克服へのキーポイント アトピーは皮膚病じゃない
「アトピーは皮膚の病気」そんな風に思っていると後悔するかもしれません。
目に見える症状と目に見えない症状、これを同等に治療できますか?
■ 何故アトピーが治らないのか?
残念ながら、人間はまず自分の目に見えるものに関心がゆきます。
コレって、アトピーも例外ではないですね。
痒くて赤くなった皮膚はハッキリと眼に見えます。
なのでステロイドを塗って炎症を抑える。
すると炎症は治まり痒みは消えます。これは分かり易いですね。
誰の眼にも明らかですから。「クスリが効いたよね〜」って。
でも、これでアトピーが完治しないことはもう皆さんご存知の通りです。
ステロイドはアトピーそのものを治す薬ではなく、単に炎症を抑えているだけですから。
他に何も手を打たず単にこれだけを繰り返していると、ステロイドの強度だけを上げる結果
になりかねませんね。
また、アトピー患者の多くは皮膚のバリアー機能が低下していると言われています。
そのためスキンケアーには細心の注意をしている人って多いと思います。
皮脂を奪わない洗顔剤、天然の保湿成分を配合した高価なボディーローションなど・・・・。
しかしバリアー機能が低下しているのは何も眼に見える皮膚だけとは限りません。
実はアトピーを克服するには眼に見える皮膚のバリアーだけに注目していてもダメだと
思うんです。 そう。ハッキリ言って片手落ちなんですね。
■ 本当は眼に見えないバリアー機能がキーポイント
アトピーを完治させる上で大切なのは眼に見える表面的なことだけではありません。
決してスキンケアーが無駄と言っている訳ではないですよ。
眼に見えない部分のバリアー機能にも注目する必要があるって言ってるんです。
では、眼に見えない部分のバリアー機能って何でしょう?
その前に一度アレルゲンの侵入経路を見ておきましょう。
アレルゲンの侵入経路は次の3パターンです。
1 皮膚から直接侵入する。
2 鼻や喉の粘膜から侵入する。
3 口から胃を経由して腸の粘膜から侵入する。
ココ、非常に大切なポイントですね。
大抵の人は1に注目しています。
で、「皮膚のバリアー」「皮膚のバリアー」って言ってます。
でも私の実体験からすると、ここで抑えるべきポイントは1や2ではない。
実はナンバー3。つまり口から胃を経由して腸の粘膜から侵入するルート。
(詳細は「胃腸の健全化」で説明しますね。)
突然ですが、あなたに質問します。
毎朝、きっちりと便通がありますか?
それは自信を持って「快便」だと言い切れますか?
ストレスや心配事を抱えたまま、食欲が無くても慢性的に食べ過ぎていませんか?
単に便通があるだけでは不十分ですよ。
「快便」。つまり健全な排泄ならトイレの時間は極端に短い筈ですよ。
便座に座るなりスポーン!(表現が露骨ですいません)
お腹のものが最後まで全部きれいに出尽くした感じ。
トイレットペパーなんてほとんど使わない。
硬すぎず、柔らかすぎず、臭いだってほとんどないですよ。
そして太くて長くて、惚れ惚れするほど光沢がある。
ちなみに所要時間は1分です。
■ 目指すのは「胃腸の健全化」
「快便」。
これはアトピーを治す上で想像している以上に大切なことですよ。
絶対に外せないポイントです。
で、健全な排泄(快便)のためには、まず消化器官が健全でなきゃいけない。
なので「胃腸の健全化」です。
そして眼に見えない部分のバリアー機能の強化とは
ズバリ!腸壁なんですね。
アトピー患者の皮膚は好酸球が中心になって炎症を起こして為、好酸球性炎症と呼ばれ
ていますが、実は大腸の粘膜でも皮膚と同様に好酸球性炎症を起こしている事実はあまり
公にはされていないのです。
皮膚の炎症が先なのか?
腸の炎症が先なのか?それとも同時進行なのか?
それはまだよく分かっていません。
でも、皮膚と腸には何らかの相関関係があることは間違い無いないのです。
その証拠にアトピーの人って重症になればなるほど胃腸の働きが悪いです。
って言うか、そもそも胃腸の働きを悪くするような食べ物が大好きなんですね。
アトピーの人って結構食べ物に関しては神経を使っています。
食品添加物や保存料、油や調味料など・・・・。
それはそれで良いと思うんです。
でもアトピーに関する限り、大切なのは食べることよりも排泄する方です。
そう。入れるより出すこと(快便)のほうがもっと大切だと思うんです。
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