査したものか、産地を選んで購入する。
   魚・海藻類は検査証あるものを選ぶこと。最近怪しいものが出回り始めた。
   産地偽装に要注意。
 

 平成24年 3月10日(土曜日)雪
 3月9日事業者として双葉町、浪江町を廻ってきた。ついでに懐かしい場所も
 見て廻ってきた。
 やはり、除染しても私が生きている間は帰れそうに無い事を確認した。
 あいにくの雨ではあったが、現実を目の当たりにしてやはり堪えた。
 荒らされていなかっただけが救いであった。
 写真はHCR災害対策本部が公開してくれるでしょう。
 私は、写す気にもならなかった。
 心の中でまだ認めたくない気持ちが働く。
 頭で理解していても体が受け付けない。
 この時期は、天候不順で晴れる日が少なく除染するといってもなかなか
 難しい。
 本日は経済産業省に「瓦礫処理問題地元で処理・地元雇用」「南相馬市緊急
 避難」「埼玉公務員宿舎土地避難場所住宅建設、多摩ニュータウン住宅建設」
 「ヤンバダム建設中止で費用原発ダム建設に利用」「文科省セシウム沈下量
 3万ベクレル以上の避難対処」「海外に100万都市建設(有事)」等要望した。
 法務省には「黒い粉」を霞ヶ関にばら撒いて犯罪になるか確認した。
 実際に「黒い粉」のところに子ども達が住んでいる。
 行政、県、国全てに伝えたが対処なく「安全」であると認識問題ないのでは
 ないか?
 法務省「待って下さい。お答えできません。」
 「現実人が住んでいる。犯罪とするなら国も犯罪でしょ。取り締まらないのか?」
 「お答えできません。」と法務省。
 どうしても分からなければ、全国民で「黒い粉」関係者に振り掛けませんか?
 ご飯に掛けるように?
 「赤信号皆で渡れば怖くない。」だったっけかな?
 平成24年 3月11日(日曜日)雨後曇り時々雨
 明日もまた南相馬市は雪のなるようなことを言っていた。
 あ~1年経つのか!
 何していたんだろうか?
 何か夢の中でもがいていたような1年だったような気がするが、目覚めれば
 やはり現実なんですね。 
 妻の「余命3ヶ月」もきつかったが、辛いと言う感情は生まれない。
 通り越して麻痺している状態なのだろうか?
 一日の時間的リズムが完全に壊れてしまっている。
 生活的感覚もなく、体が何かに動かされている感じで心の思うがまま
 動いている。
 皆さんにまず考えて頂きたい事は、今後皆さんが暮らしていく上で
 無くしたものを見つけて頂きたいのです。
 「資本主義」「法治国家」「憲法」「責任」「尊重」「感謝」
 生きてい上で「自由」とは何か?
 「放任主義」「無責任」[無関心」
 国民が私を含めて何が一番の大切なものなのか?
 最終的に「命」を繋ぐリレー。
 各部落が営んできた歴史のリレー。
 先祖代々つながってきた命のリレー・
 土地はなくなっても繋ぐリレー。
 ここで諦めて「命」を無駄にせず若い方には離れて繋いでほしい。
 何代目になるか分からぬがいつかは故郷に帰る子孫がいること期待して
 繋いで逝こうではありませんか?
 

 平成24年 3月 7日(水曜日)晴れた晴れた
 やっと除染作業できたのは良いが、大量発生の場所あり困惑した。  また、縁石自身からも3μSv/h以上の線量が検出されるなど交換する
 しかないのかと考えさせられ愕然とした。
 保育所に通っているお母さん方にも現実をお見せし理解を求めた。
 除染作業中、こられた方々にもお見せし理解を求めた。
 中に、過去原発の作業をしていた方あり協力を求めた。
 今後、問題になるのは保管容器である。
 フレコンバックでは、原則かさねて積みおきすることはタブーですが、積んでいる
 ところお見受けしましたが、理屈が分からないと平然と積み上げる。
 このように、理解しない業者がやると平然と使ってしまいます。
 除染も同様で、原発の除染を理解しない作業員がやると汚染を拡大しますし
 内部被爆も起こしていまい犠牲者となる。
 教育と実践模擬訓練をやり完全に理解しないでやると、建屋の中でやるのと
 違い慎重に行うことが要求されます。
 面倒くさいは通用しない。
 自分の身を守りながら除染作業を行うことが大事です。
 拡散させることは、農薬と同じで近隣の方の生命に危機を及ぼす。
 国が頼んでやっている業者のほとんどが、拡散業者と言っていいでしょう。
 しかし、雪解け後の「黒い粉」圧巻過ぎて頭痛い通り越しました!
 
 平成24年 3月 8日(木曜日)晴れ
 本日は依頼のあった福島市2箇所仮設住宅午前、午後2回講演行ないました。
 地域住民の方も納得したようです。
 「帰りたいがもう帰れない。」
 満足いく行政の対応望む声。
 除染費用を我々の補償にまわしてほしい。
 1兆3000億あれば双葉郡内ある程度の住民保障できる。
 除染に100兆円掛けても解決しない。
 100兆円あれば汚染特例区域も救えると考える。
 メルトダウンした原発ある限り安全の保証も無い。
 一人でも多くの命を生かし今後の道筋を立てることが先決と考える。
 測定器もガンマー線だけでは不十分である。
 世界の協力の下、国民の安全を第一に考えるべきである。
 年老いた方々が悔いなく子孫にゆだねることが出来て安心して余生を暮らせる
 事も必要である。
 子どもや孫が苦しむような世界では死んでも死に切れない気持ち分かり
 ますよね。
 皆さんで乗り越えるためにも、決断することが大事である。
 太平洋戦争から今日を築いた日本人の血は生きているはずです。
 子ども達が我々大人の勇姿に誇りが持てるよう行動して見せましょう。
 大人一丸となって子どもを救いましょう。
 *除染も知らない人はこんなことして水を垂れ流し汚染を拡大する。
 
 


 平成24年 3月 5日(月曜日)雨 宮城県名取市19時~20時45分
「お父さん、愛美と手を繋いで歩けるかしら?」
夫;「急にどうした。」
妻;[う~ん何となく。」
  「ところで今日の食材は?]
夫;「メバル松葉きりしておいた。イワタケ、タラの芽、コゴミ、ウド、シドケ山菜、
  アオバタの豆腐、桜の皮で燻製にしたセイゴ」
妻;「じゃ山菜のてんぷら、シドケの白和え、メバルのからっと合え、セイゴは
  骨とっておいてね。」 
  「今日のお客さん金婚式の方ね。」
  「私達31年目後19年一緒にいられるかしら?」
夫;「なんだかんだでここまで持ったからいられるんじゃないか?」
妻;「そうね。記念の料理作る。お父さんの得意の仙人汁作っておいてね。」
夫;「今日もお前の料理笑顔で食べるお客さんの見れるかな。大根とって
  来るわ。」

妻;「るるるん、るるるん~、るる~。」
夫;「お前堀内孝雄の歌好きだな。お陰でカラオケいつも堀内孝雄のばかりだ。」
妻;「お父さん堀内孝雄の歌合うから好きなの。」
夫;「そっか・・・・・。」
妻;「お父さん。さっさとやらないと学生さん来るんじゃないの。」
夫;「準備してあるから大丈夫だ。準備万端OKよ~ん。」
妻夫;「いらっしゃいませ。」
 平成24年 3月 6日(火曜日)雨のち晴れ18時~20時40分名取市
 今日は、相馬市内を探索し「黒い粉」を見つけた。
 こうなるとやはり浜通りも住むところなくなってきた。
 いわき市も線量が高くなっているし、汚染も線量も騙されて住み続けるんで
 しょうね。
 昨日お会いした「パーマ屋さん」かつら作っているとの事で頼んできた。
 午後は南相馬市内の「黒い粉」確認、壁でも道路でも浸み込んでおり線量を
 持っている。
 行政頼りは税金の無駄です。
 南相馬市で予算計上した400億円を市民の除染活動費として人件費で
 支払った方が市民のためになる。
 本来なら全員逃げてほしいのですが!
 どうしても残るのであれば、私の提案でやってほしい。
 国の除染会社に依頼すると手数料だけ取られて、成果なし。
 自分の町は自分達で解決するもの、私は自分の考えを伝えると同時に
 実践してみせ覚えてもらうだけです。
 基本は、作業中線量を浴びすぎない、飲み込まないが鉄則。
 汚染物は拡散させない。
 基本に忠実に作業を進めてリスク低減。
 作業者が死ぬような「除染電離則」は適用しない。
 今日の日記も妻の下で記載しています。
 残された時間、少しでも居られる時はいる今でも暑いカップルです。
 「さようです。」と隣で妻が言ってます。
 


 平成24年 3月 2日(金曜日)曇り日雪
 2月29日は、「避難者権利」確立と避難者、居住者の長期的な支援に向けて
 「原発事故被災者支援法」市民提案院内集会に参加、子供を持つ立場の方
 被災し離れ離れになっている方、子が消防隊員で危険区域で活動している
 不安に駆られ泣き崩れる母の姿。思い思いがある中、法案に向けて衆議院
 議員会館で行なわれた。
 私は、翌日南相馬市の「黒い粉」を準備していたが、雪が降り電車で行くこと
 になり「黒い粉」を持ち込むことが出来ませんでしたが、122μSv/hの写真と
 活動写真及び散乱する写真を持って関係者に配布した。
 だが、実際この場所を見に来てかつ立ち会わなければこの怖さは伝わらない
 と考えています。
 もう子どもたちが吸い込んだであろう「黒い粉」を責任者の方に舐めてもらおうと
 思って準備したものだったが、原子力関係者は一人も参加しなかった。
 本来なら「安全」「ただちに影響は無い」と言った方々に家族ともども南相馬市
 に移ってもらうのが筋と考えているが、誰一人として移住した方がいない。
 それどころか、家族を海外や遠くにおいて業務をこなしている。
 噂では、福島県知事は山形に家族を移し、公用車で山形から通っていると
 聞いた。
 これが現実社会である。
 被災者は、一致団結して我々の意思を統一し「駄目なものは駄目」で国が出す
 楽観的希望に頼ってはいけない。
 行政任せで自分は守れません。
 南相馬市の避難は強制でなければならないのに住民心理を付き実験台として
 残している。
 どうしても今の環境が良いと南相馬市の皆さんが思うのであれば、私は
 手を引くしかない。
 守らなければならない命は双葉郡や相談に来ている方々の地域にもある。
 自分の意思を明らかにせず行動しない人を面倒見る余力は無い。
 
29日渡された富岡町の住民懇談会のビデオを見たが意思は固まった
 ようです。
 何が一番大事かを理解できているように見えた。
 「健康な体で生きなければ家族は守れない。」命を粗末にした生き方では
 家族を養うことは出来ないのである。

 ようく考えて見て下さい、そのほかの地域の方も!
 やろうと思えば何でもできる。生きていればの話である。
 その為に、私の場合は除染防護も図りながら、作業を進めているのである。
 無防備でかつ拡散除染で生活することはさらに危険をます。

 平成24年 3月 3日(土曜日)晴れ積雪10~15cm南相馬市
 午前中は、雪のため歩道の雪かきしていました。
 差し入れまであり、コーヒーうまかったです。
 コンパネ雪かき今後はやるかもしれません。
 きれいに掃けるんですよ。コンクリの場合。
 コンクリいためないし、すっきりと面まで取れるので皆さん感心してました。
 雪が多い場合は、2人で息を合わせて押し捲る。
 朝早く町内を廻り雪かきしていた人たちに聞いたら、町内には「黒い粉」を
 知らせていることがないらしく、皆さんほとんどが理解しておらず。
 だから、マスクもせず仕事をしていたとの事でした。
 仕事に追われてそれどころではないと言う方もいました。
 パソコン使っていない方は、マスコミ情報を鵜呑みにしているだけ。
 放射線の単位を言われても理解できない。
 知識や怖さと言うものを感じない。
 そのような状態でしたね。
 「黒い粉」に続き子ども達や大人まで危険にさらされている南相馬市。
 市民から「水道水の色がおかしいと。」問い合わせがあったにも係らず
 水道水を検査せず、一般市民が検査したところ「ヨウ素131」が検出され
 ていた。
 これは何を意味するのか?
 半減期8日なのだから、2月中旬以降もヨウ素が降下していることになる。
 と言うことは、東電得意の「臨界には達していません。」をいう言い訳作り。
 先日、臨界境界1Bqの0.1Bqにキセノン135が上昇していた。
 キセノン値から考え1/10の値でもヨウ素が出ていることになる。
 南相馬市の市の対応も怠慢ですし、国の対応はもっと酷い。
 最近、東京大学の児玉教授が元気が無い。
 何処からか強い圧力が掛けられているように見ます。
 もしかして、家族が偉い目にあっているような青い顔をしていた。