Opencube 株式会社オープンキューブ

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派遣社員から正社員へ。デザイナーからチーフデザイナーへ。肩書きだけでなく、仕事から得られる喜びも大きくなりました。

お財布.comのサイトを「好きにデザインして」と言われました。

私は以前、派遣会社にWebデザイナーとして所属しており、オープンキューブでも初めは派遣スタッフとして働いていました。そんな私がいきなり任されたのが、当時すでにユーザー数が100万人を超えていた、お財布.comのWebデザイン。それまで専任のデザイナーがいなかったこともありますが、最初から「好きにやっていいですよ」と言われてビックリしました。Web自体はすでにありましたが、まだ発展途上だったので、デザイナーの目でより使いやすいサイトへ改善してほしいということだったのです。最初からそこまで信頼してもらえたのがとてもうれしくて、夢中で仕事したことを覚えてます。一方で、初めてやってきた人間に、いきなりメインとも言える

サービスのデザインを任せるなんて、ずいぶん度胸がある会社だなと思いました。その後、正社員として迎えていただきましたが、それからは単に見栄えするデザインということよりも「ユーザーの方々が使いやすいかどうか」という点にそれまで以上に気を配るようになりました。ユーザー数の変化やユーザーの方々からのメールで、時に現実を直視したり、厳しい声を聞かねばなりませんが、「自分が発信しているサービスだから」という責任感から真摯に受け止めるようにしています。その反面、ユーザー数が伸びたり、「使いやすくなった」といった意見があると、喜びもそれまで以上に大きなものになっています。

燃え尽きて灰になるほどの仕事を経験しました。

これまでで最も印象に残っているのは、2007年10月のWebの全面リニューアル。特に重要だったポイントは、ぎっしりと増えた広告をもっと見やすくすること。それに合わせてドット絵だったキャラクターの「お財布くん」や、使いづらかったお財布.comのロゴも変えました。限られた期間内に全ぺージをレイアウトから見直して、デザインやコーディングまでするわけですからとにかく作業量は膨大でした。

しかし、「こうすればユーザーの皆さんはもっと使いやすくなるだろう」と自分なりに考えたことをひとつひとつカタチにしていく充実感は、そうしたハードワークを上回るものでした。もっともリニューアル完成時は燃え尽きて灰になって・・・。しばらくは何もできなかったですね。

オープンキューブは肥えた畑。栄養を吸収して、いくらでも伸びていける。

私が思うオープンキューブは「土壌が肥えている畑」。設備が整っていますし、スキルに長けたスタッフも多い。その人しだいで、栄養をぞんぶんに吸収し、いくらでも伸びていけるのではないでしょうか。個人的には居心地のよさも声を大にして主張したい。自宅のリビングのように落ち着けて、コーヒーもタダで飲めるので、仕事が終わっても、のんびりと調べ物やアイデア出しなどをしていて、ついつい長居してしまいます。

最近、私は「チーフデザイナー」という肩書きをいただきました。私一人だった専任デザイナーが少しずつ増えています。デザインそのものに加えて、そういったデザイナーたちをリードするという役割もあるわけですが、私はビシビシ指導するよりも、私自身が感じている居心地や充実感を一緒に共有して、さらに広げていきたいと思っています。

Q.日本でなかったら、どこに生まれたかったですか?

宇宙です。宇宙人になりたかったですね。想像するだけで楽しくなりませんか?。

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