皆さん明けましておめでとうございます。
試練の年の始まり
今年も始まりました。
年末の紅白歌合戦も何か踊りと言っても、ダンス大会か、あるいは合戦じゃなく仲良しトーク大会であった気が致します。
しかも井上真央さん覚えているのか、自由に喋れないのか中身も、面白さもない簡単トーク、これじゃ司会者はアナウンサーでもよかったのじゃありませんか?
NHKもここらでちょっとはマンネリ化対策をしなきゃいけませんよ。
アナウンサーでは出せないトークだからこそ、タレントを使っているんです。
アナウンサー以下のやっとセリフが言えるタレントを使うのもいいが、これではアナウンサーがもっと怒らねばいけないよ。
今回の司会は0点に等しいよ(面白さ合戦のタイトルにそぐわない)
これこそが演出不足か手抜きか、まあ可もなく不可もない、これこそがNHK なのでしょうか。
しかも私がNHK出身ということもあり、皆さんの意見を一つお伝えします。
何故福島ばかりを優先にクローズアップするのでしょうか。
原発だけでなく津波や震災は宮城県、岩手県もかなりの人が厳しい生活をしています。
特に女川町(仙台の隣の街)など、役場の職員や前町長さんも家がなくなっているのに仮設住宅で苦しい生活をしながら町民のため命がけで頑張っています。
ならこの2県にももっと頑張って欲しいとの声や、日本の紅白に外国のグループがでているのもおかしいとの声がありますが、これについては何も言いません。
ただそんな小さな声があるのも事実ですが、なんといっても出演の歌手が一般人にわからない、ちょっとNHKは勝手すぎ。
もっと年代別の選手や持ち歌も理解出来ないとの声が大きいです。
NHK時代の私の友人でNHKの幹部だった三浦さん、秋田敏彰さん、海老沢元会長さんこの声をNHKにちょっと届けて下さい。
そんな退屈な日々が続く今年の寝正月でありますが、都会から帰省してきた子供、こっちにいる子供、友人、親戚、集まればスポーツ...
そうです、野球から、サッカー、マラソンとひと通り、知ったかぶりの自慢話が終わりますと、正月のゴルフの話になりました。
だいたいゴルフは家の中とか喫茶店、スナックではどの人もシングルどころか、ホールインワンにアルバトロスの話が出て、いかにも上手なところを話します。
それがゴルフ場に近づきますと一年間、やってないとか、数ヶ月やってないから2~3日前から手が痛い、腰が痛いと言い訳が始まります。
そしてゴルフ場につきますと、今日はハンデ幾らくれに変わり、先日のゴルフ自慢の話はどこかに消えてしまうのです。
我が息子の内、ましな方の哲哉はドライバーが300近く飛びます。
数年前までは徳島から東京に行くのに一回中国を経由するぐらい右に左に飛んでいたのにこのごろではまっすぐ行くんです。
ただ飛ぶのはドライバーとパターで途中のサンドとかピッチングはザックリとかシャンクとかでスコアになりますと下手くそな私とそんなに変わりません。
息子はだから面白いと私に言いますが、このごろ大人になったのか、今年平成24年から自分のプレー代は自分で出すと言い始めました。
何時になったら親の分も出してあげると言ってくれるのやら...
でも親としてはゴルフで大人になるよりも、ティショットが飛ぶのよりも、アプローチが上手くなるのよりも、もっと女性に心が飛んでアプローチがうまくなり、いつの日かホールインワンをしてくれるのを心待ちにしていますがこれこそがいつの事になるのやら...
でも話をしていたら東北にボランティアに行ったとか、いくら義援金が出せたとかの話を聞きますと何故か嬉しくなってまいります。
皆さん、これから各国会議員ものパーティが次から次へと始まります。
一人一万円前後の会費で、料理は一人数百円ですが、中には何も口に入らないくらい少ない料理のパーティもあります。
国民の生活を話す国会議員の皆さん、このパーティの売上をすべて東北の困った人に贈るくらいの大きな気持になってこそ国会議員じゃありませんか。
まさか欲の固まりが国会議員とは思いたくもありませんが、先日の全国紙に次回の総選挙の立候補の予定者の名前が出ていました。
森元首相の77歳を始め、民主党の藤井という税金を上げることばかり言っている人は80歳を超えてからの立候補であります。
民主党は70歳まで年金を支給しないとか、80歳を超えてる人がまた立候補するとか、まあそれは自由でありますが、若い人を育てるとか若い人に職場を与えるとか、とにかく政治を我が物にして国民を雑巾のように絞るだけ絞り、世のため、国のためにはただの口先だけと言った気持ちで国会議員を見ているのは私だけでしょうか?
それにしても航空機は無料、JRも無料、パーティはしないと言いながら国民から税金を取って、一人年間およそ1億円の助成金をもらい、給料は日本全国で皆下げて苦労しているときに自分たちは一人月50万円もアップして、ボーナスも上げる...
これが国民の生活を考える国会議員なのかと思うと何故か虚しくなるものであります。
私は仙台の横の女川町という街全体が全壊したところに数日行って来ました。
そこにいた人の中には来代さんのように心から見舞いに来てくれた人には感謝しますが、大体の国会議員はテレビや記者の前だけいい格好をして見舞いは長演説であれもやりますこれもやりますというだけで、できたものは殆ど無いと腹立たしそうに話していました。
皆さんこれが現状なんです。
政治家の皆さんも今パーティよりも本当に困っている人の生活であり今後の対策なんです。
それをあの党が言うから、この党が反対するからと言い訳を並べて自分たちは何もせず、するのはパーティでの金儲け、これでは日本が良くなるはずがありません。
私は今日成人式に行きます。
皆さん今の日本にどんな気持ちを持っているんでしょうか。
私は今日成人を迎える人たちが夢を持てるような日本を期待して欲しいのでありますが、また国会議員がいい格好だけして、いかにも自分だけが頑張っているふりの長い話をするのでは若い人は心のなかでまた、嘘を言っていると感じ、長演説に携帯でのメールやあくびばかりするのでは今から心配していますが、メールやあくびをする若い人の気持ちもよくわかります。
今の国会議員なら ねえ〜皆さんそう思うでしょ。
さて話は徳島県の事にもなりますが、こちらも金がない、しかしパーフォーマンス行政は派手になるばかり、つまり財布の中身が乏しく、借金をしなければならないのに音楽会とかボランティアとか旅行とか格好良い計画ばかり立てるから財布を預かる奥さんがあるいは亭主が頭を抱えなければならない厳しい状態なんです。
ところがここに一つ不可解な出来事があります。
それがごますりの財布を預かる課長と居たとしましょう。
普通は財布を預かる立場の人はちょっと厳しい意見で派手な行動を少しは引き締めます。
ところがであります。
この立場の人あえて名前は差し控えますが、これがごますりで困るのであります。
例えば、公共工事の額が少ない、これでは人気に差し障りが出てくる。
中身はないが仕事をドンドンとてきぱきとやっている事にしましょう。と格好良い計画を立てるとしましょう。
まあ家庭で言えばスーパーで見切り品とか賞味期限が切れたものを買ってきて、豪華なお皿に乗せ変えるだけといったような見せかけ予算に力をいれるのであります。
つまり公共工事の工事費は殆ど無いのに、ここにかかる人件費とか事務費のほかはじめから当初予算の人件費や事務経費のほか地方の県民局に組み込まれていた予算も2重3重に計算して数字だけは大きくみせてうまく県民をその気にさせる他、県の偉い人にはいかにも「私は仕事が出来る」「無いお金も私なら作れる」とのポーズを取って自分だけはいい格好しているのかもわかりません。
なんと言いましても県税が減ったのは「市町村が悪い」と平気で言いそうでありますから困るのであります。
コートベル、森林公社始め、県は県民に対して指定管理者制度とか独立行政法人にしたから県は黒字になっているとか、県の持ち出しや赤字は無い旨の態度を示していますが、果たして、その実態については私は次の本会議でゆっくりと徹底して理事者の意見を聞いてもいいかなぁ〜と今資料を収集しています。
県の言う指定管理になったところで県から費用が出ていないわけがなく、かっては県の建物の維持管理の費用が38億円から40億円かかっていたものが無くなるはずもなくあまりにもごますりで、権力主義者で弱いものを馬鹿にする癖のあるあの部と課のあの連中には徹底的にいかないと結局損をするのは県民と弱い私たちとなるかも知れませんので、今から準備をしないと間に合いませんかね〜。
でも、その部とか課の中には私のことを良くわかってくれる人もいるので、できるだけその人とは目を合わさないよう隠れているのもひとつの手でしょうか。
県のことはこれ以上発表しますと手の内がバレるのでこの辺でやめておきますが、問題点は山ほどあります。
いつも偉そうにしている部から徹底してやらなければ、県議会そのものが
何もできない!
何も言えない!
できるのは全部自分がしたという嘘の演説とパーティとスキャンダルと自分たちの給料と公務員の給料、ボーナスを上げるかその手伝いをしただけでは困ってしまいます。
ずるいと言われてもしようのない国会議員と違って県議会は皆さん、本当に真剣であり、給料も下げていますし、微々たる手当で本当に切り詰めたつつましい生活をしながら頑張っています。
資金集めのうまい国会議員、何も言えない、しない、国会議員でなく、銭や物でなく、いい格好だけでなく、真剣な県議会であるために私もこの一年間力の限り頑張ります。
どうかこの一年、今一層よろしくお願いします。
尚、ツイッター(kitadai.kengi)もさらに充実してまいります。
皆様のこの一年間に更なるお幸せをお祈りします!