2005年の幕開け



新しい年です。
おめでとうございます。
「とり」年、「色とりどり」、「とりあえず」、「大とり」まあいろいろ便利に使えるのが「とり」であります。

「だたばたする」「つつく」だけが鳥かと思えば「クジャク」ように奇麗でもあまり飛べないものもあれば、自分の巣さえ忘れる阿呆鳥もあります。
そんななかでもまた新しい年がやってまいりました。

私の家も大晦日からの雪にもう真っ白。
家から一歩も出られないと覚悟をしていましたが、もう知り合いのご不幸やら緊急の入院患者が出まして、雪の中、西へ東への大騒ぎをしております。
今年の目標はと聞かれますと、私は「初心忘るべからず」を基本として今日よりは明日、明日よりは明後日を見て「日々一歩前進」を掲げております。

今日、無駄な事でも必ず明日明後日に日が当たり花が咲く事を夢に見ているんです。
これは常に日が当たる恵まれた人には判りづらいかもしれません。
特にいつもぬるま湯で「休んで遅れて働かない」今の公務員の人には絶対判ってもらえません。
いやいや、新聞記者等マスコミの人にはもっと判ってもらえませんが、世の中には私らのようにいつも冷飯を食って「ガマン」ばかりさせられている人が多いんです。
そこで私はいつも心がけているのが「いつでも夢を持って」「いつか日があたるとき」を楽しみに生きており生ます。

政治の世界もそうなんです。
知事や国会議員の皆さんがあの小泉無能首相に恐れず怯まず堂々と意見を言って欲しいんです。
何を恐れているんでしょう。私はよく一般の人から時には県庁の職員から意見を貰います。
それは「県議会の自民会派ほど国民県民の為に、命がけで政府に反対している、しかも小泉首相に対して不信任を突きつけるくらいの強い決意が一向にマスコミが取り上げられない。

一体マスコミの人は政府とよほど強い癒着でもあるんでしょうか」とも意見をよく聞きます。
その真偽は判りませんが、全国の県議会でも小泉政治「ノー」との意見が多いと聞いております。
しかしその話はいっさいマスコミに出て参りません。まさに七不思議の一つであります。

このように国会議員が弱いから小泉無能政治がまかり通るんです。
しかし私はいつの日か国民の為になる首相の登場を信じて今日無駄でも明日無駄でも必ずいつの日か日本が良くなる徳島が良くなる日が来る事を信じて日々前進したいとの決意を新たにしたのです。
皆さんはどのような決意をしましたか?
私は子供が二人おりますが、この子供が元気でとにかく普通に普通の生活を送り、時にでいいから「父さん」「母さん」と一声かけてくるような事を待っておりますが、現実は昼は寝て寝て夜這い出してメールにゲーム、しゃべる言葉も必要最小限で、小遣いをあげると「メチャ嬉しい」ちょっとでも文句を言うと「古い」「くさー」。

歌は訳の分からない歌でまるで何を考えているのやら…。
でも時折、妻にはやさしい言葉をかけています。
だから許せるんでしょうか。「子や孫」は帰ってよし帰ってよし。
皆さん判りますか?
帰ってくると嬉しいがその姿に疲れ、血圧が上がり、都会に帰ると淋しいがホットする。
私はその気持ちがよくわかります。
とまあ色々書いてみましたが、これだいたいの家庭の話と一致していますか?
なんと言っても私の家も皆さんと同じ庶民の喜び苦しみを楽しんでいますから。

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