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日中関係 信頼深めようと市民が声明9月29日 17時51分
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尖閣諸島の問題を巡り日中関係が悪化しているなか、日中国交正常化から40年となる29日、東京で暮らす日本人と中国人が集まり、「暴力行為に反対し、互いに信頼を深めていこう」と市民レベルでの共同声明を発表しました。
この会は、東京に住む中国人の男性がインターネットで呼びかけたことを受けて設けられ、日本の企業で働く中国人や会社員や学生などの日本人、合わせて20人余りが集まりました。
東京・文京区の会場では、参加者が「日中の未来を創る会」を立ち上げ、市民レベルの共同声明を発表しました。
この声明では、「これまで築いてきた日本と中国の関係を誤解や憎しみで失っては、互いに得るものがない」と訴え、「認識の違いを互いに理解しながら暴力行為に反対し、政府間だけでなく、市民レベルでも絶え間ない対話を続けて理解と信頼を深めよう」と呼びかけています。
発起人の1人で中国人の丁寧さんは、「互いの考えを理解せずに憎しみ合う現状は危機的で、草の根の対話の重要性を、これまで声を発していない多くの人たちに訴えたい」と話していました。
参加者らはフェイスブックなどを通じて、日本と中国の市民に共同声明の内容を広く呼びかけていくことにしています。
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