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災害対策、8割が水や食料備蓄 震災1年半アンケート

 東日本大震災から1年半を機に、気象情報会社ウェザーニューズ(東京)が災害への備えについて約2万人のアンケートをまとめた。78%の人が「食料や水を備蓄している」と回答し、震災前の2010年調査の61%から増加した。
 「家族の集合場所を決めている」は49%で、10年調査の33%から増えたものの半数に届かなかった。「家族同士の連絡手段を決めていない」も36%(10年調査42%)に上った。
 大震災では、安否が分からない家族らを捜しに行くことが迅速な津波避難を妨げたと指摘された。連絡がつかない人を捜しに行くか、には「行く」が36%で、10年の27%から増えた。


2012年09月28日金曜日


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