大田知事不信任可決
今回で、選挙前の最後の更新となります。(多分ですが...)
大田知事の不信任が可決されました。
この一年間いろいろありました。
しかし大田知事では何もかもが、止まってしまうのです。
だって、何の相談もしない。
自分では何も出来ない。
思いつきで記者発表をする。
その責任を取らない。全て部下の責任にする。
こんな状況だったのです。
今日、私は不信任はものすごく消極的でした。
その理由は、もう少し知事側と話しあうチャンスはないか。
知事側から何か説明はないか、待ち続けました。
そんな時、県庁職員を組合幹部出身の特定の徳島選挙区の有名な候補者(現職)の運動員に出向させていたことが、明らかになりました。
知事はこれを常々と、法律違反でないと繰り返しました。
だってそうでしょ、県民の税金を取りすぎていると問題になっているこの時期、エリを正すどころか開き直るのです。
更に、ヤミ昇給問題も法律に違反していないとか、一度払ったものは取り返せないとか、自分に都合のいいことばかりをとうとうと述べるのです。
そして、テレビや新聞には、白紙に戻すとか任期中はしないとか夢のような出来もしない現実とあまりにもかけ離れたことを言うのです。
知事の常識は組合の中や勝手連での常識であって、県民の非常識だったのです。
しかし、私は、大田知事が田舎の出身で苦労をしながら、都会で頑張った経歴などから私は大田知事を認めていたのです。
何とか話しが出来ないかと我慢をしましたが、大田知事は口をとんがらしてまるで議会に対してケンカを売るがごとくの言動に私達は燃えはじめたのであります。
思えば、この一年間
1 一方的に空港工事の停止。
2 公共工事はいらないと堂々と国に物申し、本当に予算を削られる。
3 女性総合キャンパスやこども病院の一方的な取りやめ。
4 議会には一切相談なしの議会運営。
くるくる変わる知事発言。
思い起こせば数えることが出来ないほどの知事のうそ。
なのにテレビに映るのが、大好きな人間。
特に、勝ち誇った知事に横柄な態度に私は皆様の行動やむなしと思いつつ、混乱よりも明日の徳島、更にはもしかして徳島発展のチャンス、今しかないと心が動きました。
特に、県民の皆さんから、思い切れと励ましの電話。
中でも不況はいやだ。
景気回復。
リストラストップ。
大田知事ストップの動きが止まらなくなりました。
私は大田知事を認めていただけに何とも言えない気持ちでの決断をしました。
世の中の流れは止まりません。私はその流れに乗りました。
明日の徳島の発展を夢に見て、期待して!