尖閣:「中国は100年前の帝国主義」 ドイツ紙が批判

毎日新聞 2012年09月24日 22時37分(最終更新 09月25日 09時46分)

 【ベルリン篠田航一】日本政府による沖縄県・尖閣諸島の国有化を巡る日中両国の摩擦について、独紙フランクフルター・アルゲマイネは24日、1面に「100年前のように」との見出しで、「中国は今、英国など(西欧)列強諸国が100年前にしたことを繰り返しているようだ。それは帝国主義であり、それは無益だと私たちは学んだ」との論説を掲載した。

 「経済戦争までちらつかせて隣国を脅す」と中国の強硬姿勢を批判的に報じ、反日デモ拡大の責任について「島(尖閣諸島)を紛争のテーマにした中国政府にある」とも指摘した。

 一方、DPA通信は「最近の緊張状態は、日本政府が島を購入したために発生した」と背景を伝えた。

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