議会に先立って
うっとうしい、梅雨まっただ中です。
6月議会が始まりました。先日は事前委員会と言って準備委員会のようなものでした。
皆さん、張り切って頑張っていましたが、今一つ突込み不足の感もいたしましたが、それでも事前委員会としては、まずまずだったので無いでしょうか。
詳しく調査をしてきたのか、質問と言うよりはデータを元に持論をぶつ人、委員長の立場を忘れたかの如く委員に意見らしき言葉をかけ、理事者でなく委員長席に向かって質問を続ける議員さん...と思えるくらい皆さんそれぞれの立場で一日目を終わりました。
まあ、それにしても本当に徳島はよくなっているのでしょうか。
医師不足は相変わらずで、坂出市から立派な人を迎えたからもうこれで安心と言わんばかりに更に病院局を作りいろんな役職だけは増えましたが、どうも結果は芳しくないのでしょうか。
談合問題にしましてもどうもいま一つ欲求不満の感がしてなりません。
K組に談合金を全て返還させるとは申しましても議員の質問に答えたのでは無く規定通りに行っているのにも関わらず、特別に命令を下すかのような印象を与えながら、更なる上乗せはせず、結果的には「何の厳しさもなかった」との陰口が聞こえてなりません。
どれだけ県は権力に弱いのでしょうか。
次にまたまた、出ました。県商工労働部... 今度は工芸村の赤字が3億5000万円...
かってはコートベールゴルフ場あるいは観光公社をはじめ数々の赤字と負債を抱え、全て県民につけを回して理事者は責任についてはどこ吹く風...、とは申しませんがその当時の責任者がいないためどうにもなりません。
でも、そうして何故こんなに赤字を出して、県民につけを回すのでしょうか。
私も今、いろんな情報を収集しております。
間に合えば委員会審議が楽しみになりますが、県民の税金が次々と飲みこまれていく気がしてならない現状にとまどいを隠せないのも現状ではないでしょうか。
一体これまでの県理事者はなにをしていたんでしょうかねぇ〜。
逆にもっとはっきり知りたいのに、いま一つはっきりしないものもありました。
例えば、二人の副知事制でありますが、二人の副知事が何故必要なのか。
そしてその役割はどうするのか。
たった、人口80万人それも何年か後には60万人を切るとも言われている現状の中で必要性について詳しく知りたい人も多いのではないでしょうか。
あるいは、輸入肉はこの後一体どうなるのでしょうか。
更には県民の税金から400億円近い出資金をとりながら10億円近い黒字を出した、旧本四公団は少しは県民に利益を還元してくれるのでしょうか。
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次々と議題は出てまいりますが、まあ一言で言えば時間切れだったのでしょうか。
まあ詳しい話しはここまでとして、今密かに話題になっているのが、超高齢者の立候補と申しますか、選挙って一体どれくらいの年齢が適当なのでしょうか。
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勿論これ自民党の総裁選から来ている若者対老年の話しでありますが...
まあ陰の声では一般的に見て、70歳がきたら、後進に道を譲れ...という案が多いようですが、会社の役員の定年と同じくらい65歳から68歳までで十分だとの声も聞かれます。
しかし若い人だけではだめだ、やっぱり年寄も必要だとの声が聞こえないでもありませんが、これは当の本人が言っている気がしないでもありません。
そう言えば、パンパースと言うのでしょうか紙パンツのようなものを着用しないと選挙戦が持たなかった...との話しも聞こえてまいりますが、いずれにしましても、ここまで持つ人の精神力が立派とか、いやいやそれくらいになると若い人を育てなくては意味がない...、との声もあります。
いずれにしましてもこれ全て私のHP、つまり雑記帳でありますので、全く他意はありません。
次は7月初旬までに議会の内容をお知らせの予定です。