六月議会中ですが...



っという間に始まった6月議会もそろそろ終わりであります。

んな中、国では相変わらずドタバタ劇であります。
そう言えば国の無理とも言える地方切り捨てで、余儀なくされた市町村の合併、市長も町長も、村長も減り続けました。
もちろん市議も町議も村議も減り続けました。
傷はお互いと一般人の心をそのままに経費の削減もあり、県議会も定数を減らしました。

の議員が減ったのは全国でいますと、もう1000人を軽く超えてしまう勢いであります。
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ところが、どうでしょう。
国会議員は全く数を減らそうとするどころか、国民の税金は使い放題と言えるくらいの無駄ばかりしているように思えてなりません。
何故って、まず国会が延びれば延びたで莫大な経費がかかります。
しかも社会保険庁が年金の問い合わせの特定ダイヤルを設置しましたが、まず電話がかかりません。
お詫びの演出の音声だけが流れています。
しかも何時間もかけて、やっと繋がっても、きちんと答える人はいません。
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っきりしませんが、これ派遣会社のようなところの人が多く、きちんと答えの出来る人は少ないらしいです。
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ころが、この経費、数十億円...→これ全部私たちの税金です。

たちの税金を湯水のように使っておいて、その後の始末にまた、私たちの税金を使う。
これに対して何の文句も言えない国会議員。
こんな国会議員なら、もっと定数を減らしてほしいと願うのは、私だけでしょうか。

かもであります、今度の比例区の立候補の予定者を見てください。
タレントの古くなった人や使い古しの人と思える人が目立っていませんか。
勿論、皆立候補は自らで、どうのこうのは言えませんが、あまりにも安易に党が公認するとよけいに選挙にどっちらけになる気がしてなりません。
それだけ、今の日本は本当に厳しい現実に直面しているのにこのままでいいんでしょうか。
こんな私の心は今梅の真っ最中であります。

も、皆さん県議会が真面目にやっていましたヨ。
今日は新人と言いますか、新しい人が12人も当選してきました。
皆さん張り切って理事者の意見を一つ、一つメモに取りながら、時折これまでと観点の違った視点から質問するのです。
そのフレッシュな取り上げ方に新鮮なさわやかな気持ちになり、私たちもまた、やる気が沸いてきたものであります。
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、これに対してまあ、県庁幹部の答弁の下手と言いますか、まずいと言いますか、勉強というよりは、何とも言えない、日本語を使っておろおろ、答えるものでありますから、これ又、徳島の将来を心配しております。
まあ、今回の主なところは人それぞれで新聞、テレビで一部だけ見て頂いた通りであり、個人の意見もありますので、あまり口は挟みませんが、私なりの勝手な判断では
今年の予算は何とかなったものの、来年はどうなるか。

規事業の羅列で、いかにもやっているように見えるが、その実は名前と予算をちょっといじっただけでその実が何も見えない「幽霊の正体見たり、枯れ尾花」である事に気がついたマスコミ記者が、いなかったのではないでしょうか。
勿論減り続ける国の交付税の中で、徳島県が何をやるにもお金がないのでは、何も出来ません。
しかし、私たちの税金は上がる一方であり、生活は10年前の半分以下に成り下がっております。

んな世の中に誰がしたと言いたいのでありますが、いくら地方が頑張っても政府がきちんとしてくれないから、こうなるんです。
その証拠に皆さん、郵便局の民営化に向けて、現在の不便さをまだ感じませんか。
電報の土曜、日曜の受付も配達も減りました。
田舎では、同じ市内で、すぐそこの電報を、前の日の夕方に本局に持って行っても配達してくれません。
自分で持って行った方が早くても、まさに冷たい返答であります。
しかも郵便切手さえ、殆ど置いてありません。
予約をしてないと、まとまった切手は、売ってくれません。
同じ郵便局なのにこれは何、これは何と、絶対に仕事をしてくれません。
何故か、職務が違うと言うんです。
政府は郵政の民営化でより、サービスがよくなり、民間の競争で市民生活が安定すると言い切りましたが、全くのデタラメでありました。
勿論、社会保険庁にしても、郵政にしましても組合が強すぎて、親方日の丸で仕事をしてくれないのは仕方がないと、私はあきらめていましたが、それを改善するのは、やっぱり国の責務であり、国会議員がきちんとしなければなりません。

、現在、国と地方のそれぞれの生き方が問われていますが、国会の皆さん、政府の皆さん、今こそ、地方の元気なければ国は成り立たず、都会も成り立たないのであります。

議会の中で、ふるさと納税が今にも実現しそうな夢を見させて頂きましたが、果たしてどこまで実現するのでしょうか。

れよりも、徳島県が汗水たらしてせっせと、蓄えた、へそくりを力で取り上げる格好となっている国に対してかなりな決意でアピールをしながら地方の声を都会にぶつける対策を考えねばなりません。

事が5人の侍の知事の仲間を連れて今後、県民に対して切り込み隊長となって頂き、議会のたびに口の中でモゴモゴ言うだけの理事者も一丸となってこの難局を乗り切る、そんな夢と希望をのせての6月議会もそろそろ終わりに近づいています。

にかく、健康が一番狂いやすい時です。どうかお体大切に!

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