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【芸能・社会】

内博貴 ソニアは「無理です」 主演ミュージカル「デュエット」初日

2012年9月29日 紙面から

 俳優の内博貴(26)主演のミュージカル「デュエット」が28日、東京・有楽町のシアタークリエで初日を迎えた。

 79年にブロードウェーで初演され、トニー賞に4部門ノミネートされた人気作の翻訳版で、少年隊の錦織一清(47)が演出を手掛けた。

 内の演じる売れっ子作曲家ヴァーノンが、和音美桜(29)演じる天真らんまんな作詞家ソニアに振り回されながら、恋に落ちるラブコメディー。キスシーンもあるが「実際にあんな女性がいたら?」ときかれた内は「無理です。ボロボロになるでしょうね」とキッパリ。それでも「でもそれが好きなのかもしれない…」と、まんざらでもなさそうに語った。

 ほぼ2人だけで進行し、歌もセリフも多いハードな作品だが、内は「やりがいがある」と意欲十分で、開演前の公開舞台げいこでは軽快なアドリブも。錦織は「アドリブは僕が客席からブロックサインを出してました」とボケつつ、「通しげいこをするたびによくなる」と事務所の後輩の活躍に目を細めた。

 10月10日まで同所で。同26日に名古屋・中日劇場、同30・31日に福岡・キャナルシティ劇場。

 

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