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2012年9月28日(金) 19:14 |
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岡山市、「在宅介護」で特区めざす
岡山市は国に対し、「在宅介護分野」について、財政支援などを受けることのできる、総合特別区域=「特区」の指定を申請したことを明らかにしました。
高谷市長が定例会見で明らかにしました。 岡山市が申請した「特区」は国に指定されると、財政支援や法令の規制緩和などが受けられるものです。 岡山市によりますと、デイサービスやリハビリ施設の数が政令市の中でトップクラスであることを活かすため、「在宅介護分野」の特区を申請しました。 対象地域は市内全域で、デイサービスやリハビリで要支援や要介護のレベルが改善されれば、成功報酬を支払う制度や、 在宅介護をする家族の負担軽減策の導入などを盛り込んでいます。 岡山市によりますと、申請が認められれば全国初の在宅介護分野に特化した特区になるということです。
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