
いたるところで運動会が行われていますね。

出身地の新潟は6月に運動会がございます。
秋は稲刈りや農作業で忙しいからなんでしょうねぇ。
スポーツの秋たけなわでございます。
が、怪我も多い時期でもございます。
当院はときに治療院であることを忘れられ、虎の穴(古!)のごとく筋トレをする施設と思われることがございます。
ちゃんと治療してます。
さて、さっそく怪我をしてリハビリをスタートしたアスリートがいます。


サッカーガール(ガール?レディ?オッサン?)が練習中に接触プレーで膝を骨挫傷しました。
怪我をしたからといって安静にしていたのでは、現場の復帰は遅れるばかり・・・。
出来ることから始めて、早期復帰を目指します。

病院や接骨院でのリハビリは患部に集中しますが、それでは現場復帰が遅れます。
ウチでは全身くまなく鍛え上げます。

写真は膝下を挫傷したのにスクワットをしています。
スポーツクラブでは、このフォームでやっていると多分注意されるでしょう。
「状態をたてて腰椎のアーチを保って」どうのこうのと言われると思います。
解剖学を知っていたとしても、トレーニングの教科書通りのことしか指導できないから仕方ないのです。
動画を貼り付けますので同じようにやってみましょう。
上手に出来たら重りを持たなくてもつらいはず!
「流行りのスロートレーニングだ

」
いいえ!全く違います。
あなたが引き締めたい!
と思っている筋肉自体はそれほど大きな力を出せないのです。
私はたまにスポーツクラブや公共の施設でトレーニングすることがありますが、写真の彼女のようなフォームでトレーニングしていると注意されることがございます。
しかも軽~い重量でやってますし。
と、思ったらおもい重量を反動つけてやる種目もあり、危ないと注意されることもあります。
ジャンプもしますし・・・。
スポーツクラブはそんなレベルです。
マニュアルしか知らない!
と、いうことで最近ちょっといつもと違った指導をされる?と、気づいた会員さんは感のいい人

大人しくマニュアル通りの指導をしてましたが、だんだん変えてまいりますのでよろしく

次回は腹筋の動画を貼りましょうか。
では、動画をご覧ください。
練習中ですので十分ではございませんが、しっかり太ももに体重が乗ってます。
ほとんどの人は腰に負荷がかかるスクワットをしています。
10回4セットを30秒のインターバルで行います。