教育　現場に謙虚に学んで　橋下市長半年・記者が語る

■阿久沢悦子記者

　学校や教師を保護者の選別にさらして淘汰（とうた）すれば教育の質が上がる――ダブル選後、橋下氏の教育改革を貫く信念が明確になってきた。私学無償化に加え、公立高の学区を撤廃。小中学校でも学校選択制の導入をめざす。保護者の申し立てで不適格教員を排除する仕組みづくりも進む。

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