食事療法 | 臨床免疫代替医療研究所

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食事の分量
食事の割合
食事と病気
糖化のプロセス
内容とタイミング
食べると免疫が抑制される
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当研究所の食事指導は、東洋医学の陰陽五行論による細やかなバランスと、現代栄養学で解明された栄養素や身体の働きによる消化・吸収の理論を駆使して、患者様一人ひとりにあった食事指導を行っています。

食についていろいろと解説していきます。

各項目をクリックすると、すぐに説明に移ります。

からだに合った食事の分量と割合
  ・食事の分量
  ・食事の割合

食事の基本は内容とタイミング
  ・内容とタイミングなど

下記に、患者さまに指導しています食養生の基本を書きました。
伝えたい食養生など、たくさんあるのですが、これだけは守っていただきたいというものだけをまずお伝えします。
また、食養生といっても人それぞれなので、お一人お一人には、その都度お伝えして行きます。
また、当研究所では「食餌指南書」を発行しておりますので、クリックしてご覧下さい。

〜 食餌指南書 〜 

食餌指南書その1. 食餌指南書その2. 食餌指南書その3. 食餌指南書その4.

食餌指南書その5. 食餌指南書その6. 食餌指南書その7. 食餌指南書その8


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●食事の分量

食事の分量については「腹八分目に医者いらず、腹六分目に老い知らず」といわれています。
なんでもそうですが、余裕がなければ動きが悪いものです。何でもかんでも栄養をつけろで、お腹に放り込んだらいいものではありません。

今の時代は、栄養不足で病気になる人は日本にはまずいないと思っていいでしょう。逆に、栄養の摂りすぎで病気を作っていることが多いです。食べれば食べるほど、活性酸素が増えて体内の細胞などを傷つけてしまいます。

如何に食事をコントロールして自身の健康を保つか。小食が健康の秘訣です。
(普通は腹四分か五分で胃の上口の閉まる音が聞こえます。その時を逃すと、胃の上口のしまりがなくなって、あとはいくらでも食べられ、腹がはちきれるほどつめ込んでも平気になります。

「豚のごとく食べよ」ともいわれます。豚はどんなに好物を目の前に出されても、けっして腹八分目以上は食べません。人間のほうが豚よりいじきたないといわれてもしかたがないのです。


●食事の割合

何をどれくらい食べるのが正しいのか、ということについても定まった人体生理があります。
日本人は穀食民族で、主食は穀類ですが、西欧人は肉食民族で主食は肉です。
知り合いに西欧人がいたら、口の中を見せてもらってください。臼歯の先がとがっていて、日本人の丸い臼の歯と違うことに驚かれることでしょう。歯の形は、その民族の歴史であり、内臓の機能も歯の形にしたがった状態になっているのです。民族特有の栄養学がそれぞれにあるのです。

日本民族が西欧の文化を取り入れるときに、栄養学まで取り入れてしまいました。それでも西欧の栄養学に耐えられる人はいいでしょうが、今の食事で不健康や病気になりがちな人は、日本民族らしい人といえるわけで、日本の文化(日本食の栄養学)に従った食事にしなければ、体に無理をかけることになります。歯の形と数に素直に従って、食事をすることが正しいのです。

人間の健康な歯は、全部で32本。そのうち臼歯(奥歯)20本、門歯(前歯)8本、犬歯4本となっています。
臼歯は穀物を臼ですりつぶす役目、門歯は前についていて包丁のように野菜を切る役目、犬歯は硬い小魚や肉などを引き裂く役目をします。
この本数と役割を見ると、5対2対1の割合ですから、役目とあわせて観察すると、
正しい食事割合は、穀類5,野菜類2,小魚や肉類1の割合になります。

ただし、門歯と犬歯はその奥にある臼歯と一組でその機能を果たしているともいえますから、穀類2,野菜類2,小魚や肉類1の範囲までは自然に則している食事ということになります。これに昆布を少々加えて常食とすれば、正しい食事といえるのです。 2対2対1の割合の食事は、からだにとってのご馳走がたっぷりあふれたものといえます。

これではとても精神的に満足できないと思われる方もいるでしょう。健康が第一ですが、精神的な食事満足感も確かに大切です。
その時は、月のリズムに合わせて半月に一回は大判振る舞いの豪華な食事にしてもかまいません。みんなで着飾って、一流のレストランに行き、上等のワインを飲みながら楽しく語らい食事をするのもいいでしょう。あるいは、好きな食品を思いっきり買い込んで、家中でわいわいと楽しく食事をするのもいいでしょう。普段は、からだにいい食事を単純・平凡に食べ、十五日に一回は豪華版にする。いろいろ工夫しながら人生を楽しく演出してください。


●食事と病気

ここ数年で、動脈硬化や糖尿病の研究で明らかになってきていることですが、「糖化」という言葉をご存知でしょうか。
「糖化」とは、私たちの体内にあるタンパク質と、食事によって摂取した「糖」とが結びつくことで、「糖化」したタンパク質が生成され、体内に蓄積し、酸化とともに「老化」の原因になるものです。
医療界では「酸化」とともに、美容と健康に大敵であるという認識です。
私たちの身体は、水分60%、脂肪20%、タンパク質15%、その他5%でできています。タンパク質は、細胞や組織・器官を形作っており、これらの体内のタンパク質が「糖化」されることで、さまざまな病気を引き起こします。
例えば、
・眼のタンパク質が「糖化」されると、角膜が変性し視力低下や白内障などにつながります。
・血管が「糖化」されると動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞など。
・肌では、コラーゲンやチラージンなどが糖化され、肌本来の弾力性・柔らかさを損ない、クスミ・カサカサ・シミ・シワ・タルミの原因になります。
・脳の「糖化」はアルツハイマーなどにも関与するといわれています。


●糖化のプロセス

「糖化」のプロセスを図にしました。


「糖化」を促進する因子 (チェックしてみてください)

 @クッキー・ケーキ・饅頭などの甘味が大好き。
 Aスナック菓子・チョコレート・加糖ヨーグルトをよく食べる。
 Bどんぶり物・焼肉・揚げ物が好き。
 Cカバンや食卓にアメやお菓子が常備されていて、よく間食する。
 Dペットボトルの清涼飲料水、缶コーヒー、フルーツジュース、
  スポーツドリンクなどをよく飲む。
 E果物をよく食べる。
 F甘辛い食べ物が好き。
 Gイタリアン(パン・パスタ・ワイン)が好き。
 H牛乳をよく飲む。
 I野菜・豆類が少ない。
 Jあまり酢を摂らない。
 K9時以降の食事・間食・つまみ食いをする。
 L早食い。
 M満腹以上に食べる。


「糖化」が起こりやすいのは!?

「糖化」が促進する主な原因は、急激な血糖値の上昇です。
どういうことかというと、上記の「糖分」の多い食事・間食をすることで食後の血糖値が急激に上昇し、インスリン分泌・消化・吸収が追いつかない状態になることです。
そして、一度出来た糖化物質は分解されません!!! 


「糖化」の対策は、

1.和食中心の食事を心がける。 → 次項の食事の基本を参考にしてください
2.適度な運動をする。 → 無理をしない・食後は2時間空ける
3.リンパの還流をよくする。 → 当院の鍼灸治療でリンパの流れを改善します

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@食事の内容

噛まないと飲み込めない食材を摂る
野菜ジュースや栄養飲料などの液体のもの、パン・メン類などの軟らかい(=噛む回数の少ない)食べ物は控える。パンは主食ではありません。
小麦粉、甘味、果物、乳製品は控える
小麦粉・甘味・果物は二糖類なので急激な血糖の上昇により消化吸収に負担がかかり、低血糖症を呈しやすくなる。乳製品は成分の半分が脂肪分です。カルシウムを摂りたかったら小魚をよく食べましょう。

白米で十分(玄米、雑穀なしでOK)!
玄米食なら一口50回は噛むこと
白米でも十分な栄養があります(白米の栄養表参照)。ミネラル・ビタミンは副菜で補う。 また、玄米は、栄養価が高く、現代の栄養豊富な食生活の中にあっては、栄養を摂り過ぎることになってしまいます。
玄米はマクロビオティックなど徹底した小食と自然食を実践するならよいかもしれませんが、玄米だけもしくは玄米を混ぜた食事ではかえって消化に負担がかかります。普通の食事をするなら白米にしておきましょう。

副菜は野菜中心、肉類は牛肉以外を中心に
牛肉の脂分は消化に負担がかかります。豚肉はカロリーが低く、コレステロールを下げる作用のある脂肪が多いです。それとともに、魚の油もEPA/DHAが多量に含まれ、老化防止やガンなどの予防によいとされています。

白米と味噌汁は基本食
全世界の食事を比べても日本食のバランスの良さはズバ抜けています。海外、特に欧米では、日本食が栄養学的にも文化としても重宝されています。私たち日本人がもっと日本食を大切にすべきですね。

タンパク源では牛肉より日本の発酵食品の方が吸収率に優れています
発酵させることにより微生物の酵素が塩味を軟らかにし、麹菌などの微生物が整腸作用を持ちます。
出来合いのものより、自分で料理したものを食しましょう。
自然の食材で作られ添加物など使っていないものは、4日もしたらカビが生えて腐ってきます。それが本来の姿です。日常にあふれている食品にはいかに多くの添加物が使われているか。子供のためにも料理することを大切にしましょう。

結論 →カタカナ食(=洋食)よりひらがな食(=和食)




A空腹になるまで食べない

空腹になるまで食べない
食事を摂って消化吸収して、次の食事の受け入れ準備ができるには6〜7時間かかります。空腹でいると免疫力が活発に働いてくれます。
食事は時間がきたから食べるのではなく、お腹が減ったから食べるものです。

太陽が沈むと消化系臓器は徐々に眠りに入ります
人間の生理現象として夜は身体の活動を休める時間です。内蔵も同じで、日が沈んで夜が更けるほどつまみ食いでも身体に負担をかけます。受験生の夜食はかえって脳の働きを鈍らせてしまいます。晩御飯は早めに摂り夜食はしないことをおすすめします。また、週に一度は晩御飯を抜いて内蔵を休める時間をつくりましょう。

一日2食が基本です
上記の2点から身体にとって負担がかからず免疫力を損ねることのない食事のタイミングとして1日2食が最適です。一番よいのは、朝昼食べて夜を抜くプチ断食をすることで肥満・メタボ防止になります。

結論 →食べたモノをしっかり身体に吸収させるには、
    食事の間を十分に取って間食しない。
    お腹がグーッとなってから少し待って
    次の食事を摂りましょう。



Bその他

あれもこれも摂らない
一日30品目とる必要はありません。普通に考えて無理です。栄養素とカロリーだけで食事を考えても計算どおりいかないのが人間の身体です。 バランスについては東洋医学のほうが一日の長があります。五行の食事のバランスを参考にして1回の食事で最適な食事バランスであるようにしましょう。

腹六分目、八分目が身体に負担をかけない食べ方です
満腹食べないことで消化能力を十分に発揮させます。また、自分の欲求を抑えることで自制心を養います。

サプリメントや健康食品は基本的には摂る必要はありません。
これらはあくまで栄養補助食品です。結局サプリメントなどもそれを消化するために、余計に負担をかけていることがよくあります。これらは食事をきちんとしていれば特に必要のないものです。○○に効くなど効能を謳っているものがありますが、上記のように和食中心であれば必要な栄養分は摂取できるはずです。

調味料の「さしすせそ」を上手に使おう
さ=砂糖、し=塩、す=酢、せ=醤油、そ=味噌
味噌と醤油は抗酸化作用があるとして学会でも注目されています。また、酢は油の消化を助け、腸での吸収を助けます。
塩は身体における代謝に非常に大切です。良質の塩を摂りましょう。岩塩がよいでしょう。
高血圧に関係する塩は精製塩のことで、パン・麺類などの練り物に多く含まれています。味噌・醤油の塩分は発酵食品であるため微生物の酵素などと一緒に摂るので身体に有益に働いてくれます。 味付けに使う砂糖は他の調味料と併用するのでさほど影響ないですが入れすぎに注意しましょう。

身体は冷蔵庫とおなじ
身体は、冷蔵庫に例えることが出来ます。
身体の代謝能力が、冷蔵庫の冷却能力とすると、

結論 →昔は食べないで病気になることが多かったのですが、
    現代は食べすぎで病気を作っています。
    少食と和食を心がけ健康で元気な人生を過ごしましょう。


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食べることは、栄養をつけて病気を予防したり治す手助けをしていると思っている方がほとんどではないでしょうか?
しかし、現代の栄養学では、少食でいることが健康的で長生きできることがわかってきています。
そして、食べることが必ずしも免疫を活発にして病気を治すことにはつながらない事もわかってきています。

それは何故か?

免疫は非自己である異物(病原微生物・化学物質など)を排除しようとする「からだの防御システム」でもあります。
異物には、食べ物も含まれます。
食べ物は自分の身体の一部ではありません。

免疫反応には、炎症による修復過程を伴う治癒システムと、病原微生物などを排除するDETOXシステムも併せ持っています。

人間の身体には、消化吸収に関する代謝システムもあり、食べ物から自分の身体を組織するタンパク質や、組織細胞を維持するエネルギー源を確保するため、免疫を抑制しているのです。

これを、「経口免疫寛容」といいます。
寛容とは、受け入れるという意味ですが、「経口免疫抑制」というほうが的を得ています。
身体における免疫と消化吸収の関係は、シーソーに例えることができます。


また、人間の免疫の第一次システムは、粘膜系免疫が担っています。
 ・目−涙
 ・口−唾液
 ・のど−咳・タン
 ・鼻−くしゃみ・鼻水
 ・胃−胃酸
 ・腸−消化液
 ・その他−乳腺・生殖器などの粘膜系分泌物

こういった体の表面にある粘膜および粘液には、IgAという免疫抗体があり、免疫防御システムの第一線で活躍します。
しかも、この粘膜系は腸管の免疫バランスに依存しています。
どういうことかというと、胃腸の状態によって風邪を引きやすくなったり、鼻炎症状(鼻水・くしゃみ)、花粉症状(目のかゆみ)などが出やすくなるのです。

また、このIgAは、お母さんの母乳から赤ちゃんに入り、乳幼児の免疫を助けてくれる大切な抗体なのです。

このIgAが少ないと赤ちゃんの免疫が弱く、病気がちになることもあります。
(当然、大人もです)



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現代の日本は、様々な国の食事を楽しむことが出来るようになった反面、自国の食文化を軽視してしまっているようです。
それには、社会情勢や環境や時代の変化も大いに関係しているでしょう。

しかしながら、世界の国々、特に欧米では日本食が栄養学的にも経済的にも優れた食文化を持っていることを認めています。

1977年、アメリカの医療費高騰を抑制するための調査結果が、世界最高の権威と権限を持つアメリカ上院に設置された「国民栄養問題アメリカ上院特別委員会」によって発表されました。
いわゆる「マクガバン・レポート」です。

3000人以上の医療関係者から聴取し、各国の食文化を150年も遡って調査した、5000ページにのぼるこのレポートの結論は、

「諸々の慢性病は、肉食中心の誤った食生活がもたらした『食原病』であり、決して薬では治らない」

更に「われわれはこの事実を率直に認めて、すぐさま食事の内容を改善する必要がある」と、いくつかの項目にわたり、食事改善の指針を明確に、そして具体的に打ち出しています。

そして、「高カロリー・高脂肪の食品、つまり肉・乳製品・卵といった動物性食品を減らし、できるだけ精製しない穀物や野菜・果物を多く摂るように」と勧告しています。

最も理想的な食事と定義したのは、なんと、元禄時代以前の日本の食事、伝統的な日本人の食事であることが明記されています。

以下に、和食の基本を紹介します。

●盛り付け作法
 @ご飯は左、味噌汁は右。日本古来より左が上位と扱う文化のため、
  主食のご飯を左に置くのが正しい。
 A尾頭付きの魚は、頭を左に、腹を手前側に向ける。
  カレイに限っては、頭を右に向ける。
 B長い食材は、長方形の皿に盛り付ける。
 C大根おろしや刻みねぎなど、付け合せは手前側に置く。
 D魚の切り身は、皮を上(奥)、身を手前側に置く。




●箸の持ち方
 @1本目は動かさないので手の甲と親指の付根にはさんで薬指で支える。
 A2本目はつまんだりはさんだりするため良く動かすので親指と手の甲ではさんで
  支点とし、人差し指と中指ではさんで動かしやすいようにする。


●食べ方の作法
@
一つの皿の料理だけを食べてその皿を空けてしまうのは無作法とされ、複数の皿の料理を、順番にバランスよく食べ分ける。多くの場合は、それぞれの料理を順番に口に運ぶことで、味を最大限に楽しめるよう配慮されている。

A
出された料理は残さず食べる。この風習は、食べ物の大切さ、命をいただいているという食べ物に対する感謝の気持ちが込められている。残す場合には苦手とする食べ物である、満腹である、アレルギーや特定の禁忌がある等の事情を述べて丁寧に断ることが礼儀である。

B
丼物はかき混ぜて食べない。具とご飯は交互に食べる。

C
汁物は、音を立てない。和食の場合、器を左手で持ち口をつけて汁を飲み、具は箸を使い食べる。飲み終わった後、お椀の「ふた」は食卓に(またはお膳)に上がった状態と同じようにする。理由は、逆さにすると「この料理は不味かった」という無言の感想になるため。また、お椀の柄を傷つけないためという理由もある。

D
麺類などは、すする音が出ても、わざと大きな音を立てない限りは問題が無い。

E
食器類で音を立てない。口の中に食物が入った状態で音を立てない。音を立てて咀嚼をするのは禁物である。


●噛むときのコツ
前歯で噛む癖をつける。
そうすると、口に食べ物を含んでいるときに、話すことが出来ず食べ物を飛ばさないで、躾にも最適である。
しかも、前歯で噛むことで、左右のバランスがよく歯並びにも良い影響を与える。
また、噛む回数が多くなり唾液がよく分泌され、早食いによる消化不良を助けることもなる。

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さて、これまでの食事の内容で、自分が食べすぎだなぁ〜と思った方もおられるのではないでしょうか?
当研究所では、食事指導の中で、プチ断食をおすすめしています。
自分の好きなときに、無理なく出来る断食です。
自分の出来るときでいいですから、

@昼ごはんを食べた後、次の日のお昼まで何も食べない飲まない。
 水だけは良いです。(身体の新陳代謝には水が必要)
 その間、間食しない、ジュースも飲まない、サプリもダメ、お茶もダメ、
 水だけならOK(スポーツドリンクなどもダメです)。



A1日2食を基本にしたり、プチ断食を実践していくことで、
 以下のような効果が期待できます。


Bプチ断食や食事の改善で少食になると、不快感や便秘気味になることがあります。
 これは今までの身体の状態から変化し、適応した胃腸の代謝状態になるための準備段階で、調整をしていると考えられます。人によってその期間は様々ですが、自分の体が調整できれば元に戻ってくるはずです。
 最初から無理をせず、できることから始めて行きましょう。
体質改善は、ある程度の期間をかけて習慣的に行うものです。慌てずに大らかな気持ちで、ゆっくりと改善していきましょう。



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