【9月29日 AFP=時事】100歳のフランス人サイクリスト、ロベール・マルシャン(Robert Marchand)さんが28日、100キロの距離を4時間17分27秒で走破し、100歳での世界最速記録を更新した。
「思ったより速く走れた。最後の数キロは辛かったが」と感想を語ったマルシャンさん。今までの人生で累計数万キロを走ってきたという。記録はフランスの自転車連盟によって世界最速と認定された。
カナダやベネズエラで暮らしたこともあるというマルシャンさんは、これまで農業や靴のセールス、ワイン販売といった職を経験してきた。サイクリングを始めたのは1978年で、自転車を買うのはその時が初めてだったという。(c)AFP=時事/AFPBB News
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フランス人サイクリストのロベール・マルシャン(Robert Marchand)さん(100)が28日、100キロの距離を4時間17分27秒で走破し、100歳での世界最速記録を更新した。 「思ったより速く走れた。最後の数キロは辛かったが」と感想を語ったマルシャンさん。今までの人生で累計数万キロを走ってきたという。記録はフランス自転車連盟によって世界最速と認定された。 カナダやベネズエラで暮らしたこともあるというマルシャンさんは、これまで農業や靴のセールス、ワイン販売といった職を経験してきた。サイクリングを始めたのは1978年で、自転車を買うのはその時が初めてだったという。 写真は、リヨン(Lyon)の競技場で記録更新を喜ぶマルシャンさん(中央、2012年9月28日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News |