受診の相談や気になる事、 ご家族からのご相談に対応いたします。
セミナーを開催しております。一般の患者様を対象にしたセミナーも開催しております。
「お役に立つ健康情報からちょっとマニアックな事柄まで」をテーマに書いています。
当院へお越しの際はこちらをご覧ください。
臨床免疫代替医療研究所。
ちょっと長くて難しい名前の治療院ですが、
医療にとって大切な言葉を使っています。
「臨床」 床に臨むことです。ベッドサイドにおける 患者様との対話、心の交流を基本に置き、 信頼関係を築く中で治療に専念します。 |
「免疫」 人間の身体における病理を理解するには現代では免疫を抜きには語れません。 健康の条件である免疫の力(自然治癒力)を高めるために、あらゆる手段を尽くして治療に専念します。身体は自然です。自然に根ざした心構えが病気を治癒へと導きます。 |
「代替医療」 具体的には、鍼灸、漢方、マッサージ、整体など、現代医療以外の医療行為を総称しています。 現代医療=病院で受けられる医療だけが医療ではありません。数千年の歴史を持つ伝統医学や民間医療があります。何故それだけ長い時間存続してきたのでしょうか? それは「経験」と「知識」と「技術」を有しているからです。医療の世界は広がっています。 |
全身検査 当研究所では、泌尿器、呼吸器などと人体を分けて考えるのではなく、「全身で一つ」として捉えています。 人間の臓器は、それ自体単体で活動しているわけではなく、他の臓器と有機的な関係性の中で、お互いに影響しあいながら働いています。それは脳と心も同じです。 ●全身のバランスを診た上で、部分を診ていきます。 ●症状と原因部位の関係を診て治療していきます。 ●検査結果はその場でお伝えして、治療方針をお話しします。 |
根本治療 当研究所では、常に病気の原因を探り治療しています。症状は、免疫応答における身体のサインとして、治癒過程における全身反応の現れであると解釈します。 ですから、当研究所では対症療法はしません。根本的な体質改善を促し、身体の中から健康になっていただきます。(症状についてはこちらを参照) |
オーダーメイド治療 同じ病名でも、身体の中=組織細胞の中で起こっていることは、各個人によって全く違います。その人の身体を治療するために最優先で対処しなければならないものを特定し、それに対する治療を行います。 たとえばガンにおいても、いわゆるガン細胞の中でどういう代謝異常があるのか。良性なのか、悪性なのか、そこにある異常物質などを検出することで、悪性の程度と予後を判定します。 |
ネットワーク診療 当研究所では全国の医療ネットワークによる診療を行っています。患者様がより良くなるために、本当の医療をしようと志しを同じくする医師、歯科医師、獣医師、鍼灸師、柔道整復師、その他の分野の方々との連携を密にして、患者様の健康とQOL(生活の質)を向上させるべく、日々の診療に取り組んでいます。 |
あなたの肩こりは
筋肉痛だけが原因ではありません。
@肩こりなどの症状と内蔵疾患の関係 肩こりの原因は一般的には同一作業の繰り返しによる筋肉の硬直、あるいは運動不足による血流不全とされていますが、それだけではありません。 膵臓や肝臓、胆のうなどの疾患が原因の場合が多く、その内臓の異常が自律神経およびその他の神経を介して身体各部に「症状」を作り出します。つまり、内蔵を治すことが先決なのです。 また、これらの臓器の疾患は最近では細菌やウイルスなどの増殖が原因とされてきており、当研究所では、そのウイルスや細菌を速やかに除去できるよう、免疫力を高め、内蔵本来の働きを整える治療を行っています。 @肩こりなどの症状と内蔵疾患の関係 |
A内蔵と症状部位との関係 交感神経の一種である横隔神経は第3‐5頸神経の線維をふくみ、腕神経叢からわかれ、横隔膜を支配します。そして、横隔膜からは横隔神経の枝を出して、腹腔内の異常をキャッチします。 横隔神経の支配領域(例えば、胆のう・胆管など)に異常がおこると、横隔神経が興奮・緊張します。その興奮は第3‐5頚神経にまで伝わり、デルマトームでいうC3‐C5の支配領域にその興奮が伝わります。その結果、肩や腕、ひどい人は指のほうまで痛みやしびれなどの症状が出るのです。 A内蔵と症状部位との関係 |
B頚神経C3‐C5の支配神経 このように、肩や腕に出る痛みやしびれ、その他の症状は内臓の異常が自律神経およびその他の神経を介して身体各部に「症状」を作り出します。 B頚神経C3‐C5の支配神経 |
まず、病気の根本である免疫反応の場は、分子の世界=生体のミクロ・ナノの世界です。
ナノ・レベルの病態を把握するために、Bi-Digital O-Ring Testという診断補助技術のイメージング方法を用いて身体の異常部位を視覚化していきます。そうすることによって、患者さんもご自身の身体を一緒に理解していただけます。
この検査方法を用いることにより、患者さまに負担をかけることなく身体の中でどういうことが起こっているのかを正確に捉えることが出来ます。
実際のイメージング画像 実際には、このように各異常臓器と、そこにおけるウイルス細菌および正常・異常物質の病態ネットワークを描いていきます。 |
イメージング例 異常物質などの検出 |