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2012年9月28日(金) 19:14 |
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高梁市長選挙アンケート、結果は
新人と現職の一騎打ちになった高梁市長選挙は、30日の投票日にむけて、激しい選挙戦が繰り広げられています。 RSKが行った電話調査では、ほぼ半数の人が、投票の際に「定住促進」や「過疎化」の対策を重視することが分かりました。
高梁市長選挙に立候補しているのは、届け出順に無所属・新人の竹井宏氏(71歳)と無所属・現職の近藤隆則氏(53歳)の2人です。 RSKは、今月25日と26日の2日間、高梁市の有権者200人に電話で調査しました。 その中で、「市長選の投票の際に何を重要視するか」をたずねたところ、ほぼ半数の人が「過疎化対策や定住促進のための対策」と答えました。 次いで、約15%の人が、「市役所の庁舎建て替えやJR備中高梁駅の整備」を重要視するとしています。 また、投票に行くかどうかをたずねたところ、96%以上の人が「投票に行く」、「たぶん行く」と答えています。 そのうち約20%が誰に投票するか決めていないとしており、それぞれの候補者の主張が、どこまで有権者に浸透するかが終盤戦の鍵といえそうです。 高梁市長選挙は30日に投票が行われ、即日開票されます。
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