タイトル言ってみたかっただけじゃないか、と突っ込まれそうですが、その通りです。ちょっと近辺で時間を持て余したので、何気に独立してから初めて、公園で小一時間ノマドワーキングをしてみました。
風が吹くと実が落ちてくる
秋の初めの乾燥した風が吹く昼下がり、日比谷公園のベンチで仕事をしていました。
いやー、ちょうどよい気候で、かなり気持ちいいです。ちょっとベンチがさすがに固いですが…。
と、黙々とキーを打っていたら、なんと上から実が落ちてきました。なんだこれは。動揺して指が映ってしまったではないですか。この後も3つくらい落ちてきました。落ちてくるたびにビクっとなるので心臓によくない。
近くには売店も。もう少しあたたかければアイスとか食べたかった感じ。
お尻が痛い問題はPCのソフトケースを敷くことによってかなり改善。まさかこんな使い方ができるとは。
意外なことに、僕以外にもノマドワーキングをしている人は多数見受けられました。30分ぐらい立ち寄るならカフェよりいいですしね。
本物の遊牧民<ノマド>はつらいよ
そんなわけで、1時間ほど仕事をして退却。分かったことをまとめます。
・天気がいいとかなり開放的で気持ちいい
・お尻が痛いのでクッションは必須レベル
・姿勢が悪くなりがちなので長時間の作業は無理
・木の下にいると、実とか葉っぱがよく降ってくる
・蚊が一匹飛んできたので、夏は虫に刺されそう
・総じて、秋・春がおすすめっぽい
なんてところでしょうか。快適かと思いきや、意外と現実は厳しかったです。まぁ集中したかったらおとなしくカフェに行けってことですね。
緑や風の中で仕事ができるのは間違いなく気持ちいいので、公園がサービスの一環として「ノマドワーカー向けベンチ(ひさし・電源・Wi-Fiあり)」とか提供したら面白いことになりそうですね。PCを載せる台なんかも付いてたり。