当院が行っている免疫療法とはどのようなものか紹介いたします。

まず最初に、私が所属している臨床免疫代替医療研究会の趣旨と研究についてご説明します。

この臨床免疫代替医療研究会は2007年4月29日に発足し、臨床的に研究・治療・実践する医師・歯科医師・獣医師・看護士・鍼灸師(東洋医学)などの専門家が集まり研究する団体です。
病原微生物などの侵入に対する免疫反応の強化、過剰な免疫応答の抑制など、『免疫制御(コントロール)』により各疾患の治療を研究し実践しております。

さて、私は開業以前より臨床において病態を把握し、それに対して患者様に的確な治療が行えるようさまざまな治療法を駆使し、また一般歯科領域を超えて研鑽してまいりました。
そこには、いろいろな学説(学派)や定説・手技・手法があります。

しかしながら、私の中では本当のことを診ているのか?という疑問がありました。
それをすべて解決してくださったのが、この臨床免疫代替医療研究所が行っている一人一人に合ったオーダーメイド医療です。

刻々と変わる患者様のその病態を的確に把握しその方に合った治療を行うという事です。それも、その治療法が的確か、効果があるのかという事も確認してから治療を行うというものです。
それこそが患者様のための本来の医療のあり方だと思います。

実際に身近な人々、母親・親戚・スタッフ・知人などの病気が改善していくのを目の当たりにしますと疑う余地はありません。
私自身10年以上患っていたひどいアトピー性皮膚炎が(さまざまな治療もしましたが改善せず)信じられないほど改善したのも体験を持って知らされた事実です。
私自身のブログにこのアトピー性皮膚炎を克服した体験談について書いておりますので、ご覧ください。
 ・シロウちゃんのアトピー克服体験談・免疫療法

現在は、この研究を共に進めている医師・歯科医師・東洋医学・鍼灸師・柔道整復師・獣医師・看護士・他の研究所・医療従事者・医療関係者との提携で、大規模医療ネットワーク組織の一員として患者様の病態を研究し診療をおこなっています。

そして、様々な療法を開発してまいりました。たとえば・・・

  ・医科歯科免疫療法
  ・胸腺免疫療法
  ・ホルモン療法
  ・口腔内DETOX療法
  ・自律神経ブロック療法
  ・DETOX臨界水免疫療法
  ・鍼灸免疫強化療法
  ・OOCW(オーダーメイド・オーラル・キュア・ウォータ)の開発 etc....

そして現在までの各療法に加え、Maeyama Intermolecular resonance test(前山分子間共鳴テスト)をスタンダード検査として、病態の診断・治療を行っています。
検出された各正常・異常物質に適合するDETOX臨界水の処方を、すべての医療技術を駆使して患者さんに処方しています。


私は本当に考えます。患者様の健康とは、心身ともに健やかであること。
歯科の領域は、からだ全体に驚くほど大きく関わっているのです。
ご自身の健康のために歯の大切さと歯科の可能性を知っていただいて、あなたらしい素敵な笑顔で生きていただくためのお役に立つ療法だと思って研究しております。そして日々努力し続ける診療所でありたいと思っています。



免疫療法は、全世界で最先端の医療として研究が進み、日本でも免疫療法を主に行うクリニックが大学病院の付属機関として誕生しています。その中で、臨床免疫代替医療研究所は、独自の研究結果の中で生まれた治療を行い、癌・難病を中心としてあらゆる疾患に応用が広がっています。

免疫療法は、白血球におけるサイトカインを中心とした免疫力を調整する最先端の治療方法で、歯科においては、現在までの治療法に加えて免疫療法を行うことによって、治療効果を上げることができます。

むし歯・歯周病・かみ合わせについても、サイトカインの検出による免疫療法での解明が世界の歯科学会の動きとして研究されています。

むし歯・歯周病・かみ合わせの異常は全身に影響し、全身の病気は歯や歯ぐきに影響します。免疫療法でむし歯や歯周病を予防し、治療することで、長年の体調不良が改善されることもあれば、全身の不調を改善させることで歯・歯ぐき・かみ合わせの病気が改善されることもあります。

免疫療法では、局所の病変を詳しく診断することによって、真の原因や、これからの病気の進み方が読み取れます。免疫療法における診断は、スタンダードな検査とともに臨床免疫代替医療研究所の前山分子間共鳴テストを用います。

ある患者さんの診断例を紹介しておきます。このように画像データで病態を細かく記入して診断します。

診断の内容は、以下の検査項目を行います。

  1、口腔内・各臓器・器官内外のウイルス・細菌の感染場所と定量化された検出
  2、ウイルス・細菌の感染経路とその対策
  3、ウイルス細菌の適合処方、サイトカインの正常・異常とその対処処方
  4、GI(口腔内注射)の適合と処方
  5、セペ(膣内洗浄)・ネブライザー・噴霧・点眼・飲み物などの消毒
  6、注射バン貼付療法の内容と場所
  7、食餌療法の必要性とその内容
  8、癌の有無など有害物質の検出とその対処処方
  9、その他必要事項

医科歯科免疫療法には、臨床免疫代替医療研究所での癌・難病の治験に従った30余種類の「漢方臨界水」の現在の病態にあった処方をいたします。

この「漢方臨界水」は、処方された30mlの原液混合水(別途有料)をお渡しします。
処方された「漢方臨界水」は医師・歯科医師の指示に従ってご使用ください。
「漢方臨界水」の使用に関しては、法律に遵守された取扱いとして医師と、患者さまの間で同意を得て使用します。(同意は臨界水の入会カードへのご署名で同意といたします)


この免疫療法に関して資料・パンフレットをご用意しておりますので、
お気軽にお問い合わせください。








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