委員会はブラックボックス



雨、じめじめ、むしむし...
政治の世界も私達の生活時間もむしむし、じめじめ、不快感とイライラ感の体調不順。
それでも生きている以上は我慢、我慢にひたすら辛抱じっと我慢の毎日であります。
私達の生活でテレビ、新聞は欠かせません。

でもスポーツだけは一喜一憂、とにかくファンとして喜んだり、悔しかったり...
それでもこれはこれでとにかく楽しいんですが、国の政治はいただけません。

日言った事がまた今日変わる。
テレビで総理大臣と日本郵政の西川社長が映る度にイライラとムカムカが沸き起こるのは私だけでしょうか...
「解散は私が決める」そしてニヤニヤ...
それ以外何を言ってもすぐ変わる。
もう忘れたかも知れませんが、定額給付金の時だって「私はもらわない」「さもしくない!」それが2日たったら「私はおいしい肉を食べる」

た、社会保険庁だって2つに分けて国民の期待に応える。
それがすぐに私はそんな事は言ってない。
総理大臣の七色の変化は書けばキリがありませんが、とにかく何も信用出来ないのでありますが、この頃ちょっと気になる事もございます。

く国会議員は地元に何億円もの予算を付けたとか、特にどこどこの市には4億円とか6億円とか特別の予算を付けていると言った景気のいい話を得意そうにおっしゃいます。
県も緊急対策で特に大幅な予算を付けたような話題があります。
しかしここでちょっと一服して考えますと、大幅に予算がついているのに一向に生活が楽になりません。
むしろそれよりも去年よりもまた税金が上がっています。
保険料も上がっています。
国会議員の話が本当だとしたら、ついた予算の金はどこに消えたのでしょうか。

う言えば、県庁がへそくりのように蓄えていた基金600億円とか800億円とかが、何時の間にやら使ってしまってもう20億円しか残っていない。
たった数年でこんなに使ってしまって後はどうするんだと言ったような話が出ていましたがこれが真実なら一体どうするんでしょうか。
私はとにかくええ格好の話ばかりが飛びすぎて具体的な事が一番出て来ていない気がしてなりません。

会の摩訶不思議に、県教育委員とか公安委員の他にとにかく、あるわ、あるわ、県の委員会とか、検討委員会とか諮問委員会の数が...
そしてこれらの委員はいつの間にやら誰かの指図かそれとも好き嫌いかどうか判りませんがいつの間にやら選ばれているんです。

だ、教育と公安は最後は議会の承認と一応議会に相談してくれた格好となりますが、皆さんどこの誰かも知らない、どんな考えを持っているかもしれない、それを名前だけ知らされて何時間もかからないうちに起立させられる私達のふがいなさと、あまりにも一方的な県の権力者の慣れたシステムに口がきけないのです。

でも教育委員会と言うところ、ものすごい報酬をもらいながらどこまで活動しているのか、その勤務実体も調査しなければなりません。
高校入試だって、少子化で、より子どもを大切にしなければならない時代です。
単純に学校の数を減らすのではなく、学びたい人は全員入学させてやればいいものを、まるで権力を振りかざすように「受験による不合格者」を作って、15歳の子どもに地獄の苦しみを味わさなくてもいいと言う考え方もあります。
この教育委員会の姿勢の裏には、私立高校の顔を立てているとは思いませんが、そんな陰の声も一部で聞かれるだけに今後の課題であります。

は夏、時が経てば夏から秋「ふ〜け〜行く」「あ〜きの...」なんとかと言った歌がありますが、なにもかもどこの誰が決めているんですかネー。(ただの歌詞ですから、お間違いなく)
ああ一日も早く涼しい秋がくればいものを「私待ってます」の心境でしょうか。

た中央病院だってそうでしょう。
入札しても業者が来ない。
この裏に業者が値上げを待っているのか、それとも設計が間違っているのかそれは私には判りません。
県は県一流の設計事務所に発注したはずでありますし、業者は業者で利益を計算する。
かつて私が『設計に間違いは無いか、これ以上予算を上げる事はないか』との質問に県側は「間違いない」「予算の増額はない」とはっきりと言明しています。
この件に対しては様々な意見がございますが、私も今、いろいろと情報を取っています。
そろそろ発言してみたいと考えていますが、これは事の成り行き次第でしょうか。

間あまり張り切りすぎますと、仏の世界では「餓鬼地獄」と言って満腹感が無くなり食べても食べても腹がいっぱいにならない。
今食べても、また食べたい。
ついには人のものまで食べてしまうと言う、恐ろしいところに追い込まれると言う教えがあるだけに、私は腹八分目の控えめにしておこうと考えております。(年寄が食べ過ぎると健忘性過食症と陰口を叩かれる恐れがあるそうです)

かし、介護保険は金だけとって保険は効いているのか、新型インフルエンザの秋からの対応はどうなっているのか、医師不足対策はどうなっているのか、香川県からわざわざ偉い人を招いて、一体どこまで効果があったのか、いろいろ気になる事があります。

れにしても国の方がもっとひどいですね。
あの検察庁にしたって、何故、小沢側だけ厳しくするのか。
前の公判の時だって小沢代表を呼んで捜査とか聴取もしないで、いきなり「天の声」を出したとマスコミは書いていましたが、何の事情も聞かないでこんな事があってもいいんですかと聞きたいです。
私は小沢代表が悪い事をしている「天の声」を出したと言うのなら、何故逮捕出来ないのか、検察不信にもなると懸念しています。
更に自民党でも与謝野大臣とか、二階大臣の名前の他、いっぱい名前がでています。
それはそれでここは西松や業者から金をもらった衆議院議員の名前を全部きちんと出すべきであります。
そして今こそ政治と金の流れを断ち切る時ではありませんか。

たこの辺りを一番に書かなければならないマスコミはどうなっているんでしょうか。
いつもの正義のブリッ子はどうなっているんですか。
そんなにマスコミは権力に弱いのですか。
何かと言うとすぐに県議会だけを目の敵にするマスコミの皆さん、もっと公平にかつ記者は記者らしくより強い権力に向かっていって下さい。
この前も世襲の話は国会でしかも自民党は華々しく花火をあげながらすぐに引っ込めて、国民の笑い者のようになっているのに、マスコミは何の関係もない私のところにやって来ました。
私は親と子は別だとの気持ちがありますし、親の跡をついでもきちんとした選挙がある。

子だからといって、何もしないで当選出来ない。
親を嫌いな人はその子どもも嫌いになる恐れが多い。
そんなデメリットを説明した後、少々メリットも説明しましたが...

さん、衆議院は小選挙区で落選した人がいつの間にやら復活で当選している。
いわば、狡い選挙方式を止めさすべきではないのでしょうかとお答えしたところ、テレビを見ていた十数人の人から「その通りだもっとやれ」との暖かいおハガキやお手紙をいただきました。
勿論見も知らぬ人からです。
四国放送のN記者さん企画は一応関心のある、そして地方の政治評論家には人気が良く大当たりでした。
衆院絡みの話題はどんどんとやれば人気出ますよ。
しかしローカルの中でも例えばこれまでの方針を大きく転換しているような街ダネにはもっと目と気を配っていいニュースを書いて下さい。
記者の魂は反権力です。
ペンは剣よりも強い、しかし偏るとペンは凶器になります。
鉛筆でもボールペンでも人は殺せます。
しかし、使い方によってはより多くの人が救われます。
とにかくマスコミの皆さんが徳島のそして日本の救世主となるくらい世の中の不合理をただして下さい。
全社が同じネタの羅列ほど恥ずかしいものはございません!
それではお体大切に...

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