6月議会が始まります


皆さん、6月議会が始まります。思えば去年の今頃は県議会もにぎやかでした。私のところにも全国のマスコミが興味半分で集まってくれました。

それが何と静かな事、静かな事、まさに「強者共の夢のあと」であります。
さて、私達は飯泉知事には与党であります。でも県政そのものについては完全与党ではありません。常に県民の視線を感じなければなりません。それだけに部長さん、課長さんはじめ県庁の皆さん常に緊張の中での行政を推進していただかなければ、私共、特に私(来代)はすぐに質問に立ちますし、意見を述べさせていただきます。

それにしてもこの一年間の野党生活の中で、県庁の生ぬるい行政体質を研究させてもらいました。
まあ知事はじめ新しい気持ちとなりました県庁職員の皆さんのお手並み拝見であります。私は見ていますヨ。

どうか知事だけが張り切ってお日様、西へ西へのぬるま湯体質、のんびりだらり体質からの脱皮をご期待しておきます。
ところで、町村役場職員の選挙運動と申しますか、政治活動と申しますか。このところちょっと眉をひそめる人が多いですネ。

私達は今、国と相談しながら対策を勉強中ですが、この問題は市町村合併ともからみあって大きな論議を呼んでくるかも知れません。
選挙に関してはやっぱりここらで何かきちんとした線引きが必要になって来ました。

知事も変わり、行政も変わり新たな気持ちで行きたいのでありますが、不況、倒産、リストラ、なぜかすっきり致しません。

小泉首相にもっとちゃんと政治をして欲しい。格好ばかりつけないで、国民負担を少しでも軽くして欲しいです。それにしても銀行は恵まれすぎていませんか?
国民の税金を使って自分たちのびっくりするくらい高い給料を取って、何億もの手当てや退職金を取って知らぬ顔。

ちょっと助けてあげれば倒産しない会社から、自分たちの貸した分だけちゃんと取り上げてあとは平気でつぶす。血も涙もない.....これが、銀行の本質なんでしょうか。

小泉首相さん、そして行政をあずかる幹部の皆さん、もっともっと自分たちの責任をきちんと果たして下さい。そして、弱いものつまり県議会をいじめる記者の皆さんもこのあたりを良く取材して真の弱者の味方となって下さい。政治、経済も 今 梅雨まっ最中であります。

尚、これは私からの希望と夢の呼びかけでありますが。毎年知事選挙で知事の問責、不信任と揺れ動いたこの徳島県の一年間の毎日の動きを小説にでもしませんか。

何時か発表できる日まで、いろいろ話し合いをして5〜10年くらい先に発表すれば、面白いかも知れません。私の毎日の日記もあります。
誰か興味を持って下さい。
〜〜〜これは余談でした〜〜〜

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