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架空公共工事で3千万円詐取容疑
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公共工事の契約書を偽造し現金3千万円をだまし取ったとして、外ケ浜署は28日までに、有印公文書偽造・同行使、詐欺の疑いで、元建設会社代表取締役で無職金澤勤容疑者(67)=外ケ浜町下蟹田、元建設会社取締役で清掃員金澤てる子容疑者(64)=同、元建設会社事務員で縫製工野呂志鶴子容疑者(39)=外ケ浜町蟹田鰐ケ淵=を逮捕した。
金澤勤、てる子容疑者は夫婦で、野呂容疑者は2人の娘。
逮捕容疑は、工事契約書を偽造し融資名目で現金をだまし取ろうと計画。2009年9月中旬〜10月上旬、架空の公共工事の工事契約書2通を偽造して青森市内の金融機関に融資を申し込み、9月30日と10月13日の2回にわたり、現金合計3千万円を、当時役員を務めた建設会社名義の貯金口座に振り込ませ、詐取した疑い。
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