秋風の季節



い夏も去り、もう我が家ではこたつを何時出すかの、まるであの暑さはどこへ行ったのやら...。
本当に時の経つのは早いものであり、のど元過ぎれば熱さを忘れる、例えにもよく似ています、今日この頃ですネ。

故こんな話って、だって時の政治が地方の切り捨て、都会は一番、地方は番外の自民党政治に「ノー」と言っていた、あの時や、途中で投げ出す無責任を「安倍する」との例え話も...、相次ぐ強行採決も、皆忘れて今は福田カラーの話ばかりであり、民主党などはどこかに飛んだ有様であります。

庁でも人件費を切り詰めたり、全員の給料を下げたり、まるで人身御供のような中、その貧困の原因を作った国会議員は給料を下げるどころか、私たちの税金から政党助成金とやらを何百億円 (年間)とり、パーティはやりませんと、言っておきながらパーティをやりまくり、与党も野党も、金ぐるみで、しかもインチキ領収書を「忘れていた」とか、単なる事務の間違いで、すませるのですから、もう何も信用できない。国の姿勢にまるで反省なし。

さに「のど元過ぎれば」「怒りも忘れる」このごろです。
年金問題、消費税はじめ、すべてに近い物価高、生活苦。値上げ、値上げ、これ全部政治の責任なのに「国民」の責任にして、結局は役人と国会議員は、何の痛みもなく私たちに責任を押し付けています。これなら真剣に政治を考えている地方議員と、国会議員が入れ替えればかなり、良くなる気も致します。

議会の中にもF議員や、G議員はじめ、県南のH議員など、いい人がいますよ。
彼らの度胸と、思い切りがあれば、いい国会議員になれるんですがねー。

て夢は夢として、県議会も終わろうとしていますが、変な怪文書が出回っています。
誰が書いたのか何のためなのか解りませんが、今その真偽を巡って喧々諤々(けんけんがくがく)であります。

の内容は、県の大幹部が茶坊主で無能とか、県政に一番影響力のある人が暴力団絡みとか、仲良し人事ならぬ小松島人事とか、何か県の内部からの告発の様でもあり、誰かの差し金の様でもあり、今まともな人が、まともな政治を目指しての告発の様でもありますが、私のところにも月5〜6枚程度の告発文が届きます。

かし、世の中すぐ変わり、人の心もすぐ変わるものでありますから、県政も余程腹を据えて頑張らねばと思うこのごろであります。

れだけに、つい先日の議会本会議で、副知事の2人制が質問に出ましたが、副知事が2人以内と、知事が会議に出席できないとか、東京や大阪に出張できないなどと、2人の副知事の必要性を堂々と答弁しておられました。
それだと四国4県では徳島以外は副知事が1人ですし、全国では約2/3の県が副知事は1人しかおりませんが、これらの県では知事は会議に出てないのでしょうか。
この不景気の中、人件費をどれだけ下げると大見得を切るのなら、知事が数倍動けば、すむことではないでしょうか...

んな疑問も沸いてまいりますが、そろそろ、ごますり県政から正々堂々とした、県政に戻る時でありますし、小松島人事とか商工人事なんて言葉も終わりにすべきでありますネ。

に、必要性があるのか、ないのか、政策監だの、防災局長だのと言いましても各部長が頑張ればこんな役職もいらないはずであります。
その他にもっと県が力を入れなければならないものに各課長や企画監とかも、もっとしゃんとしないとまず、

1 日本語が整理できない。
2 質問と答弁が噛み合ない。
3 専門の仕事をしているはずなのに何も答えられず、小休止ばかり。

だまだ、ありますが中には担当の部で、しかも責任有る管理職が、どうどうと「それについては解りませんが...」とまるで、知らない事を自慢する課長や、一番最初に大見得を切りながら、ちょっと突っ込んだ質問を致しますともう口をパクパク、もごもごのただ、うめくだけの部長も見られますが、2人の副知事よりもそれぞれのポジションがもっと力を入れて仕事をすれば、副知事は1人で十分だとは思いますが、2人制の必要事項をキチンと説明してください。
県幹部さん...。もう、力と数だけの政治は終わりにして県民本位の県政に戻しましょうネ、とくれぐれも呼びかけておきます。

れから涼しくなります。
私がこれまでに、出席した敬老会が22カ所、地区運動会の打ち上げも含めて11カ所の地区の皆さんと膝を交えていろんなお話をしました。皆さん殆どが力と数のこれまでの政治の手法に嫌気がさして判官びいきでがありませんが、情と心を持った真念を求めておられました。
私もそんな情と心の政治を改めて心に刻みつけました。
これからは人と人、情と情、真実と真念であり、政治は主婦の財布でもあり、台所でもあります。
マスコミの皆さんも発表より足を運んだ、隠れた人の声でもあります。
単に表を見るのではなく、もう一歩踏み込んでみては如何でしょうか。いろんな声がありますよ。

まあ、いろいろ書きましたが、これ皆、私の心の独り言であります。
笑いながら忘れてください。

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